いわゆるジモマンです。わたし出身が木更津まで電車で15分くらいのところなので、気になりすぎて読みました。 結果ですが、めちゃ面白かったです!わたし爽やか青春部活ものが好きなのですが、こちらの作品は厳密には部活ものではないですが、それに近いものを感じました。好きなものに熱中するところが似てると思います(あと学生というところ)。 かけがえのない友情と、青少年特有の悩みと、若さゆえの失敗等がテンポよく描かれます!!地味めのキャラが主人公というところもいいですし、主人公の友達でメインキャラの一人が少し紺野に似てるところも良かったです! 仮に舞台が木更津ではなかったら、まず間違いなく読んでないのですが(というか売ってるの見たことないですからね)、これは木更津ヌキにしてもそこそこオススメできる作品となっています!ぜひ木更津関係ない人(大多数だと思いますが)も手にとっていただき、聖地巡礼として木更津においでくださいませ!! ちなみにラーメンでしたら、少し離れますが、君津の大ちゃんラーメンか五井の富士屋がオススメです!帰りはアクアラインが混みますので、龍宮城で20時くらいまで湯ったりするといいと思います!
ヒロインとのボーイミーツガール関係、全国大会を目指しての結末など尻切れトンボで終わっているのは残念です。しかし、他の高校演劇を題材とする作品も短命に終わってばかりなのを考えると相対的に上位作ではないかと思います。最終回の主人公が「(演劇なんか所詮自己満足という言葉に)自分が満足出来ないで誰かを満足させることが出来るはずがない。満足出来るまで足掻き続ける」と宣言して、(足掻く人は好きだと言っていた)ヒロインが優しい眼差しを送るのは名シーンだったと思います。
理系のちゃんとした学術知識を上手く使ってバカエロコメディを描きたい…そうだ!イグノーベル賞をテーマにしよう! …という背景があったかはわからないけど、真面目さとアホさのバランスがちょうどいいコメディに仕上がってる。 実際、特に理系分野でイグノーベル賞を獲るのって至って真面目に研究してきた結果である場合が殆どで、この作品ではその「真面目だけど(一般人目線だと)変わってる」感じを上手くデフォルメして「真面目だけどアホ」な感じに変換されているので、引け目なしに笑える作品になってる。 登場人物全員がいい意味でバカなので、意外と「ぐらんぶる」や「惰性67パーセント」みたいな作品が好きな人には相性がいいかもしれない。 1巻まで読了
とある事情でイグ・ノーベル賞を受賞することを命じられた大学生の双六くん。 幾度も実験と失敗を繰り返し、女心とは、愛とはなんなのか、全てはモテるために!突っ走る様が痛快です。 イグ・ノーベル賞を目指すだけあって、人生の役には全然立たないけど、「へえ〜!」という知識がたくさん散りばめられています。 理系の大学生らしく、科学の知識がとても豊富なので、ただのバカ男子たちではないんですよね。ちょっと字が多いのが残念ですが…この先どんな実験が待っているのか楽しみにしています。
「わたしはこの街がきらいだ けれど あそこには”好き”がたくさんあったんだ」 「動機も出身も 年齢も性別も人種も関係ねぇ このクラブが好き ここ(胸)にそれがありゃいーんだよ」 「ゴール裏は世界一アキらめの悪い場所」 1巻だけでも名言量産しまくり。臨場感とリアリティー、愛の深さにネタの細かさに感動します。三人娘のキャラクターも魅力的。 スポーツにしろ音楽にしろ芝居にしろ、テレビでちらっと見ただけでは興味がわかなかったものでもスタジアムやライブ等でナマで見たら途端にハマって大好きになるなんてのはよくあることです。実際にゴールが決まったときのスタジアムが空気ごと揺れるあの感覚は、言葉で説明するのが難しいと思ってましたがこの漫画を読んだら鮮やかに記憶が呼び起されました!迫力! それ故に、「好き」を持ってるすべての人が共感できる漫画なんじゃないかなと思います。どんなにマイナーな漫画にも読者がいるように、J2でもそれ以下でも好きという気持ちひとつあれば応援するのに十分ってことです。 ちなみに私はこの子のことを応援することにしました
いわゆるジモマンです。わたし出身が木更津まで電車で15分くらいのところなので、気になりすぎて読みました。 結果ですが、めちゃ面白かったです!わたし爽やか青春部活ものが好きなのですが、こちらの作品は厳密には部活ものではないですが、それに近いものを感じました。好きなものに熱中するところが似てると思います(あと学生というところ)。 かけがえのない友情と、青少年特有の悩みと、若さゆえの失敗等がテンポよく描かれます!!地味めのキャラが主人公というところもいいですし、主人公の友達でメインキャラの一人が少し紺野に似てるところも良かったです! 仮に舞台が木更津ではなかったら、まず間違いなく読んでないのですが(というか売ってるの見たことないですからね)、これは木更津ヌキにしてもそこそこオススメできる作品となっています!ぜひ木更津関係ない人(大多数だと思いますが)も手にとっていただき、聖地巡礼として木更津においでくださいませ!! ちなみにラーメンでしたら、少し離れますが、君津の大ちゃんラーメンか五井の富士屋がオススメです!帰りはアクアラインが混みますので、龍宮城で20時くらいまで湯ったりするといいと思います!