良かった点 ・バブル時代の雰囲気と超うまそうな店の紹介と映画の紹介がメインの漫画 ・一昔前の名店/名画を知ることができる 総評 ・作者の弘兼憲史が書く飯漫画がどれもうまそう。この辺の知識が黄昏流星群の料理回に反映されているのかな
今や会長にまでなった島耕作。その原点となったのがこの作品。最初はオフィスラブ漫画路線だったために不用意にセックスする漫画になっている。高校の頃の同級生が「島耕作はセックスしすぎ」と部活中に発言して、先生から注意を受けたあながち間違った印象ではない。それでもそんなに島耕作からいやらしい印象を受けないのが、良くも悪くも島耕作という男が女性を自分の人生の一番大事な部分におかないし、おけない男だからだろう。顔もよくて仕事もできて女性に執着せず、運もある。そりゃ出世して当然だし、女性にももてるだろう。
島社長、最高!
10代中頃からずっと読んでいていつのまにかこの漫画とも20年以上の付き合いになってた。 この漫画の前に連載していた「ラストニュース」が好きで、新連載はどんな社会派漫画かなと思ってたら中高年の恋愛漫画という10代の俺にはよく理解できない内容で、ちょっと残念に思ってたけど、なんとなく読んでいたら、もうそろそろ登場人物の年齢に近くなってきた。 基本は、ハッピーエンドになる話が多く、たまに中年独身男がラブドールと同棲生活をするとか、Pokémon GOネタだったり、タイムスリップして宮本武蔵と会うとかのトンデモ回もあるので飽きずに楽しめる。 個人的な名作回は作者の食事に対する知識が発揮される「星のレストラン」 弘兼憲史のデビュー作「風薫る」から初期短編集など読んでみると、黄昏流星群というのは過去の作風の集大成なのかなと思ったりもする。 黄昏流星群が好きな方は初期短編の「朝の陽光の中で」もおすすめです。
モーニングの35周年企画で始まった「島耕作の事件簿」 時代的には、どうやら課長時代で樫村の死の直後らしい。バーで行きずりとなった女との最中に事件が起こってしまい…という始まり方。
最初はダスティンホフマンの「クレイマー、クレイマー」っぽい感じ漫画だなと思ってたけど、小料理屋の女将が関わり始めてから、あれこの感じ「黄昏流星群」の1シリーズでありそうだなと思い始めてから黄昏流星群にしか見えなかった。 連載時期を調べると連載当時に読んでたはずなんだが、その当時のことを全く覚えていない...
ハロー張りネズミの新作が26年ぶりにヤンマガに登場。ドラマ化のつながりで前後編の前編が今週掲載。後編は次号になるよう。 ブロー、グレさん、所長の3人が出てきて、スナックのママさんからの依頼を受けてはり込むという感じの話。 前編の終わり方から見ると人情系の話になりそうな気配。
このところネットで騒がれてるちょいわるジジだけど、これ読んで落ち着けと言いたい。
モーニングの読み切り企画【CARNAVALカルナバル】、今回は弘兼憲史で『JK 大町久美子』 まさか大町久美子が出てくるとは…しかも女子高生時代だと…っていうのでかなり驚いた。 成績優秀で友人や教師からの信頼も熱い大町久美子が夜のバイトをしているっていう話で弘兼憲史のエロティックさが存分に出ている。 前後編で28号に後編が掲載されるようだ。
1960年代の就職活動。 https://mantan-web.jp/2017/04/11/20170410dog00m200023000c.html
良かった点 ・バブル時代の雰囲気と超うまそうな店の紹介と映画の紹介がメインの漫画 ・一昔前の名店/名画を知ることができる 総評 ・作者の弘兼憲史が書く飯漫画がどれもうまそう。この辺の知識が黄昏流星群の料理回に反映されているのかな