東西新聞文化部に配属された新入社員・栗田ゆう子は、希望あふれる出社初日から、憧れの新聞社にも山岡士郎のような無神経でぐうたらな先輩が居ることに驚かされる。だが文化部全員が受けた味覚テストに合格し、大原社主・肝入りの企画「究極のメニュー」の担当者に選ばれたのは、ゆう子と山岡の2人であった…。
天下統一を目指す秀吉が、唯一落とせなかった“忍城”。その城を守るのは、智も仁も勇もない、しかし抜群に人気はある“でくのぼう”だった…。話題の戦国エンターテインメント小説を完全コミック化!
季節ごとの料理のテーマに合わせ、傑作エピソードを集めた「『美味しんぼ』名品集」シリーズ。本書には、読むだけでノドがゴクリとなり我慢できなくなる、ビールとおつまみが登場する4作品を収録。暑い夏が来ると自然と飲みたくなる冷え冷えのビール。つまみはやっぱり枝豆か、それともソーセージ!? 美味しいビールの秘密はもちろん、ピーナッツ、枝豆、ソーセージの美味しい食べ方も登場! 原作者・雁屋哲のコラム「美味しんぼの本音」も収録!! (この巻のエピソード「第1話:SALT PEANUTS〈前編・後編〉」「第2話:ビールと枝豆」「第3話:五十年目の味覚〈前編・後編〉」「第4話:スランプの原因」)
主人公・山岡士郎が「究極のメニュー」づくりを通して常に追い求めてきた「本当の食」について、熱く語るシーンや行動を起こすエピソードを中心に収録。このシリーズでは「本当の味は本当の材料からでなければ得られない」という信念のもと、さまざまな食の問題に切り込んできた『美味しんぼ』の真髄が体感できる。デジタル版ではモノクロ掲載されている、紙のビッグコミックスの2色カラーページも再現! 刊行開始を記念した、原作者・雁屋哲による書き下ろしエッセイ「山岡士郎 誕生秘話」も収録!! (この巻のエピソード「第1話:舌の記憶」「第2話:手間の価値」「第3話:活きた魚」「第4話:日本の素材」「第5話:包丁の基本」「第6話:土鍋の力」「第7話:醤油の神秘」)
ラーメンファン必見!! 日本一の座を賭けて、怒濤のラーメン勝負! スープの秘密に麺の謎、味覚から歴史まで、おいしさの全てがわかる完全ラーメン読本!