あらすじ鬼眼王が太平洋上に配置した「サンハーラ」はすべての人間の内にある「意思」の光を鬼眼王と一つに統合する巨大な呪術装置だった。残された時間がわずかだと知った三只眼は自ら「人化の法」に臨み、内側から鬼眼王を休眠させる事を決意する。別れの前に抱いて欲しいと迫る三只眼を拒んだ八雲だったが、彼女の弱さを知り、静かに抱きしめた。そして再び人化の法が…!?
中国を舞台に妖怪や神と繰り広げられるバトルは圧巻 主人公はふとしたきっかけで不死身の化け物になったが、人と魔の狭間ながらの葛藤や、重めのストーリーなど重厚感ある物語が楽しめる ひと昔の作品ではあるが、いつ読んでも圧倒されるストーリーは是非オススメしたい バトル物としても逸品で、主人公含め不死身の肉体をもつキャラ達が獣魔は駆使して戦うシーンは見ていて飽きない ちょっとベナレス強すぎですけど... 好きな獣魔はクーヨンです、1番欲しい獣魔はツォウリンかなぁ...