SNSで大きく話題となった表題作を含め9編の短編漫画を収録 子どもの泣き声が大嫌いだった私。生き方を変えていく中で押し殺していた自分の思いが現れ、大嫌いだった理由を解き明かす「なぜ子どもの泣き声が耐えられないのか」/乱暴な自分の髪の毛のとかしかたは母親のやり方そのままだった。しかしその負の連鎖は不完全で…「親子間の負の連鎖」/「子どもに「親をバカにして!」と言いたくなったとき」「おかあさんといっしょ 一九七六年のスタジオ収録の思い出」「日本ミツバチのはちみつ」「田んぼは「おっぱい」」「指しゃぶりと指つっこみの理由」/幼い頃の手の不自由さの記憶「子どもの頃の手の感覚」/「子どもの頃の皮膚感覚」
エッセイ漫画短編集。自分の経験や友人知人から聞いた話を漫画化。恋愛・人間関係・オカルト・共感覚…笑える話、不思議な話、泣ける話をぎゅっと一冊に。電子書籍のために4編の短編作品を描きおろし。
自分の経験をもとにした実録マンガ作品集。記憶の影響・やきもの・金継ぎ・自己修復・料理。日常からすくいあげた思いを丁寧に描く。
過去と今とを織り上げる…作者の実体験を元にしたエッセイマンガ集。よく見かけるあの絵に食欲をそそられるのには理由があった『絵に焼き付いていたもの』/あるアニメの強い影響『マンガにおける目の表現』/ニュージーランドで買った特別な皿『YAKIMONO』/仲間と別荘で合宿をしたときの出来事『軽井沢の夜』の四編。
自分の経験をもとにした実録マンガ短編集。生死をさまよった父が見てきた世界の話は、今まで聞いたことがないものだった。
エッセイマンガ短編集。自分の経験をもとにした実録マンガ。恋愛・人間関係・オカルト・仕事・心の闇…笑える話、不思議な話、スッキリする話をぎゅっと一冊に。電子書籍のために「人の姿をあらわにするもの」(66ページ)を描きおろし。
言語化できなくても子どもはたくさんの思いを抱えている。言葉や会話にまつわる6編の短編漫画を収録共感覚が災いしてうまく話せなくなっていた「うまく話せない子どもの頭の中」/親の言うことを聞かないのではなくて言い回しを探していた「言語化への執着」/指示の欠落を自分で補って間違いにつながる「指示が伝わらない子どもの頭の中」/死んだ人は雲の上にいる。母親の言葉を信じた私は…「いちばん古い記憶」/ドの場所がわかる子になりたかった「ドの場所がわからない子」/父の日のプレゼントを紙粘土で作り、色塗りする日に熱を出し幼稚園を休んだ私に待ち受けていたのは…「幼稚園の先生のウソ」
もう二度とうつ状態になりたくなかった私は、とことん自分と向き合ってきた。一日最大43錠の多剤大量処方から社会復帰し、自分の体験を動画にしたことで自分をさらに理解していく… 【うつ】にまつわるコミックエッセイ、4作品収録。
うつ状態から立ち上がり、社会復帰した私。治療が長引いたのは医師の不適切な処方にも原因があったとわかり、二度と精神医療とかかわらないために自分のうつの原因を探すことに。たくさんの本を読んでもピンとこなかったところに、友人が貸してくれた本が答えへの道を照らし出す。幼少期の親とのかかわりが自分の人生に影を落としていることに気づいた私は、自分の親子関係に一番欠落していた「甘え」を習得するべく行動しはじめる。自分で自分を許し、勤務していた会社の人間関係に「甘え」を取り入れることで、今まで気づけなかった大切なことに気づき始める…。自分で自分を育てなおすコミックエッセイ。