慌ただしくも生きにくい世の中。なにげない日々に、ささやかな喜びを探そう。(コミックビーム2018年11月号/2020年4月号)
ラブタイムを充実させたい! そんなあなたの味方です。■自分の体を「感じるカラダ」にランクアップするテクニック&グッズをかわいくHな漫画で徹底解説! しっとり濡れる自分にドキドキしながら大人なショップ、ローション、女の子の日まで、自分の快感ポイントを知るためのハウツー満載。他の子とは違う! 一歩前へ踏み出 したい女子のための男子禁制マル秘コミック登場! ◆収録作品◆「オモチャ屋さんに行こう!」「遠恋☆LOVERS」「ラブホでデート」「ローションハピネス」「Happy☆Blue Days」「ヒミツの自分磨き」
「ほら、もう指が入った。中まで柔らかくなってる」身体の奥が熱くなって、恥ずかしいのが溢れてきちゃう……。都内一等地のオフィスに勤めるOLの紗奈。非の打ち所のないキラキラ女子…と思いきや、その内面は地味子で処女! 本当の自分を知られるのが怖くて、必要以上に予防線を張ってしまう日々…。そんなある日、飲み屋街でイケメンの店員に水をかけられてしまい!? 自分で着替えできるから、そんなやらしく触らないで…!
「机に手をついて」もうだめ…っ。二人きりの会議室で、立ったままイジられちゃう!!――陽菜は、ビューティ・アドバイザー。メイクでお客様を綺麗にできても、本社勤務で憧れの人・速水からは見向きもされない。そんなある日、会社から渡された試作のリップをつけたら、速水から突然キス!?そのまま奥へと進む指先に、カラダはトロけてしまい…。これはリップのおかげなの?急にモテキが訪れた陽菜の恋の行方は…!?
「俺以外の男を、欲情させるなよ」――下着メーカーのデザイン部門に入社した奈々子。しかし上司の東条は、会うなり胸をモミモミ。セクハラかと思いきや「地味、ダサい、ブラのサイズもあってない!」お前にはこの仕事は無理だ、とまさかのダメ出し。一ヶ月以内に「男を欲情させる下着」を作ることを条件に仮採用された奈々子だが、ある晩、東条からソファーに組み敷かれて、キスされて、脱がされて…私このまま奪われちゃうの!?
「ほら、蜜が溢れているのがわかりますか?」ダメ…ナカまでほぐしちゃイヤぁ!――自己中Hばかりの、ダメ男と付き合っている絢。ある日仕事から帰ると、カレシの浮気Hを目撃しちゃった!傷心の絢が向かった先は、ぐうぜん見つけた整体院。フツーのマッサージかと思ったら「カラダの芯までほぐしてあげますよ」ってどういうコト?下着までぬがされて、指が、舌が、敏感な秘所を刺激して…整体なのに、Hより気持ちイイよぉ…!
彼のモットーは、「価値ある嘘は上手につくべし」。“短篇の名手”として、世界文学史上に名高い異色作家、来年2016年に没後100年を迎えるサキが生み出した、強烈無比な悪童キャラクター、クローヴィス・サングレールの物語を、新鋭漫画家がコミカライズ! 100年以上に渡って世界中にファンを持つ、伝説的美少年が、ついに登場!
七人の女神たちと、ひとりの男。目指すは、荒野か楽園か。俳優・演出家・ミュージシャンと、華麗でマルチな活躍をつづける漫画界きっての才人・河井克夫が、七人の絢爛豪華な女性表現者とコラボレートした異色にして絶品の漫画短編集。
河井克夫の原作を女性漫画家が作画する面白い試みの漫画(ひとつだけ逆のパターンもある)。コラボして面白くなってるツボが違うので一番好きな作品とかは特にない。どの作品も面白かったです。 「蛍の僧都のこと」近藤ようこ 近藤ようこさんが描くことを念頭に置かれて作られた原作だそうで、むしろ原作が存在しないんじゃないかってくらい近藤さんらしい漫画だった。 「5人いた」二宮亜子 ヨーロッパのお屋敷で旦那様が殺される事件が起こり、3人のメイドを事情聴取するが…という話。何重にもオチがあって面白かった。 「アムステルダム」安永知澄 一番独創的な作品でした。小学生達が遠足でアムステルダムにやってきてマリファナ入りのパンを食べてしまう話。色んな幻覚を見ます。 「米の回路」原百合子 当時まだ学生だった原百合子先生が描かれた作品。もしかしてこれがデビュー作なのかな?ストーリーうんぬんよりも現在の原先生の絵の上達っぷりに感動した。 「猫又」おくやまゆか 1500年生きて猫又になった小梅と元飼い主のあかねさんの都々逸対決。すごくコミカルで面白かった。 「サンクチュアリ」やまじえびね いつものやまじえびね先生とテイストが違うけど、先生がノリノリで描いたことが伝わってきた。 「片岡一郎の一日」横浜聡子 これだけ女性映画監督が原作を担当して河井克夫先生が作画をしている。起承転結の転になるようなことは何も起こらないのに面白い。片岡一郎の違う一日も読んでみたくなった。
モットー通りの、「価値ある嘘は上手につくべし」の物語 適当な嘘つきっぽいけど感じだけど、最終的には人の悩みを解決したりして面白い。 サキという小説家は初めて知った。
河井克夫の原作を女性漫画家が作画する面白い試みの漫画(ひとつだけ逆のパターンもある)。コラボして面白くなってるツボが違うので一番好きな作品とかは特にない。どの作品も面白かったです。 「蛍の僧都のこと」近藤ようこ 近藤ようこさんが描くことを念頭に置かれて作られた原作だそうで、むしろ原作が存在しないんじゃないかってくらい近藤さんらしい漫画だった。 「5人いた」二宮亜子 ヨーロッパのお屋敷で旦那様が殺される事件が起こり、3人のメイドを事情聴取するが…という話。何重にもオチがあって面白かった。 「アムステルダム」安永知澄 一番独創的な作品でした。小学生達が遠足でアムステルダムにやってきてマリファナ入りのパンを食べてしまう話。色んな幻覚を見ます。 「米の回路」原百合子 当時まだ学生だった原百合子先生が描かれた作品。もしかしてこれがデビュー作なのかな?ストーリーうんぬんよりも現在の原先生の絵の上達っぷりに感動した。 「猫又」おくやまゆか 1500年生きて猫又になった小梅と元飼い主のあかねさんの都々逸対決。すごくコミカルで面白かった。 「サンクチュアリ」やまじえびね いつものやまじえびね先生とテイストが違うけど、先生がノリノリで描いたことが伝わってきた。 「片岡一郎の一日」横浜聡子 これだけ女性映画監督が原作を担当して河井克夫先生が作画をしている。起承転結の転になるようなことは何も起こらないのに面白い。片岡一郎の違う一日も読んでみたくなった。