少年ジャンプ黄金期『アウターゾーン』『WILD HALF』の作者は夫婦だった!いま振り返る結婚と仕事の舞台裏 | fumufumu news
少年ジャンプ黄金期『アウターゾーン』『WILD HALF』の作者は夫婦だった!いま振り返る結婚と仕事の舞台裏 | fumufumu news
電子コミックが普及する前の1990年代に、最高653万部(94年)という、とんでもない部数を発行していた『週刊少年ジャンプ』(集英社)。そんな“ジャンプ黄金期”に連載していた『アウターゾーン』『WILD HALF(ワイルドハーフ)』。ひときわ個性的な光を放っていた両名作の漫画家さん、実は情熱的な愛で結ばれた、ご夫婦なのです。
本誌の最後の方に載っていたおたのしみ。 友達や親戚の家へ行くと、何故か1冊は本棚から見つかった「アウターゾーン」。 そして思わず読んだ「アウターゾーン」。 昔テレビで見た『世にも奇妙な物語』のような雰囲気で、でも案内人のミザリィは無敵で強そうな存在と思ったら、そうでないときもあったり。 ストーリーは怖いだけかと思ったらそうでもなかったり、いややっぱり怖かったり。 怖かったりおぞましかったりする描写と、スカッとするストーリーと。 なんだか好きな漫画だったのを覚えている。 ミザリィはもちろん、好きだった。 読み直してみたら、第一話から「30になっても子供もできない」とオバサンが言っていて驚いた。 レディコミのようなセリフを少年誌掲載漫画で読んでいたのか‥。 四半世紀くらい前の漫画なのでたしかに古いところはあるけれど、全体的には今読んでもおもしろい漫画だと思う。