キャッチコピーは「遅効性SF」 その名の通りじわじわと面白くなるスルメ漫画。 初めはキャラの多さと設定に戸惑うが「大規模侵攻編」を読み終えたあなたはもうすでにどハマりしているでしょう。
チュートリアルは少し長めです。 4、5巻ぐらいまで、ワールドトリガーの世界観の説明や「トリガー」の説明が続くので、少し退屈かもしれませんね。 でもここでしっかり世界観を頭に入れておくとそれ以降とってもハマります。 なんかファンタジーRPGをプレイしている感覚ですね。 結末が楽しみです。
なるだろうねこの面白さは。 ジャンプ作品でバトルが無い単行本でも生きたキャラクター達がひとりひとり考えて行動、会話しミッションするものだから、何か起きたら各キャラクターがどんな風に考えるかを読んでいるだけで面白い。 普段マンガ1冊読むのに10分位なのにワールドトリガーはじっくり30分以上かけてゆっくり読む。 25巻時点では遠征選抜試験中だけど、これから誰が遠征するのかが楽しみだし、今後来る遠征編が楽しみでしょうがない。
異世界である近界やトリガーなど、設定にこだわりを感じる作品。一人ひとりのキャラクターが丁寧に描かれていて物語に厚みがある。まだ明かされていない謎や伏線が積み重なっているので、もし完結したら一気に読み直してみたい漫画NO1。
ワールドトリガーという作品で作者のファンになり、それをきっかけにこの作品を読みました。 主人公のリリエンタールを筆頭に、味のある良いキャラが揃っています。 敵キャラも含めて嫌な感じのキャラがおらず、全体的にほのぼのとした内容のストーリーなので、気軽に読める作品です。 一方で、少し盛り上がりに欠け、地味に感じてしまう部分もありました。 ほのぼのとした雰囲気でちょっと感動したり、ちょっと深いイイ話を読みたい人にはぴったりの作品だと思います。
ワートリの設定で一番よいなと思うのは、ベイルアウト(など)です。実体としての体をトリオン体に換装したら、戦いでどれだけ傷ついても、本物の体はまったくの無傷という安心設計。 重火器や刀剣などダメージが深刻であればあるほど描写としてのテンポやかっこよさが増す類のストーリーにおいては、何回でも死ねる、何回でも腕や足を切り落とせる、自切すらアリという素晴らしい設定だと思います。おかげで、バトルはいつも派手派手でかっこいい。 中高生がキャラクターの主な年齢層ながら、ぶった斬りぶっ放しを部活的に楽しそうにしてるのも、トリガーシステムの安心設計ありきですね。 ただ、玉狛支部の旧メンバーには多数死者も出ているようで、今後の遠征編では、安心安全とはいかなそう。葦原先生は読み切り時代から世界観が好きなので、今後の展開も楽しみです。
戦略を立てて戦う味方同士の模擬戦や敵勢力からの市街地攻防戦など、緻密で激しい戦いをトリオン体という擬態を使って戦うので、死なないからこそのトリッキーなバトルが新しくクセになります。そして主人公がめちゃくちゃ戦闘力が弱いのですが頭を使った戦いを閃いたり、羨ましい程のコミュ力で周りを惹きつけていくというところもいいですね〜! とにかく今一番面白いSFアクション漫画なので一気読みを!!
※ネタバレを含むクチコミです。
読もうぜ! http://haruman.jp/detail.php?j=08880029870809315501
ワールドトリガーの面白さを語り倒したい(前編) - めぐりあいクロニクル http://d.hatena.ne.jp/kurumizaka/20160120/1453289183 ワールドトリガーは1巻読んだ時点だと「絵は小奇麗だけどなんかイマイチだな」という印象でしばらく放置してた。 いまは新刊がすごく楽しみな作品。このレビューはワートリの魅力を存分に語っていて大変よかった。
キャッチコピーは「遅効性SF」 その名の通りじわじわと面白くなるスルメ漫画。 初めはキャラの多さと設定に戸惑うが「大規模侵攻編」を読み終えたあなたはもうすでにどハマりしているでしょう。