地球で綴る、小さなSF読み切り。(週刊ヤングマガジン2022年49号)
私の友達・リリーは人魚。その彼女が亡くなった。「人魚は好きな人と結ばれると泡になって消える」葬式に出た私はそんな伝説を思い出す。大学時代の出会いから思い出す彼女と私の物語。特別読切77ページ。
会社で充実し、愛する妻と娘と幸せに暮らす僕。僕は責任ある愛国者でもある。僕の遺伝子から作ったもう一人の「僕」は戦争で国を守っている。そんな日常を過ごすうちに戦争が終わり、「僕」が僕の家に帰ってくることになり…。僕と「僕」のヒューマンドラマ読切
「good!アフタヌーン」初登場のオヒルネが描く、ひねくれ友情読み切り42P! 主人公・青豆は高校生の時、友人・スミノと学校で「不発弾」を発見。不発弾の存在は二人きりの秘め事で、嫌いな人間を爆発する妄想をしてはこっそり憂さ晴らしをしていた。時は流れてオトナになった二人はすっかり没交渉に。漫画家になった青豆へスミノがファンレターを送ったことから再会を果たすのだった。(good!アフタヌーン2024年5月号)
ココロの隙間に挟まる8P読み切りです!(週刊ヤングマガジン2022年36・37合併号)
うみのさんは事故で亡くなったヤマダ君の為に毎週花を替えるお花係。花屋の息子でもある僕は店番でうみのさんと話すようになるが、そんなある日…。残す、死ぬ——世界は誰かの希望の繋、特別読切30P