クラスメイトの大野くんと杉山くん、アニメよりも漫画のほうが「ガキ大将」という感じに描かれていると思います。 クラスのみんなからは怖がられているが、お母様方からは人気がある。 「じゃああんたが代わりに学校行ってよ」と本気で言うまるこに「あらまぁ」と一言だけ返答する母に、まるこの通常運転っぷりを感じます。 大野くんと杉山くんとそれに振り回されるみんなの姿が、ギャグ要素満載に描かれていて、面白いだけでなく二人の絆の強さにホロっとさせられます。
アニメでもお馴染みですが、私は漫画で読むのが好きです。 なんとも言えない背景のデザインやちょっとしたセリフが面白く、細かくこだわって描き上げているところは何度も見てしまうほど。たまにでてくる「お姉さん」の絵も綺麗で可愛くて大好きです。 ほのぼのした中にも切なさや感動もあり、世代を問わずこれからも愛されると思います。 「母の日」の話は、まる子とお母さんのお互いを思いやる気持ちと優しさに、自分が親になった今読んだら更に泣けてしまうんだろうなと、想像するだけで涙が出そうです(笑)
さまざまな著名漫画作品をさくらももこが好きなようにアレンジして描いている。中にはアレンジという枠から大きく外れ、原型を保ってないものも(ほとんどそうかも)。こういうのはパロディとは言ってはいけない気がする。 もしかしたら、さくらももこはONE PIECEやNARUTOなんて漫画は知らなくて、編集者が適当にもじったタイトルの響きからイメージして描いてるだけなのかも知れない。と思ってしまうほどいろいろひどかった。 コジコジ(作中ではゴシゴシ)はそんなに変わってない気がしたけど。 ただ、ウォン・リーをさがせはかなり好き。 しかし、さくらももこがこんなヤバい漫画を世に残していたとは知らなんだ。 本気かどうか知らないが、次回予告も載っていたけれど、続きはもう読めないと思うと、不思議と寂しくなるものですね。
1巻の表紙が本家ちびまる子ちゃんの同じく1巻のパロディなのも最高です。かなりシュールな内容でこんなの本人じゃなきゃ描けないし、こんなふうに自分の作品で遊べるさくらももこってやっぱり天才だなって思いました。本家と同じキャラが登場しますが名前や性格がちょっと違っています。みんな自分の性格の悪さを隠しません。あの天使のように優しいたまちゃんが一番ギャップのあるキャラになっていて、人の不幸を喜んでいる姿はまさに小悪魔です。この世界でも毎週アニメのちびまる子ちゃんが放送されていて、こういう話はセルフパロディの醍醐味だなと思いました。
何度読んでも飽きないぐらい好きです。私もまる子に似たような子供だったのですごく共感できるんですよね。この漫画を読んだら気持ちが穏やかになり、ストレス解消できますね。出てくるキャラがみんな個性的で可愛いので大好きです。子供から大人までみんなに愛される漫画だと思います。
まる子とたまちゃんと、ブー太郎の3人が正体不明の古びた洋館に迷い込む話が印象に残っています。廃墟となった洋館を探索するまる子たち..途中で怖くなった一同は探索を切り上げて洋館から脱出します。後日もっと大勢の仲間を引き連れてその洋館を探索しようとするのですが、その洋館はもう2度とみつかることがなかったという話がとても印象深いです。結局あの洋館はなんだったのか?なぜ洋館は消えてしまったのか..謎の多い不気味なお話でした。
若くして亡くなられたさくらももこ先生の代表作。 日本人ならおそらく誰しもが知っているのでは無いでしょうか。 アニメもありますが、漫画を読んだことがない方はぜひ漫画も読んでください。 初期の頃から最近までずいぶん絵柄も変わりました。 子供向けらしいほのぼのメルヘンもあれば、鬼才さくらももこのブラックユーモアだったり、泣けるものだったり、色々な作品があります。読んだらきっと、改めてさくらももこ先生の凄さに気づくはずです。 世代に関わらずまるちゃんは子供の頃からのお友達、それはこの先もずっと変わりません。
「ほっこり」と、「笑い」と、「感動」を始めて漫画で味わった経験でした。 今でも大好きです。 さくらももこ先生のおかげで活字も読めるようになりました。
嬉しいニュースですね。ゆくゆくは単行本が出たりするのでしょうか… https://twitter.com/tweet_maruko/status/1168770985249476609
映画は観て感動した記憶があるのですが漫画は読んでなかったと思い、読んでみました。 どんなに家族に否定されてもお姉さんと会うことを絶対にやめない、まる子の頑固でまっすぐなところがよく出てますね。 ただお姉さんの彼氏が一方的に北海道で働くと決めちゃったのは普通に横暴だと思いました。まるちゃんも彼氏側についてたけど、イラストレーターとして一人前になるには東京に住んだほうが絶対にいいじゃん、この時代だったら特に。 とかその辺を気にしてしまいました。
クラスメイトの大野くんと杉山くん、アニメよりも漫画のほうが「ガキ大将」という感じに描かれていると思います。 クラスのみんなからは怖がられているが、お母様方からは人気がある。 「じゃああんたが代わりに学校行ってよ」と本気で言うまるこに「あらまぁ」と一言だけ返答する母に、まるこの通常運転っぷりを感じます。 大野くんと杉山くんとそれに振り回されるみんなの姿が、ギャグ要素満載に描かれていて、面白いだけでなく二人の絆の強さにホロっとさせられます。