ひさしぶりに読んでみたらやっぱり面白い!! ギャグ漫画としてもSF漫画としても日常漫画としてもいいけど、アンズが身をもってお金を稼ぐ大変さを学ぶ回からのヒナも学ぶ回が改めてよかったなあ。 教育として素晴らしい回でグッときてしまった。 瞳ちゃんの不憫さもいい。以前読んでたときよりも自分が歳をとったからか瞳ちゃんとアンズの不憫さ健気さが沁みてくる……絶対そういう漫画じゃないのに!!
『女子高生除霊師アカネ!』が別紙で連載していたので、てっきり移籍したかと思ってましたが、引き続きハルタでも新作が出てきたので作家ファンとしては歓喜しております。 おっさんと少女という構図は『ヒナまつり』同様だが、本作は殺し屋と家庭にトラブルを抱えた女子小学生。 それが、ある日、階段が落ちた衝撃で人格が入れ替わってしまい、女子小学生殺し屋が爆誕してしまう。 同時に、外面は強面の殺し屋だが、中身は女子小学生もできあがる。 といったように、外見と中身のギャップがすごく、全体的に絵面がシュールなのが特徴で、『ヒナまつり』同様、この作家独特の絶妙なクスリとした笑いを誘ってくれます。 (この作家さんでしか、摂取できない栄養がある気がする。) とりわけ、女子小学生のほうが、いわゆる毒親環境なので、中身が殺し屋になったことで、母親との関係をどう変化させていくのか?が気になる。 今後が楽しみな作品です。
いやー相変わらずくだらないw 数ページの短い作品5作と長めの2作を収録 シュールなギャグがブッ刺さる短編集
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 凄腕の殺し屋と美少女小学生が入れ替わっちゃう話です。こんなんやり尽くされた設定じゃん!!と思ったのに、やっぱり大武政夫が描くとむちゃくちゃ面白い。 ・特に好きなところは? 殺し屋でも教育ママに怒られるのは怖いんだなってところ。実はママのおかげで二人に連帯感が生まれているのかもしれない。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 早く2巻が読みたいです!!!!
1巻読了。 小学生と殺し屋が入れ替わる。 男女の入れ替わりありがちだが、二人の生活は、あまりに違い過ぎて面白い。 殺し屋Jは、ハードボイルドに憧れて、見た目や生活をカッコよく決めているが、中身はおどおどした中年オヤジ。 小学生のMは、学校ではいじめにあっているものの、勉強はとてもできて、教育ママに育てられている。 この二人の生活が入れ替わったので、ハチャメチャな生活が始まる。 Jは、小学校に行き、全然できない勉強に悪戦苦闘。 Mは、のんびりお家で好きなものを食べ好きな漫画やテレビを見て過ごしている。 この二人、いつ元に戻れるのか・・・。 入れ替わっているので、おやじ姿の小学生がくねくねとかわいくしゃべったり、小学生姿のおやじがカッコ良く殺しのテクニックを使っている等の見た目とのギャップで面白さ倍増。
『ヒナまつり』の独特のテンポのギャグが好きだった人は、この作品も当然好きだと思う。 ギャグ漫画家自体、唯一無二の個性があるとは思いますが、この作家さんはその中でも異色だと感じてます。 大爆笑ではないのですが、クスリと笑えるというか、クセになる感じ。 本作も、前回はエスパーだったのが今回は除霊師。 ただし、前回のヒナと違い能力はないので、言ってしまえば詐欺まがいのことをして、なんとか凌ぐ感じ。 この口八丁や雰囲気やノリでなんとかしのいでいく様が笑いを誘います。 随所に回想で出てくる強キャラっぽい父親も、言動がぶっ飛んでて面白い。 『ヒナまつり』ではまり、好きな作家さんだっただけに、待望の新シリーズで今後に期待大です。 ハルタからグランドジャンプってのも、なんか面白い。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ Fellows->ハルタとずっと雑誌で読んでいた頃から面白かったな。今回まとめて読んだがやはり面白い。緩急のつけ方が絶妙 ・特に好きなところは? 新田の子分三人が自分を贔屓してもらおうと色々画策してヒナに聞く回。途中の新田が疑い始めたあたりからがいい ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 絶妙な会話とテンポと雰囲気で進むいい漫画だった。単行本にあるおまけも面白い
魔法生物のモルモルは魔法"少女"と契約しないといけないのに間違えて"少年"のマモルと契約してしまったものだから、マモルは魔法使いになれないし、モルモルはマモルにしか見えないからマモルの独り言が増えたと親に心配されるしで、しょうもない状況。モルモルが絶妙に性格悪くてムカつくのが最高です。 全6回あるみたいですけど、本当に最後まで始まらずに終わるのか気になります。単行本になるかな〜、なってほしい。
超能力ものギャグ。細かい笑いが読みすすめるにつれ集約されて話がどんどんでかくなってくのが最高!すごいことが起きてるんだけどそんなにすごく感じさせないのが流石だなと思いました。
独特のギャグセンスと間です。 『銀行強盗は同窓会の始まり』が好きです。 やはり、学生時代の知り合いは、損得考えずに付き合っていたので、大切ですね。どんな時も、力になってくれる♪ 『青信号までの時間』は、切ないです。 運命の出会いかと思いきや、爽やかな風が吹いている感じ。 作品によって、作風も違うので、楽しめる短編集です。
ひさしぶりに読んでみたらやっぱり面白い!! ギャグ漫画としてもSF漫画としても日常漫画としてもいいけど、アンズが身をもってお金を稼ぐ大変さを学ぶ回からのヒナも学ぶ回が改めてよかったなあ。 教育として素晴らしい回でグッときてしまった。 瞳ちゃんの不憫さもいい。以前読んでたときよりも自分が歳をとったからか瞳ちゃんとアンズの不憫さ健気さが沁みてくる……絶対そういう漫画じゃないのに!!