アニメ版よりも、更にまる子ちゃんが打算的で怠惰な所が寧ろ好きです笑 今の時代と違って娯楽が少ない時代ですので、 ちょっとしたことでも一大イベントになってたり、 時間の流れがゆったりしていて、昭和って良い時代だったんだなと感じます。 今のマンガにはない雰囲気やセリフの言い回しも多く、 逆にハイカラなマンガなのでは??と思います。 私と同世代以上の人は子供の頃に読んでいたという人も多いのではないかなと思うのですが、 最近久々に読み直して懐かしさも相まって温かい気持ちになりました。 大人だけではなく、現代の子どもにも読んでもらいたい作品だと思います。
映画もあったので見ました。 まる子が可愛らしく共感できる行動が多いです。 ラストは感動しますが、小さかった頃を思い出すようなマンガだと思います。 国境を超えてお互いを大切に思える友情を小さいうちからできる経験は一生ものだと改めて思いました。
遊びに行った先で漫画を読めば、しばしどこからか1冊はでてきた『ちびまる子ちゃん』。 遊びに行った先で読んだり、家族の『りぼん』を盗み読みして読んだり。 小学3年生のクラスを舞台にされており、一話完結が多かったので、小学生でも読みやすかったのを覚えています。 下校途中にヒヨコ売りがいたと話を聞いたあと、『ちびまる子ちゃん』で、ヒヨコ売が取り上げられていて「これか!」と思ったのを覚えています。 考えてみたら、今の子どもたちからしたら祖父母もしくはそれより上の世代が子供の時の日常が、漫画という分かりやすいかたちで残っているって、壮大な話ですね。 小学校の「昔の生活を知ろう」は『ちびまる子ちゃん』で事前学習できるような気がしてきました。
ちびまる子ちゃんは小さい時から漫画でもアニメでも見ていて大好きです! アニメは面白いけど、漫画だとエモく懐かしい気持ちになれます。 キャラクターもたくさんいて、この世界観に何度入りたいと思った事か… まる子ちゃんがどのような大人になっていくんだろうと考えながら読むと、また更に楽しめます!
※ネタバレを含むクチコミです。
少しこわいけど何事にも一生懸命な大野くんと杉山くん。 このお話は私も大好きです。 大野くんや杉山くんみたいな正義感があって強い人がいたら、クラスにいじめとかなさそう。 男同士の友情っていいなぁ。と思いました。 薄い馴れ合いとかじゃなくて、いざというとき助け合える関係って本当に素敵だと思いました。 読み終わった後、温かい気持ちになれるお話です。
50年前の日本の庶民を描いた歴史の教科書。 1970年代の静岡が舞台です。 クラスメイトのキャラが個性的でしたね。 僕は、「ズバリそうでしょう!」の学級院長が好きでした。 次期学級委員の座をねらっていて、どうしたら選挙でクラスメイトからの票がもらえるか、常に考えて行動している政治家っぽいところもしたたかで良いですよね。
実はちびまる子ちゃんのマンガ版は読んだことないから比較はできないのですが、こちらはかなりシュールな作風になっていて、ナンセンスマシ、毒マシの内容になってます。 めちゃ面白いですね。ちびまる子ちゃんを知らなくても(そんな人テレビもない田舎出身でない限りいなそうですが)楽しめると思いますが、知ってるとより楽しめることは間違いないと思います。 まる子の代わりに主人公がしか子が担当しているのですが、自分に自信がなく、おどおどしていて、めちゃ卑屈でMっ気たっぷりです。周りのキャラはそんなしか子に優しく接しようともせず、ガンガンに虐げ抜いてきます。 ですが、不思議と残虐感や不快感を感じることはありません。 話と話の間に登場人物紹介があるのですが、だまちゃん(まる子でいうたまちゃんポジ)の紹介が『「たまちゃん」と違い、人の不幸を好む傾向がある。』となっているなど、だいぶシュールでこれだけでも結構楽しめます。 総合的には自信を持ってオススメできる作品だと思います。
ちびまる子ちゃんは確かに独特の切り口や、少し毒の入ったギャグなどはありますが、いわゆる日曜夕食どきの「国民的アニメ枠」で放送されている作品なので、それを執筆されたさくら先生も、けっこうほんわかパッパな感じの作風を売りにされている方かと思っておりました。 全然違うのですね。かなり変わった方なのかもしれません。 内容は、ワンピースやポケモンなどの超有名マンガをモチーフにした(というかタイトルとキャラ名と少しの設定のみのパロディでストーリーなどは完全にオリジナルです)nonsenseギャグのマンガです。 ギャグもすごくハイセンスだと思いました。一番びびったのはさくら先生がこういう方だというのは全然知らなかったので、本当にいま動揺しています。
とにかくゆるい!! ちびまるこちゃんとは、違った面白さがあります。 私は、コジコジのほうが好きです。メルヘンで登場人物みんなかわいい!! コジコジの悪気がない毒舌や、人に気を使わないところはすごく羨ましいです。 落ち込んだときに見ると元気になれます。
アニメ版よりも、更にまる子ちゃんが打算的で怠惰な所が寧ろ好きです笑 今の時代と違って娯楽が少ない時代ですので、 ちょっとしたことでも一大イベントになってたり、 時間の流れがゆったりしていて、昭和って良い時代だったんだなと感じます。 今のマンガにはない雰囲気やセリフの言い回しも多く、 逆にハイカラなマンガなのでは??と思います。 私と同世代以上の人は子供の頃に読んでいたという人も多いのではないかなと思うのですが、 最近久々に読み直して懐かしさも相まって温かい気持ちになりました。 大人だけではなく、現代の子どもにも読んでもらいたい作品だと思います。