GWだけど家でゴロゴロしてる。詰んでる漫画もたくさんあるけど手が伸びない。そんな時でも「いましろたかしの漫画なら読みたいなー」と思ったので読みました。全2巻を流れるようにあっという間に読んでしまった。頭が働いてないので何が面白かったのか言語化できないけど、インドのお土産でもらった大麻でゲロを吐くシーンが好きでした。そんなところにツボる自分はくだらないな〜と思いながらも大きな満足感を得られました。理屈じゃない面白さがあるのでオススメです!
あっ!西条だ!と思いました。未来人サイジョーもスターシステムを採用していたんですね。前半はタイトルそのままの下ネタな女のケツの話が多いですが、後半になると政治や弟の借金を肩代わりする重めな話が増えていきます。前半の下ネタの方が好きです。リアルなおじさんとおばさんの裸が見られます。蜂になった西条を表紙に選んだ人はセンスいいですね!!
この春はいましろたかし作品をとにかく読もう!と思い立ったので、まずこれを手にしてみましたが、一番最初に読むべきなのはこれじゃなかったかもな〜と思いました。取り留めがなさすぎると感じてしまった。勉強不足です。もっといましろ作品を読み込んでいかなければ…。
※ネタバレを含むクチコミです。
押見修造先生の推し作品ということで読んでみました。あらすじとしては漫画家アシスタントをしていた中年男が1970年にタイムスリップしたので、後のヒット作を盗作して糊口をしのごうとする話です。『僕はビートルズ』の主人公みたいな理想や野心は全くないのがいいですね。ただオチとしては『僕は〜』よりも秀逸なんじゃないでしょうか。押見先生も「抜け感が最高!!」とコメントされてましたが、個人的には漫画家マンガとしても情熱が無いなりの哲学があって勉強になりました。
あんずが長生きして妖怪になるとはwしかも人間のように食卓を囲んでいたり、携帯で話している。また整体の先生だったり、無免で捕まっていたりと面白い!おかみさんもおしょーさんもそこまで驚いていない不思議な世界。猫設定が良き!
お寺で拾われ30年以上生きているうちに、化け猫となってしまったあんずちゃん。化け猫だけど見た目は普通の猫で、中身はオジサンといったかんじです。マッサージの仕事をしたり、無免許運転で捕まったり…特にこれといったオチもなく描かれた日常がなんだか可愛くほっこりしました。不思議と読み進めてしまいます。
今年は狩撫麻礼作品を読み込むぞ〜!と意気込んでたのですが、なかなかハードボイルドを読みたい気分になれずにGWを過ぎてしまいました…。でも「ハード・コア」はいましろたかしの絵の抜け感が荒唐無稽なストーリーに合っていて、気づいたら読み終わってたくらい面白かったです!! 私はロボオ登場前の右近と牛山の関係が好きでしたが、クライマックスの物事がどんどん転がっていく感じにもすごく満足しました。それまで一生懸命やってた埋蔵金とかロボオの正体とは関係ない終わり方なのが逆にいいですよね。ダメな奴が成長することなく終わってこんなに清々しい気持ちになることないです。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 「僕たち私たちのナンパ」と「野生の証明」と「LIVE!ヤマギシ」は何回読んでも素晴らしい。「野生の証明」は調子悪くなって時にたまに真似するぐらい気に入ってる。 ・特に好きなところは? 「手前なんかに卑しい街を行く・・・野武士の気持ちがわかってたまるか」このセリフが素晴らしすぎるね あと「中野の友人」かな。これ読むとなんか感動する ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! むちゃくちゃ好きな人と少し読んだだけどもういいかなのどちらかになる漫画だとは思うね
GWだけど家でゴロゴロしてる。詰んでる漫画もたくさんあるけど手が伸びない。そんな時でも「いましろたかしの漫画なら読みたいなー」と思ったので読みました。全2巻を流れるようにあっという間に読んでしまった。頭が働いてないので何が面白かったのか言語化できないけど、インドのお土産でもらった大麻でゲロを吐くシーンが好きでした。そんなところにツボる自分はくだらないな〜と思いながらも大きな満足感を得られました。理屈じゃない面白さがあるのでオススメです!