※ネタバレを含むクチコミです。
恋より仕事!そんな気持ちに共感出来ます!! 若い頃の仕事一筋だったひたむきさを思い出させてくれる漫画です。 ゆるい新人くんも良い味出しています。 絵がキレイでストーリーも面白い!ほんとに期待通りです! 仕事の大変さも伝わるし、ここまで仕事に打ち込める主人公はかっこいいです。
オチビさん達の可愛さがオメガMaxなのは見て解ると思いますが、漫画として見ても面白いです。 四季や自然を感じる話も好きですが、オチビさんが浮き輪で沖に出て夜中にヘリで捜索される話(セリフ無しのサイレント漫画)とか、ギャグ回では笑えます! ほっこり息をつきたい時に、ちょっと笑顔になれる作品です。オススメです!
ホッとするというか、フッと息が抜ける。 そんな作品だと思う。 単行本で一気に読むというのは正直ちょっと興が醒めるとこもある気がするけど、寝る前に数ページずつ、登場人物たちのブレない姿勢に感心しつつ安心して眠るような使い方が良いと思う。 あれ、絵本なのかな?
表紙も裏表紙も豪華!! さらに、天、地、小口が赤紫で素敵♬ 読む前からワクワクします💓 安野モヨコの描く強気な女性、きよ葉が主人公です。 きよ葉の成長物語。 器量が良しだが、愛想はよくない、そして、気の強さも魅力になって、突き出しは、我が我がと引く手数多。 そんな時、強気のきよ葉にも、心を許し惚れた男ができた。 それは、幸せの始まりか・・・、不幸の始まりか・・・。
安野モヨコの描く絵だと変態も芸術に感じてしまう。 ユリスという犬になっているおじさんも、箱に中から皆の私生活を伺うプレーをしているエミールも登場人物全員その人の背景が見えるのでとてもリアルにみえる。 コレットが小説家に目覚めることができたのは、辛かったけどレオンとの恋愛があったから。 本当に、死んでしまったのだろうか? レオンならどこか誰も知らないところで生活している気がする。 コレット、これから幸せになってね。
しっかり者で頭を使いすぎるカラと、のんびり者で自由に生きているノムは、世界で二番目に寒いところに二人で住んでいる。 二人ともニンジンが嫌いなのにニンジンの入ったスープを作ってしまったノム。 そのことで、二人は喧嘩になって、寝ようとするが、おなかが空きすぎて眠れない。 二人は、我慢して、嫌いなニンジンの入ったスープを飲むことにする。 どうして、ニンジンのスープを作ったかって? それは、トナカイがニンジンをくれたから。 カラは、寝ようとベッドに入ったときに考えた。 悪いのはスープを作ったノムか? ニンジンか? ニンジンをくれたトナカイか? ニンジンを嫌いな自分か? ・・・・・・。 いけないのは、そんなことじゃなくて二人の夕飯の時間が消えてしまったこと。 って気付くのってとても素敵なことだと思った。
人は、追いかけられると逃げるもの。 恋愛も同じ。 両方が、同じ熱量で愛し合うって奇跡なの? その人の事が好きになりすぎると精神的に不安定になって病気になるって、分かる気もする。 安定するってその人のことを信用すること。 でも、安定していたらドキドキ感は得られない。 みんなが幸せになるには結局我慢なのか・・・。
柊志は、モテない、サエない、いじめられっ子の中学3年生。 ある日突然、21世紀から来たハルが教室に現れる。 柊志以外の学校関係者は、ハルは以前からいたと催眠作用のある音楽で暗示をかけられていた。 ハルは20世紀を救うためにやってきたという。 21世紀では罪になるハルの作った音楽柊志に発表して欲しいと頼まれる。 その曲は『エンジェリック・ハウス』といって人々を幸せにする音楽であると聞かされる。が、実際は、『無に帰す』昇天する、すなわち『死』を意味するものであると。 その音楽は爆発的にヒットし、柊志も国民的スターになっていく。 ハルは言う。 20世紀の人類が何も考えずに作っては壊しを繰り返し、汚して、地球を壊してしまったから、何十年も復興したときに異常なまでの『自主規制』をしき、平らな地面に服装もほぼみんな同じ、天気すらコントロールされ、特別な変ったものの存在しない世界になり、心の動きを一切封じられてしまった。 それを壊しに、自分はやってきたのだ。たった一人で…。
安野モヨコ作品を全部読みたくなるくらいにはかっこいい! アラフォーがリアルで気取らない、飾らない人物像。不倫だ離婚だなんだの人間関係なんですがなぜだろう、モヨコさんだからか登場人物が全員かっこよく感じます。 漫画で決まってる定型文みたいなセリフって結構ありますよね 「離婚してくれ」「そんなこと言わないで!」…みたいなやつとか この漫画では「離婚してくれ」「言うのが遅い!」なんですよ リアルはこっちなんです。 苦悩してくれるから面白い! 3巻早く読みたいです!
※ネタバレを含むクチコミです。