冒頭の雑学が超好き。ああいうグルメ雑学の詰まった辞典が欲しい。 にしても作中に出てくるような行きつけの小料理屋いいな。後何年すれば見つかるだろうか
花ちゃんのご飯を美味しそうに食べる姿がとにかく可愛くて、ダイエット意識してるけどすぐ諦めちゃうところとか、愛おしく思える。ダンナのゴローさんはいつ出てくるのかな。。?
散歩、というか探検なのかな? 今はもう無理ですが、昔は2年ごとに引っ越しをしていて、そのたびに新居の周りを歩き回っていました。人が多く住む場所には必ず商店街があって、眺めて歩くだけでも楽しいし、ちょっと大通りを外れると、雰囲気のある喫茶店やカウンターだけのおいしいラーメン屋を見つけたりして、得した気分になったり。ワクワクしながら半年くらいかけて歩き倒したものです。そんな経験があるせいでしょうか、この作品の世界観はとても心地良いものでした。勤務中の空いた時間や休日に、主人公が歩いた都内各地。吉祥寺や井の頭公園など、人気スポットではあるけれど観光目的ではなく、あてもなく歩いておもしろそうな路地があったら横道にそれる。そこには時代にとらわれない一角があったり、懐かしきものがあったり。ただ淡々と描かれた八話の小編ですが、なかなかの掘り出しものです。欲を言えばあとがきにある中野ブロードウェイの屋上庭園も描いてほしかったですが、これを読んだ後ではあてもなくという趣旨に反してしまいますね。少し残念。
この漫画は酒飲みが食事をするとき、店選びやメニューや食べる順番などを戦略をたてながら、食事するグルメ漫画です。 だいたい入る店が町の定食屋みたいな身近な店が多いのも好感を持てます。 考えすぎてドツボにはまってしまう展開が多いですが、それもご愛嬌です。 明らかに明日のジョーの力石を意識している、ライバルの力石の通なメニュー選びも参考になります。 あまり考えすぎてメシを食うのも考えものですね・・・。
良かった点 ・夜行の主人公ほどハードボイルドではない主人公本郷とライバルの力石の対決で本郷の空回り具合が面白い 総評 ・グルメ漫画で10作品面白いのを上げろと言われたら食の軍師は確実に入れるね。1巻のとんかつの軍師回の出来が良すぎ。
原作の久住昌之のアクの強さを、谷口ジローの絵がうまく中和していい味を出している。 また、旨い飯を食ったときのリアルな表情がいい。1人での食事だから誰かと旨さを分かち合えるわけでもない、そんな微妙な顔。
読んでるうちに親しみも湧いて来た。
バカにみたいに初めから終わりまでビールを飲むのは子供の飲み方、大人の飲み方は始めの一杯は瓶ビール(しかも小瓶!)で、次からは肴をつまみに日本酒で・・・というをこの漫画で教わりました。 つらい中間管理職の唯一のオアシスで飲む酒、最高ですね。でてくるつまみも美味そうなものばかりで、しかも身近なものが多く親近感わきます。
美味しそうに食べてる姿っていいよな
最近散歩にはまってて、仕事の帰りとか移動を歩くようにしてる。東京だとGoogleマップで調べたら電車と徒歩で意外と時間変わらなかったりするし。
冒頭の雑学が超好き。ああいうグルメ雑学の詰まった辞典が欲しい。 にしても作中に出てくるような行きつけの小料理屋いいな。後何年すれば見つかるだろうか