今日だけはカタリナをひとり占め♪ 各キャラクターがカタリナと二人きりで過ごす特別な日を描いたコミックアンソロジー!! 総勢9名の豪華執筆陣によるオリジナルエピソードを収録! カバーイラスト:ひだかなみ コミック:釜田、松井トミー、のこみ、綾北まご、すらだまみ、山野でこ、柴田五十鈴、ころりよ、nishi
「僕とあいつが生きた一年の物語だ――」 先祖代々妖怪を祓う家系に生まれるも、妖怪が大の苦手で、おまけに祓う能力(センス)もない岸間光晴。たった一人の家族だった祖父が死んで以来、いじわるな親戚や妖怪たちのイタズラに耐えながら生きてきた。そんなある日、粗暴でぶっきらぼう、おまけに人間を毛嫌いしている大妖怪・コチが現れる。背中に呪いの矢が刺さったコチは、自身にかけられた呪いを解く鍵は光晴だと言うが…。光晴にもまた“ある呪い”がかかっていて――。
『都落ちなんて人はいうけれど、落ちた先にだって幸せはあるんやで』 紬実(22歳/派遣社員)。友達とルームシェア中。引っ込み思案の流されやすい性格。人は優しいなんていうけど、はっきり言えない優柔不断な性格の彼女は、それが災いして友人も仕事先も失ってしまった… 「自分が大嫌い」 生きる道に迷ったまま揺れる電車に乗り、紬実が辿り着いた――『穂上駅』。田んぼと夜空しかない田舎で途方に暮れる紬実に手を差し伸べた青太という青年、祖母・スズとの優しい出会い。この出会いをきっかけに穂上の町で、ゆっくりとした時の流れに身を任せる紬実の生活は始まった。癒されたいあなたに捧げる、田舎の優しいリセットライフ。※この作品は「私の幸せな都落ち」(1)~(5)の合本版です。
『都落ちなんて人はいうけれど、落ちた先にだって幸せはあるんやで』 紬実(22歳/派遣社員)。友達とルームシェア中。引っ込み思案の流されやすい性格。人は優しいなんていうけど、はっきり言えない優柔不断な性格の彼女は、それが災いして友人も仕事先も失ってしまった… 「自分が大嫌い」 生きる道に迷ったまま揺れる電車に乗り、紬実が辿り着いた――『穂上駅』。田んぼと夜空しかない田舎で途方に暮れる紬実に手を差し伸べた青太という青年、祖母・スズとの優しい出会い。この出会いをきっかけに穂上の町で、ゆっくりとした時の流れに身を任せる紬実の生活は始まった。癒されたいあなたに捧げる、田舎の優しいリセットライフ。