この漫画が冒険王に連載されていた当時、小学生高学年だった私は単純に主人公赤城忠治の暴れっぷりが好きで読んでいたと思うが、今回、梶原一騎原作漫画として読み直しをさせて貰い、色々な発見が有りました。この作品以降の梶原作品に繋がる、例えば、橋の欄干を物語の流れに沿って使ったり、影の番長を登場させるなどのエピソードが面白く嬉しくなってしまいました。梶原作品を知る上で大切な作品だと考えます。単純に赤城忠治の豪快さ・爽快さだけでも楽しめる傑作だと思います。
チャンピオン名作リバイバルに来ていたのを一話読み。悪徳タクシー会社を叩きのめす、勧善懲悪回だった。いわゆる昔の少年誌らしい展開だったが、最後にベートーベン、キケロ、赤城忠治の友情論でまとめてるところが独特のセンスで面白いと思った。
自転車で日本一周! って昔はやりませんでした? サイクリング(?)漫画と言うとどうしても最初にこれを思い出します。 昨今の自転車漫画を描いている人たちはこれを読んでるのかなぁ~
この漫画が冒険王に連載されていた当時、小学生高学年だった私は単純に主人公赤城忠治の暴れっぷりが好きで読んでいたと思うが、今回、梶原一騎原作漫画として読み直しをさせて貰い、色々な発見が有りました。この作品以降の梶原作品に繋がる、例えば、橋の欄干を物語の流れに沿って使ったり、影の番長を登場させるなどのエピソードが面白く嬉しくなってしまいました。梶原作品を知る上で大切な作品だと考えます。単純に赤城忠治の豪快さ・爽快さだけでも楽しめる傑作だと思います。