「えっ」って素で声が出ちゃったんですが完結してたんだ…! このタイトルを見たのも何年ぶりだろうか、思い出させてくれてありがとうマンバ。 どこまで読んでいたか思い出せないので全部読みたい。 時間見つけて読もう。 そして商業誌でも同人でもKindleUnlimitedでもない相変わらずの公開状況だけど、お金を落としたい、と思ったら第三部からはKindleUnlimitedでした。読むことでお金になるはずなので皆に読んでほしい。
いつの間にか完結していたパペラキュウ。面白かった〜〜〜!!!!なんで誰も読めって言ってくれなかったんだ…。最初はゆるい日常コメディみたいな感じなんですが、第7話からストーリーが急変します。そこからはもう最後まで一気でしたね。時間を忘れて読みました。 パペラキュウは一見すると人間と変わりないですが、頭部から蟹の足のようなものが生えていて、人間がパペラキュウに感染するとパペラキュウになってしまうのです。そもそもなぜパペラキュウは誕生したのか?など、読者が知りたいこと全てが描いてあるから面白いです。ぜひネタバレなしで楽しんで頂きたい!! 邪宗まんが道もそうでしたが、この作者さんは個人で描かれた作品の方が面白いですね。どこまで構想されてから描いてるんだろう?読んでる分には途中で思いついたアイディアもふんだんに取り入れてそうな気がする。だから独特な面白みが生まれるのかな。
自伝小説の「邪宗まんが道」を読んで執筆中に色々あったことを知った上で読んだので「あ、ちゃんと完結してる…」と安堵しました。でも、やっぱり大阪城に篭城している辺りの描き込み具合がすごくて一番印象に残るのはそこですね。このままの勢いで最後まで描くことが出来てたら、みんな「ワールドイズマイン」じゃなくて「バクネヤング」を読んでいたんじゃなかろうか。「邪宗まんが道」を読んで「こんなにブチギレてる人を今まで見たことない」と思ったんだけど、作者本人と主人公の馬久根昭一は何だか似てますね。バクネの最期と「邪宗まんが道」のラストもダブって見えました。
松永豊和の漫画を初めて読みました。恥ずかしながら最近まで存在を知らなかったのですが、マンバの書き込みでバクネヤングが面白いというのを見かけて気になりました。先に手に入ったのが龍宮殿だったのでこちらから読んでみた次第です。失礼になっちゃうけど…知識も期待もゼロの状態で読んだので、読み進めていくごとに「お、思っていたより面白いぞ…!」となりました。傑作というにはあと少し何か物足りないような気がしますが、また読みたい作品であるのは間違いないです。 タイトルと表紙で「あ〜男の子が竜宮城に行くんだろうな」というのは分かっていましたが、深海の遊郭「龍宮殿」ではメスは人間の姿で産まれるけど、オスは頭が魚の形をしている魚人の姿で産まれて、ある事情でオスは産まれたらすぐに殺されることになっている…という事が判明してから一気に面白くなりました。ちなみに主人公兄弟がうさぎの着ぐるみを着てますがストーリーとあまり関係なかったです。 作者さんがホームページで公開してくださってるので、次は「パペラキュウ」を読んでみようかな。自伝小説?「邪宗まんが道」も気になったので早速kindleもダウンロードしました。
池球(地球のこと)征服をするというバクネが大阪城を占拠し100兆円をよこせと籠城する話。完全版では蓮華編が加筆されて完結をしている。 とくに見ものなのがバクネがパチンコ屋でヤクザを殺してから、大阪城で籠城するまでのあいだ。幼稚だが狡猾で、容赦無く人を殺すのに自分ルールで目溢しもする、チグハグで狂気的な悪が凝縮していて圧巻。 セリフやコマ割り、感情表現も独特でこの漫画でしか見られないようなものも多い。雰囲気としてザ・ワールド・イズ・マインとかに近しいものがあるが、もっと人の理解を拒むようなものがある。
「えっ」って素で声が出ちゃったんですが完結してたんだ…! このタイトルを見たのも何年ぶりだろうか、思い出させてくれてありがとうマンバ。 どこまで読んでいたか思い出せないので全部読みたい。 時間見つけて読もう。 そして商業誌でも同人でもKindleUnlimitedでもない相変わらずの公開状況だけど、お金を落としたい、と思ったら第三部からはKindleUnlimitedでした。読むことでお金になるはずなので皆に読んでほしい。