あらすじ文芸誌編集部の俊太郎と、その幼馴染で売れない作家の豊隆。出版不況の最前線でもがく二人がたどり着いた、「本当に書くべき物語」とは!? 小説をめぐる現実と葛藤、希望を描く、出版業界熱血バディ・ストーリー!
仕事に懸ける2人の男たちの物語。 もうこれだけですでに最高なのに、1人は編集者、もう1人は小説家ということで「会社で働く理不尽さ」と「小説を書く苦しみ」の両方が描かれ、2人がそれぞれ壁を乗り越えていく展開が熱い!! そしてストーリーの熱さを、読みやすいコマ割と迫力のある見開きが盛り上げているのがさらに堪らない。 表紙から伝わる熱さを裏切らない作品です。