母を亡くし、自らも死の淵にあった幼き日のイヴは、ある男に命を救われる。ところがその時から、吸血の衝動に駆られるヴァンパイアのような体質になってしまった。それから十年後。オークションの会場で“吸血鬼美少女”として競売にかけられていたイヴは、人嫌いで変わり者というレナード伯爵に高額で競り落とされる。その日から、レナードの屋敷で暮らすことになったイヴ。しかしレナードはイヴにドレスを着せ、働かせる様子もない。「お前は私の所有物だ。今夜から私に抱かれるためだけに生きるといい」抵抗するイヴの身体を拘束し、自分の血を吸うよう命じるレナード。そのまま、イヴを押し倒し…。「腰を落として自分で挿れてみろ」「伯爵様のが奥まで入ってくる…っ」血と快楽を与え続けるレナードの目的は、一体!?