あらすじ「毒を飼う者が大奥に潜入した」との噂を聞いた館林宰相が、お庭者のくらまに調査を命じた矢先、なんと宰相自身が吐血して倒れてしまった。慌ててくらまが抱きかかえたところ、折悪しく家人が現れ、毒を盛った疑いはくらまにかけられてしまう。