黒猿族の青年シーダは、遊びたい盛りの軟派者。しかし、族長から三日後に嫁を取らぬのならば村からの追放だと告げられ、どうしたものかと頭を抱えていた。やがて、ある名案を思い付く。それは、村で偶然捕まえたの白蛇族の青年ネロを嫁として宣言をして、結婚後彼を逃がしてやり、裏切られた『悲劇の夫』となる計画だった。同情も集まる上に、形式上の結婚。ネロにとっても牢からの脱出とウィンウィンだろ! と都合のいい未来を思い描くシーダ。思惑は順調に進み、約束の嫁決めはつつがなく終わり、初夜を迎える二人。しかし、ネロは、シーダへととある『男の勝負』を持ち掛けてきて――…? おバカなヤリチンお猿を二本のとげとげ蛇チ●ポで分からせ調教!? 獣人×獣人の異種婚分からセッ●ス! ※当作品はWEB雑誌『in-Pants vol.8』に収録されている作品の単話配信版です。重複購入にご注意ください。
怪物へ生贄を捧げる風習のある島に生まれた男、ウタ。彼は村の女たちからモテたい!という邪な考えから、その怪物を 倒すことを誓い、生贄の身代わりとなる。しかし、現れた怪物はなんと、生贄をくくりつける為の支柱ごと 持ち上げ運ぶことが出来る、大きな熊型の獣人だった! 「お前を倒して『一人前の男』になるんだ!」と犯されながら喚くウタ。彼が童貞だと気がついた怪物ヴァラウは、「オレの番が終わったならばお前を『一人前』にしてやろう」 と口にして――…? 『男』のプライドは決して折れない…!? ケモ×筋肉の生贄初夜リバセ●クス!! ※当作品はWEB雑誌『in-Pants vol.7』に収録されている作品の単話配信版です。重複購入にご注意ください。
俺、花山愛太はちょっぴり夢見がちなサラリーマン 理想の恋人は、最近お気に入りのドラマのアンドリュー いつか彼みたいな人と恋に落ちたーい! でもでも、現実はキビシーわけで… 立派な体格のせいかバリネコなのに、ウケにばかりモテる始末……トホホ そんな仕事に筋トレと大忙しな毎日だったんだけど、運命の出会いは本当に突然ね! 部署を移動してきた恋川学くんがアンドリューにそっくりで、思わず一目惚れ!! 彼を想うと身体がむずむず熱くなっちゃう… ※当作品はWEB雑誌『in-Pants vol.1』に収録されている作品の単話配信版です。重複購入にご注意ください。
叩き上げで午藤組の組長まで上り詰めた男、鷲頭には人には言えない大きな秘密…屈強な見た目に反して超ドMという一面を持っていたのだが、彼の専属は老齢のため引退…。泣く泣くささやかな楽しみを諦めようと考えた鷲頭の前に現れたのは…!? ※こちらは巻末に電子書籍特典ペーパーがついております。
叩き上げで午藤組組長まで上り詰めた男、鷲頭。敵対している子條組との関係に緊張が走るなか、彼には大きな悩みがあった。彼の大いなる秘密とは!? ※この作品はカチCOMI vol.35に収録されているものと同一のものとなります。
「貴方の肉体を味わわせてはもらえぬだろうか?」――≪天清(あますが)≫は自他ともに認める埴輪マニア。とある休日、博物館で今までになく惹かれる埴輪に出会い、なんと盗んでしまった。家に持ち帰り埴輪に触れると…埴輪が見知らぬ男の姿に変化した!!埴輪から現れた男≪和邇(わに)≫が言うには、天清は1400年以上前の王の生まれ変わりで、かつてこのハニワ男と恋人関係だったとか…。「ではさっそく再会の交わりといこうではないか…」1400年もの間、魂を埴輪に宿し、かつての恋人の生まれ変わりに出会えた喜びと興奮が冷めやらない和邇は、天清の服を引きちぎり激しく体を求める――…ひょんなことから始まったハニワ男との奇妙な同棲生活。完全予測不能!時空を超えたはちきれんばかりの熱愛がここに――!
ヤクザの鉄砲玉の少年・一馬は全身に入れ墨を入れた彫り師の男・玄野に命を救われる。力強さに溢れたその「絵」に惹かれた一馬は、自身にも入れ墨を入れてもらいたいと願い、玄野はその見返りとして“夜の遊び相手”をするように要求する。自分にできることならなんでもすると要求を飲む一馬だが…。二人咲かすは孤独と渇望の恋絵巻。寄る辺のない男たちが目指すのは――…。※こちらは巻末に電子版のみの特典ペーパーがついております。
「サイコーに気持ち良くさせてやるよ。幾多の男共をオトしてきた、俺の尻(ケツ)の穴でな!」傾きかけた任侠一家・極道会を救うため、土地開発業者の依頼で「とある無人島」を訪れた城井虎次郎(じょうい・とらじろう)は、島唯一の住人で生態系を研究している学者の南巳十四弥(みなみ・としや)教授と出会った。島を買収するための交渉役としてやってきた虎次郎を、なぜか豪勢に歓待してくれる南巳。すっかり気を許した虎次郎だったが、酒に酔って目が覚めたとき、自分がとんでもない事態に巻き込まれていることに気づく。「私の歓待を受けた見返りに、存分に楽しませてもらおうか」「お前の青臭いペ●スはたまらんなぁ」虎次郎のカラダを美味そうに貪る南巳教授。「いったい何者なんだ、このオッサン…!? ただの研究者(センセイ)じゃなかったのかよ――!」だが、南巳教授から溢れ出るただならぬ色気に、次第に虎次郎は翻弄され始めてしまって……?
「梧大さんがっつきすぎ…っ こんなに美味しそうに咥えるおじさん初めて」――画廊を営む美術商(ギャラリスト)の梧大は、とある美大で学生の澪月と出会った。日本人離れした顔立ちに吸い込まれそうなほど綺麗な瞳を持つ澪月は、ひと際目を引く作品を描きながらも、学費と画材を自らで稼ぐために『とあるバイト』をしているという。「『俺』を買ってくれない?」そう誘う美しい青年の瞳に映っている姿は、欲求不満の壮年男なのか、それとも僅かな期待で心が揺れ動く哀れなカモなのか。梧大は触れた手を振り解くこともできずに、渦巻く期待と熱に飲み込まれ、愛慾に溺れていく――…
ヤクザの鉄砲玉の少年・一馬(かずま)は大怪我を負って倒れていたところを、全身に刺青を入れた彫り師の玄野(くろの)に拾われる。力強さに溢れた玄野の全身の「絵」に惹かれた一馬は…。 ※この作品はカチCOMI vol.16に収録されているものと同一のものとなります。