あらすじ

【こちらの作品は「一日千秋 分冊版」と同じ内容を収録しておりますので、重複購入にはお気を付けください。】――私たちは命を選別しているのかな…? ――子宮頸がんの不妊仲間。堕胎を考える後輩。不妊治療に否定的な友人。…それぞれの子供を巡る想いに動揺する翔子(しょうこ)。子供が欲しいという気持ちは変わらない、けど…。そんな中、後輩・茜(あかね)は決断を迫られていた。子供を産むのか、堕ろすのか…。「産んだってこの子が不幸になるだけです」 妊娠、出産、家族…普通の幸せとは一体何なのか――? 30代女性のリアルとその周りを取り巻く人々の恋焦がれる想いを描く!
一日千秋

【こちらの作品は「一日千秋 分冊版」と同じ内容を収録しておりますので、重複購入にはお気を付けください。】――避妊しなければ子供なんて、すぐできると思ってた―― 34歳の翔子(しょうこ)は結婚7年目子供なし。友人が2人目の出産の話をしている中、不妊治療を続けている。夫は優しく協力的だが、周囲の妊娠、義母からのプレッシャー、期待と落胆の繰り返しに「子供が欲しいと願っているだけなのに…なんで私には叶わないの…!?」と焦りや不安が募り…。妊娠、出産、家族…普通の幸せとは一体何なのか――? 30代女性のリアルとその

一日千秋 2巻

【こちらの作品は「一日千秋 分冊版」と同じ内容を収録しておりますので、重複購入にはお気を付けください。】――子供が欲しい、孫が欲しい…いくら願っても叶わない現実がそこにある――結婚して何年経っても子供が出来ない嫁・翔子(しょうこ)に焦れた義母は、とうとう心無い言葉をかけてしまう。しかし不妊の原因が息子・裕真(ゆうま)にあると知らされ、ショックを受けてしまい…。一方、翔子の不妊治療仲間・美鈴は、治療に消極的な夫に不安と不満が溜まってきていた。「好きな人との間に子供が欲しいと思うことの、何が悪いの?」 妊娠、出産、家族…普通の幸せとは一体何なのか――?30代女性のリアルとその周りを取り巻く人々の恋焦がれる想いを描く!

一日千秋 3巻

【こちらの作品は「一日千秋 分冊版」と同じ内容を収録しておりますので、重複購入にはお気を付けください。】――私たちは命を選別しているのかな…? ――子宮頸がんの不妊仲間。堕胎を考える後輩。不妊治療に否定的な友人。…それぞれの子供を巡る想いに動揺する翔子(しょうこ)。子供が欲しいという気持ちは変わらない、けど…。そんな中、後輩・茜(あかね)は決断を迫られていた。子供を産むのか、堕ろすのか…。「産んだってこの子が不幸になるだけです」 妊娠、出産、家族…普通の幸せとは一体何なのか――? 30代女性のリアルとその周りを取り巻く人々の恋焦がれる想いを描く!

一日千秋 4巻

【こちらの作品は「一日千秋 分冊版」と同じ内容を収録しておりますので、重複購入にはお気を付けください。】――子供もキャリアも欲しいなんて欲を出し過ぎたのかな――不妊の原因を取り除くため手術に臨んだ裕真(ゆうま)。これで新しく一歩踏み出せる。仕事でも昇進の話が舞い込み、順調な日々に活力を感じる翔子(しょうこ)だったが、裕真の様子に違和感が…。今までは子供が欲しいという気持ちだけだった。でもその先にもまた悩みが…。「子供を持つことの意味や責任を軽く考えていたのかもしれない」 妊娠、出産、家族…普通の幸せとは一体何なのか――? 30代女性のリアルとその周りを取り巻く人々の恋焦がれる想いを描く!

一日千秋 5巻

【こちらの作品は「一日千秋 分冊版」と同じ内容を収録しておりますので、重複購入にはお気を付けください。】――これからも一日一日を大切に歩んでいきたい―― 子供も仕事も、両方望んだ末に失った命。自分が中途半端だからだめだったんだと、けじめをつけようとする翔子(しょうこ)。しかし周囲には翔子を支える絆が築かれていて…。「一人では生きていけないというのは幸せなことだ」 妊娠、出産、家族… 普通の幸せとは一体何なのか――? 30代女性のリアルとその周りを取り巻く人々の恋焦がれる想いを描く物語、感動のフィナーレ!