・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 妊娠出産でしんどい思い、孤独を感じた全てのお母さんに配りたい! ・特に好きなところは? 「妊娠は病気じゃないのに…」とか言っちゃう人間に「アナタどうぞコレやってみなされ」と言いたくなる、というくだり ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 程度は人によって違うのは前提として、「楽なお産なんてない」ということがエッセイを通じて真っ直ぐに伝わってきます。妊娠出産はおめでたいことだけど、祝福ムードのなかしんどい思いをなかなか吐き出せずつらい思いをしたことがある人全員に読んで欲しい。
※ネタバレを含むクチコミです。
フルカラーで1000円しないってだけでもすごい! ラストが意外な結末で、泣けます!
人に嫌われないためのふるまいを「擬態」と表現するのが、ぴったりで、ささりまくりました!
「ある日、夫がヅカヲタに!?」という副題は付いてますが、内容は普通にZUCCA×ZUCAでした。1巻の後半で旦那さんがエリザベートの当日券を買う為に朝3時から日比谷にタクシーで行って(並んでしまうと警備員さんに怒られてしまうので)チケット売り場前でたたずむ…という強者エピソードあるんですけど、このエピソードがめっちゃ面白かったです。男性が沼にハマっていく瞬間が女子と全く違うのも読んでてなるほど〜って思いました。
美しい装丁に魅かれて手に取った漫画。擬態という言葉にドキリとした。言葉にできない繊細な感情を丁寧に綴っていて、自分を作品に投影しながら読んだ。と同時に、ぼくも、他のダルちゃんを無意識のうちに傷つけていたかもしれないと思った。物語に流れる時間がとても清かで、とてもリアリティがありながら、ファンタジーにもフォークロアにも読める、これまでに読んだことのない読後感の素敵な物語だった。
すごい「夏」の切り取り方だなと思いました。地獄のドン底みたいな夏だってある。 少年の傷ついた心と、母の止まらない独り言の差がすごいことになっていた。実家だな、という感じがした。
最後まで一気に読んでしまった。 自分を認めたり、俯瞰することがどれだけ大切なことか。 とてもとても良い作品でした。
普通か 変か 傲慢か 寛容か 正しいか 間違っているか 人によってひとの見方はさまざま。 自分の見方だってころころ変わる。 頭では分かっていても、空気や雰囲気で擬態をした方が好ましいだろうと、求められているものに寄り添って嘘をつく日もある。 カテゴリ分けしてしまうことでもれてしまうものがあるというヒロセくんの言葉が響いた。 ダルちゃんとサトウさんの関係が羨ましい。 単純に、「素の自分も悪くない」と、 私も思えるようになりたいし、 人にも思えるようになりたいと思った。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 妊娠出産でしんどい思い、孤独を感じた全てのお母さんに配りたい! ・特に好きなところは? 「妊娠は病気じゃないのに…」とか言っちゃう人間に「アナタどうぞコレやってみなされ」と言いたくなる、というくだり ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 程度は人によって違うのは前提として、「楽なお産なんてない」ということがエッセイを通じて真っ直ぐに伝わってきます。妊娠出産はおめでたいことだけど、祝福ムードのなかしんどい思いをなかなか吐き出せずつらい思いをしたことがある人全員に読んで欲しい。