あらすじ

ついに「父親殺し」をテーマに、畢生の一作を書くことを決意した豊隆。連載の場を用意するべく、奔走する俊太郎。だが、厳しい出版不況は神楽社の文芸編集部にも暗い影を落とし…!?
小説王(1)
文芸誌編集部の俊太郎と、その幼馴染で売れない作家の豊隆。出版不況の最前線でもがく二人がたどり着いた、「本当に書くべき物語」とは!? 小説をめぐる現実と葛藤、希望を描く、出版業界熱血バディ・ストーリー!
小説王(2)
ついに「父親殺し」をテーマに、畢生の一作を書くことを決意した豊隆。連載の場を用意するべく、奔走する俊太郎。だが、厳しい出版不況は神楽社の文芸編集部にも暗い影を落とし…!?
小説王(3)
俊太郎の奔走により、豊隆の「エピローグ」がついにウェブで連載スタート! 同じ媒体で始まったライバル・野々宮の作品と直木賞を争うことに。はたして「小説王」は誰なのか? 熱血出版バディストーリー、完結!