※ネタバレを含むクチコミです。
添い寝フレンドなんてものが流行ったりしましたが、この漫画はそれより前でしたから流行を先取りしてましたね。不眠症の女性の為に「添い寝」してくれるサービスと聞くと、お客さんと恋愛関係に発展したりしないの?など疑問に思うことがありますが、大体のことは作中でも触れられていて満足感がありました。現実ではこんなに上手くはいかないだろうけど、添い寝してくれる男の子4人と雇い主の主人公のキャラが魅力的なので細かいことは気にならなかったです。セリフの言葉選びや脇役の使い方がワザとらしくないので男性読者にも人気があるんだろうと思いました。もちろん誰に添い寝してもらいたいかな?と考えながら読むのも楽しいです。ちなみに私はマシュがいいです。
全巻一気読みが楽しかった。最初から最後まで面白かったです。 猪熊夕貴と里見偲は、事件が起こると真っ先に駆けつけて初動捜査を行う刑事=機動捜査隊(略してキソウ)の相棒であり、周囲に内緒で付き合っている。殺した人間の能力は自分のものになると思っているサイコパスな女殺人犯・橘カラに、正義感の強い猪熊が狙われてしまうというストーリー。 あとがきを読むと山崎紗也夏先生が悪女モノを考えていたところに、担当さんの一人が警察側の視点から描いたらどうかと言われたのが「サイレーン」誕生のきっかけになったそうです。第一話から橘カラも登場しますが、最初は猪熊と里見の日常的なやり取りがメインの話も多いです。「結婚したいけどタイミングがな〜」と悩んでる二人を見てるのも楽しいのですが、そうした中でもちゃんと伏線が張られています。もう一人の担当さんがフライデーで事件記事を書いていた方らしく、その関係なのか警察の事情や殺人犯の心理などもすごくリアルです。 ドラマを観た方もたくさんいらっしゃると思いますが、原作マンガもぜひ読んでみて下さい!
サイレーン衝撃結末に12万件ツイート殺到…最終回視聴率は11・5% http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151216-00000037-dal-ent 漫画版は読んでた。ちょっときになるな
※ネタバレを含むクチコミです。