羽生山へび子先生の初作品集が2冊同時発売!!デビュー作『僕の先輩』シリーズをまとめた作品集☆自称愛のハゲタカ・飴宮はじめは、最恐のセンパイ・二宮三郎を追いかけ続けるラブハンター!雨が降ろうと槍が降ろうと、ふたりでいれば無敵の毎日が待っている!コミックス未収録の『初天警察24時』も完全収録!!〈収録作品〉コミックス『僕の先輩』コミックス『僕の先輩~部屋とYシャツとおめーと俺~』『初天警察24時』※この作品は、コミックス『僕の先輩』『僕の先輩~部屋とYシャツとおめーと俺~』の内容を収録しています。重複ご購入にご注意ください。
『羽生山へび子作品集』が2020年12月4日に2冊同時配信決定!愛のハゲタカ・飴宮はじめと最恐のセンパイ・二宮三郎のラブコメディ『僕の先輩』シリーズを始め、笑いあり涙ありのオムニバス『晴れときどき、わかば荘』シリーズや、未完の新作『あれはカモメと誰かが言った』などを収録。お試しカタログでは、収録作品の一部を特別に無料でお見せいたします!へび子先生ワールドをご堪能ください☆【期間限定配信】こちらの作品は2021年5月31日までの期間限定配信となります。
其処は大江戸、柳町。煩い大家の長屋の一角に住まうは、仕事もせずぷらぷら過ごし、隙あらば色仕掛けしてくる居候・弥源治と、そんな弥源治を養う人気魚売りの清二だ。けれどある日、弥源治が子猫を拾ってきて? 【カバー下のおまけマンガ(2P)を巻末に収録配信!!】 ※この作品は大洋図書HP「b’s-garden」にて連載している『きゃっつ』に描き下ろしを加えたものです。
トラック運転手のヒデは事情あって同僚の弟と謎の男を同乗させるハメになる。散らかる車内、仕事の邪魔、ピクニック気分の二人に気の休まらないヒデだったが、次第に仲間意識も芽生え─運ちゃん、ロッカー、柳腰で送る青春爆走24時!
深~く結ばれたカッチーとマスター後日談。軌道に乗りかけた店の経営にある波紋が!?(この作品は『花丸漫画セレクションVol.2』に収録されています。重複購入にご注意ください。)
男運の悪いスナック・マスターの前に現れた全開バリバリ願望のリーゼント野郎カッチー。店で働くことになったカッチーは男気の恋を実らせる事ができるのか?昭和テイスト・ラブロマン!
駅から3分風呂トイレ付き。女装ママが管理するアパート『わかば荘』。101号室の千葉晃太は悩んでいた。男に恋をしたことに。そこで、マブダチの翔に背中を押され告白を決意するのだが…!?わかば荘に暮らす男たちの笑いあり涙あり、すったもんだの恋愛事情を羽生山へび子がお魅せします!【コミックスのカバー下に収録されたおまけマンガ付!!一部電子書店のみで限定配信】
「僕ぁ愛のハゲタカだよ!先輩が消耗するの待ってるんだ!!」自称・愛のハゲタカこと飴宮はじめは、学校中から恐れられている先輩、二宮三郎に猛烈アタック中。ハイエナよろしくつきまとうはじめにウンザリ顔の三郎だったが、一途で真っすぐな体当たりの告白に気持ちはガッチリ仕留められた!?笑って、ヘコんで、ご飯を食べて、一緒にすごした今日はとっても幸せだ!羽生山へび子の初コミックス登場!!
男に振られてカツアゲで気分を紛らわそうとする主人公、名前はあるんですが、もうほぼ最初から最後までカツアゲしてきたからつけられた「カッチー」というあだ名で呼ばれ続けます。 カツアゲのカッチー。 場末のうらびれたバーのマスターとカッチーの恋の行方を描いておりますが、相変わらずの爆笑センスで笑わせてくれます。 そして切なくすれ違うヤンキーと三十をとうに回った案外おっさんのマスターとの恋心。 カッチーの年上のマスターに対する、守ってやりたい、でも年下だし……みたいな健気さに胸を打たれます。
いきなりブッ込まれる 「僕ぁ愛のハゲタカだよ!」 というこの台詞。 もうここからして、面白い気配しか感じません。 実際、お腹がよじれる程、笑えます。 登場人物が全員、面白い。 特に個人的に気に入ってるキャラは主人公はじめのバイト先の先輩バイトの大学生「世田谷練馬(せたがやれんま)」です。 名前を聞くだけで笑えてくる。 とにかく笑いのセンスもタイミングも抜群です。 それなのに、はじめの先輩に対する一途な思いが切なく胸を締め付けて、ホロリと泣ける。 一粒で二度美味しいという、あのお菓子のよう。 どのお菓子かは忘れましたが。 先輩の漢らしさも必見です。 なんせ、制服のシャツのボタンを留めないんだもの。(全開) これを漢と言わず何というか。
世の中には色んなBL漫画がありますが、これほどまでに昭和歌謡が似合うBL漫画などあるだろうか?という程、昭和っぽい漫画です。 いや、別に昭和を描いてるわけじゃないんですよ。 恐らく舞台は平成です。 携帯電話持ってるし、みんな。 絵柄が古いという不粋なレビューをどこかでみましたが、それが原因じゃありません。 ワタシが思うに、漫画の中で繰り返し描かれる人情が、ワタシの中にある「懐かしい」という感情を引っ張り出すのだと思います。 ちょっと奥さんお醤油貸して(実際に言ったことないですけど)みたいな、SNSでは到底不可能な、ああいう人間同士の繋がりを感じられる、そういう漫画です。 大袈裟じゃなく。 お腹がよじれるほど笑えて、ポロッと来る。 「男はつらいよ」 なんだと思います。 羽生山へび子さんの漫画は、だいたい全部。 ええ、もう、そう言っても過言じゃありません。 懐かしい気持ちになりたい、そんな日はぜひ読んで下さい!
男に振られてカツアゲで気分を紛らわそうとする主人公、名前はあるんですが、もうほぼ最初から最後までカツアゲしてきたからつけられた「カッチー」というあだ名で呼ばれ続けます。 カツアゲのカッチー。 場末のうらびれたバーのマスターとカッチーの恋の行方を描いておりますが、相変わらずの爆笑センスで笑わせてくれます。 そして切なくすれ違うヤンキーと三十をとうに回った案外おっさんのマスターとの恋心。 カッチーの年上のマスターに対する、守ってやりたい、でも年下だし……みたいな健気さに胸を打たれます。