10月に死去した楳図かずおさんが生前自作について語ったインタビューです。聞き手は少年マンガの歴史に詳しい伊藤和弘さんで、2009年にインタビューし、諸事情でこれまで公開されていなかったものです。

漫画家の楳図かずおさんが、先月28日、胃がんのため88歳で亡くなりました。22年には代表作『わたしは真悟』の続編となる101枚の連作絵画『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』を発表…

otonano ウェブで読める大人の音楽誌　スペシャル企画　楳図かずお×近田春夫 スペシャル対談

「恐怖マンガ」というジャンルを確立し、多くの作品を世に送り出してきた、漫画家の楳図かずおさん。27年ぶりの新作は、絵画でストーリーを示していく新しい試み。「未来を予言している」ともいわれる楳図作品が生ま...

「恐怖マンガ」というジャンルを確立し、多くの作品を世に送り出してきた、漫画家の楳図かずおさん。27年ぶりの新作は、絵画でストーリーを示していく新しい試み。「未来を予言している」ともいわれる楳図作品が生ま...

「グワシッ！！」──。おなじみの赤白ボーダー柄の服に身を包み、巨匠は現れた。27年の沈黙を破り発表した新作が話題を...

「ぐわし！！」   インタビューは、このことばから始まった。   「漂流教室」や「わたしは真悟」など、ホラーやＳＦを中心に数多くの名作を生み出してきた、漫画家の楳図かずおさん。 １９９５年以降、漫画の創作からは遠ざかっていたが、ことし１月、２７年ぶりとなる新作を発表。それも漫画ではなく、101点の連作絵画という初めての試みだった。 ８５歳にして新しい表現の形に挑んだ楳図さんに、その思いを聞いた。

株式会社KADOKAWAのプレスリリース（2021年8月30日 17時10分）お化け好きに贈る『怪と幽』vol.008の特集は、ホラー漫画のパイオニア・楳図かずお！