月間少年ジャンプで連載された漫☆画太郎先生による甲子園球児たちの熱き戦いを描いた常識外れのギャグ漫画です。 主人公・野球十兵衛が率いる星道高校と外道高校の戦い(野球より喧嘩がメイン)という破天荒なストーリーで、内容はヒドいとしか言いようがない描写ばかりですが、とにかく「何が何でも笑わせたい」という意思が伝わってきます(笑) 気を付けていただきたいのは、野球に力を入れた物語ではなく、あくまで笑いがメインであるところです。 かなり人を選ぶタイプのギャグ漫画ですが、漫☆画太郎先生の作品が好きな方には文句なしにお勧めできます。 同時収録の外伝作品もとても面白いです。
漫☆画太郎が20年ぶりに「ジャンプ」名義の媒体で連載を始めた作品。めちゃくちゃ面白かったのは、一巻までの内容が漫☆画太郎らしい不条理ギャグをやっているのに原典に忠実なところ。ただ徐々に漫☆画太郎ワールドに飲み込まれていっているので、どうなることやら。。。 ジャンプ+で読んでいると漫☆画太郎の近況報告を暖かくツッコむ読者の姿が見れるのは見どころの一つ。作者から読者に対する企画もちょこちょこあり、ほのぼのとした空気が広がっている。 一時は連載が危ぶまれたが、クラウドファンディグによりその危機は脱出した。この作品の読者と作者の繋がりの強さを感じさせる一件。このことは今後のマンガ連載の一つの可能性として良い例を残したと思う。まぁ色々な意味で楽しみな作品
良かった点 ・最初は少年漫画の野球っぽいがだんだん他の無茶苦茶なエピソードが増えてくる ・外伝のラーメンバカ一代の始まり方は梶原一騎へのリスペクトを感じる 総評 作中の元ネタに時代を感じるがそんなことは気にならないくらいすごい勢いだけのマンガだ。 1番好きなのは第4部
良かった点 ・コピー/ババア/グロ/バイオレンス/下ネタで構成されているいつも通りの感じ ・ゲーハーの時代が特にいい 総評 ・ヤングジャンプに掲載されていたせいか、ジャンプに比べて表現がきつい。
良かった点 ・当時のジャンプ漫画を揶揄した「エスカレーション」は一見の価値あり。長いジャンプ名作漫画を読みきりで書いた傑作 ・絵さえ読みやすかったら感動傑作短編になるはずの「災いは口のもと」もいい 総評 ・いろんな短編や、細かいのを集めた漫画だった。 何回も書くかけど「エスカレーション」と「災いは口のもと」はすごい短編だ
良かった点 ・何にも考えずに勢いだけで読める 総評 ・読んだ思い出は、最終ページに通りだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151211-00000018-it_nlab-ent これ実写化するんだ。 そういや地獄甲子園も映画化されていたのを思い出したが、監督は一緒っぽいな
月間少年ジャンプで連載された漫☆画太郎先生による甲子園球児たちの熱き戦いを描いた常識外れのギャグ漫画です。 主人公・野球十兵衛が率いる星道高校と外道高校の戦い(野球より喧嘩がメイン)という破天荒なストーリーで、内容はヒドいとしか言いようがない描写ばかりですが、とにかく「何が何でも笑わせたい」という意思が伝わってきます(笑) 気を付けていただきたいのは、野球に力を入れた物語ではなく、あくまで笑いがメインであるところです。 かなり人を選ぶタイプのギャグ漫画ですが、漫☆画太郎先生の作品が好きな方には文句なしにお勧めできます。 同時収録の外伝作品もとても面白いです。