何ですか?この最高な2人は!いつもテンション高めな鈴木と物静かな谷君が、お互いにちゃんと向き合って一緒に成長していくのが凄くイイ!周りの友人もみんな好きだわ。
目立つタイプの女子鈴木と物静かでメガネの谷くんの可愛い恋模様。 自分の意見をしっかり持つ谷くんに憧れるも、周りの目を気にして上手く話しかけられない鈴木。 めっちゃ分かるんだよな…。周りの目ってどうしても気になってしまう。 でもそんな鈴木が可愛くて応援したくなる。 一方通行かと思いきや、谷くんもめっちゃ鈴木好きで可愛い。 二人が仲良くしているのをずっと見てたい。
可愛すぎる!!可愛すぎてニヤニヤが止まらないし変な声出ちゃう。 毎週この2人のイチャイチャが見れるなんて幸せです。 明るくて元気な鈴木さんと物静かな谷くん。タイトル通り正反対に見えるけど、溢れだす「好き」をどう表現したらいいかわからなくて悩んだりググったりするのは一緒なんですね。 谷くんの検索履歴は確かにエッッグい可愛い。鈴木さんじゃなくてもクソデカボイス出ちゃう。 これから喧嘩したりすれ違ったりするかもだけど(できればしないでほしい)、末永くお幸せでいてほしい! 氷の城壁が完結して寂しくなった心の隙間に可愛さと尊みが染み入りました。 (鈴木さんウッピーのTシャツ着てて嬉しくなっちゃった)
※ネタバレを含むクチコミです。
正直言って他人の恋愛話なんてどうでもいいのです。うまくいってもいかなくてもわたしには関係ないことで、ましてや作り話ならなおさら一喜一憂する必要なんてないはずなのです。 でも、ここまで心情が丁寧に描かれていたら心が動いてしまいます。 ・他人に対して心を閉ざしがちな小雪 ・明るすぎる性格を隠し猫をかぶる美姫 ・誰にでも優しい陽キャのイケメン湊 ・背が高く穏やかで心優しい陽太 4人の男女の恋愛や友情を表面的にではなく繊細に描いた作品です。 人が人を拒絶する理由も人が人を好きになる理由も丁寧に描かれているので、どうしたって感情移入してしまいます。 自分に自信が持てなかったり、想いあってるのにすれ違ったり、傷ついたり傷つけてしまったり。 これらは恋愛漫画によくある出来事だけれど、この作品内では胸キュンに向けたイベントなんかじゃなく必然なんです。 よくある学園恋愛漫画と思わずに、繊細なヒューマンドラマを楽しんでいただきたいです! 大好きな作品なので完結してしまってさみしいと思っていたら、ジャンプラで正反対な君と僕が連載はじまりますね。うれしい……!
最近『氷の城壁』にハマりまして、他の作品も読んでみたいな〜と思っていたら出会いました。(マンバは漫画探すのにとても便利だし、ジャンプラはいろんな読切があって嬉しい) 積極的ギャル×つれないモブ男子のラブコメに見せかけて、もうちょっと心の深いところまで踏み込んで描かれているのがめちゃくちゃよいです。 空気を読みすぎるギャルの鈴木さんは、自分の意見をはっきり言えるモブ男子の谷くんが好き。でも周りにバレたくないからダル絡みしてばっかり。 本当の気持ちを隠して接していた鈴木ですが、ある出来事をきっかけに2人の関係が変わっていくのです…… 登場人物の心のうちを丁寧に描いているから引き込まれるし、鈴木と谷くんだけでなく他のクラスメイトまでも好きになっちゃう。みんないい子。 ただ胸キュンを享受するだけのラブコメではなく、この2人だから幸せになってほしい!と思えるラブコメでした。
公式のあらすじが分かりやすいんですが、空気を読んじゃうギャル・鈴木が惹かれたのは、自分の意見をはっきり言えるモブ男子・谷くんのラブコメディ! ここで描かれるまでにじっくり育んできた関係と、その中での読切で切り取られたこの場面はスピード感があるし、主人公の言動や周囲の動きも現代っぽくてすごくいいですねー いじられたことに対して、違うと言ってしまってそれを大切な人に偶然聞かしまって傷つけるというベタな展開を新しく鮮やかに見せてくれてます。 最後まで駆け抜けて最高に楽しい! https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331787337964 この読切から知った阿賀沢紅茶先生の連載作『氷の城壁』が面白かったので、読切がハマった方はぜひ読んでみてください! https://manba.co.jp/boards/129652
読み始めたら、ほどよい心地よさでずっと読み続けてしまうタイプの縦読みフルカラーマンガ。 中学時代にいろいろあったり、人と接するのが苦手な元々の性格も相まって高校に入ってから他人を拒絶してしまう主人公の氷川小雪ちゃん(通称:こゆん)。 求められる役割を演じて疲れてしまう幼馴染の活発な美少女・安曇美姫(あずみみき)。 ひょんなことから知り合ったイケメンでチャラくて冷めたとこもあるけどコミュ強でいいやつの雨宮湊(あまみやみなと)。美姫が中学時代に通っていた塾の友達で同じ学校に入った。 同じく塾の友達で現在同じ学校の背が高く気が優しい日野陽太。 クラスで孤立して目つきが悪いこともあって若干怖がられて距離を取られてることに居心地に良さを感じている「こゆん」と、陽キャで人気者の美姫はよく遊んでおり、とあることをきっかけに陽太と湊もその輪に入り、少しずつ仲良くなっていく。 そんな4人の「好き」の矢印や、抱えている過去や現在進行形の悩みやトラウマなどがゆっくり紐解かれてまたこじれて描かれていく青春模様がとても面白いです!! こゆんの作った他人との間に作った「氷の城壁」が溶けていく様子とそれぞれの変わりゆく関係が見どころ! こういう学園ものの漫画のキャラって属性とかステレオタイプなキャラにはめ込んで記号的になってしまうこともある(もちろんそれが良いときもある)と思うんですが、この作品はちゃんと一人一人のキャラクターがしっかり掘り下げられていて、読んでいるとそれぞれが意思を持った個人として浮き上がってきて、ちゃんと彼らの言葉で話して行動している感覚があって好きです。 一人一人の人格の解像度が高い。 『氷の城壁』は、個人で描いていたものがLINEでの公式連載になり、現在では集英社のマンガMeeでも掲載されているようですね。 https://manga.line.me/book/viewer?id=161f5cd9-dd8a-428d-ac4b-ce87e08fc47f 読んだきっかけは、ジャンプ+に掲載された読切『正反対な君と僕』でした。 https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331787337964 読んだあとピュアなギャルと塩対応真面目系男子の恋に「おもしれー!」と思って作者の阿賀沢紅茶先生調べて、お!他で連載やってんじゃん!と、でも少女漫画っぽかったので普段あまり読んでないから少しだけ抵抗があってすぐには読めず、時間ができたときに読み始めてみたら、あれよあれよという間に一気に最新話まで読んでしまった!! 読切を読んで面白いと思ったんだから自分の感覚を信じてすぐにでも読んでおけばよかった…! あまり他の作品を引き合いにだすのもよくないかもしれませんが、僕がそうなので「ホリミヤ(堀さんと宮村くん)」のようなスクールライフを描いた雰囲気が好きな方は好きなんじゃないかなと思います! ぜひ!
何ですか?この最高な2人は!いつもテンション高めな鈴木と物静かな谷君が、お互いにちゃんと向き合って一緒に成長していくのが凄くイイ!周りの友人もみんな好きだわ。