宗田 豪(そうだ ごう、1975年8月25日 - )は、日本の漫画家。神奈川県出身。
伝説の料理人を祖父に持つごく普通の中学生、徳川味の助は洋食屋を女手ひとつで切り盛りする母親を手伝いながらも平凡な生活を送っていた。そんな味の助のもとにある日突然有名料理評論家が現れて、難癖をつけたあげくに雑誌で好評されてしまう。往年のマガジン料理漫画のテンプレを踏襲しながらも、かつて料理漫画界における「料理リアクションを隠れ蓑にしたはっちゃけた表現」の限界をワンランク上の次元へと引き上げたと自負している伝説のコロッケ編を収録した第1巻。
宗田豪先生『『RPL ~ろーぷれ~』が、合本版として登場! とくに趣味も目標もなく、漠然とした毎日をすごしていた青島幸男。そんな幸男が学校の屋上で目にしたのは、巨乳のピエロ!? 唐突な出会いからはじまり、勘違いから生まれる恋人契約。虹浜高校演劇部を舞台に始まる青春時代のろーるぷれい! 2007~2011年連載。合本版全3巻。
2008年 講談社 「月刊少年マガジンSPECIAL」連載 全9巻 とくに趣味も目標もなく、漠然とした毎日をすごしていた青島幸男。そんな幸男が学校の屋上で目にしたのは、巨乳のピエロ!? 唐突な出会いからはじまり、勘違いから生まれる恋人契約。虹浜高校演劇部を舞台に始まる青春時代のろーるぷれい!
天才料理少年味の助で料理漫画界に汁要素を定着させた宗田豪による連載二作目。一迅社 コミックREX創刊当初に掲載された、昨今の原付ブームを先取りしすぎて時代に埋もれた「原付好きのためのミニバイク漫画」です。主人公、藤沢巧の家の物置に残されていたのは祖父の残した原付バイク。そのバイクには乗り物の妖精が憑いていて、巧は今まで知らなかった原付バイクの魅力を知っていく。古い漫画だけに懐かしの旧車がてんこもり。今はなき2ストミッション車の魅力を作者の趣味とともに詰め込んだ作品です。TZM KSR RS50など、なかなか普通の漫画には出てこないラインナップが揃っています。かつてバイク小僧だった人、今でも原付に乗ってる人、車の免許は敷居が高いけど、原付免許くらいならとっても良いかなと思っている人に是非お勧めです。
常々、漫画というメディアで味というものを表現するのは難しいといわれてきた中で、リアリズムというよりどちらかというと画風でどうやって、おいしさや、主人公の努力や、料理そのものの魅力を伝えるかを試みた意欲作だと思います。コロッケからピュッという効果音と共に肉汁があふれ出し、美少女の顔に飛び散るシーンはもはや伝説。腹が減ってくる漫画です。
父親が読んでいたマガジンの中から読んでいた記憶。 ハンバーガーの話が面白かったと思い出し、絶版漫画図書館Zで読み直したけど、熱々のハンバーグに手を押し付けて「肉汁がっ、この肉汁がっ」とキレる味の助くんの勇姿が見れた。 ハイテンション料理漫画にしてもスゴイけど、このクレイジーさが少年心を掴んでいたんだろう。最高だった
常々、漫画というメディアで味というものを表現するのは難しいといわれてきた中で、リアリズムというよりどちらかというと画風でどうやって、おいしさや、主人公の努力や、料理そのものの魅力を伝えるかを試みた意欲作だと思います。コロッケからピュッという効果音と共に肉汁があふれ出し、美少女の顔に飛び散るシーンはもはや伝説。腹が減ってくる漫画です。