アラカワシン(1巻発売中)Twitter友人作家が重版かかる度にご飯を奢ってもらうハイエナ漫画家兼テキーラマエストロ。マンガがうがう(双葉社)にて「雑用付与術師が自分の最強に気付くまで」連載中。過去作に「ボクと魔女の時間」「アラーニァ」。ドラマ「声春っ!」内漫画担当。イラストのお仕事の依頼→lognago624⭐︎https://t.co/BcgSTBLvOn(⭐︎→@)
ストーカーのスーちゃんは主人公の強さに気づいているけど、主人公は自尊心の低さから気づいていない。 生まれながらの才能で強いのではなく、勉強して勉強して研究した結果(慎重だけど若干、マッドサイエンティスト気質あり)なので、がんばれば報われるお話でもある。 報われて力を手に入れた結果、開けてはいけない扉を開けたような…。 目が死んでて、クマもひどくて、猫背で、ヒヒッと気味の悪い笑いをして。 根暗で不気味な主人公という設定なのだけど、覚醒して戦っているときは生き生きしている。 物語がどのような方向へ進むのか見えないけれど、努力を認めてもらえたり、自分を受け入れてくれたりする環境に落ち着けて良かったねと思う。 スーちゃん、よくやった。 どうしてスーちゃんと主人公がそんなにも待遇が変わってしまったかは、おいおい語られるんだろうか。