色んなサイコパスのお話
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殺彼―サツカレ―
名無し
▼いつごろ読みましたか
2015〜2020年頃
▼なにで読みましたか?(マンガの形式)
電子書籍
▼(電子書籍の場合)どこで読みましたか
その他【不明】
▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか
青年・女性
▼作品の長さは
だいたい全【10】巻くらい
▼作品について覚えていること【必須】
1話はイケメン男が女性を殺していて小物っぽい男と関わって自分の団体に引き込む話
イケメン男は劇場?みたいなとこに所属していて何人かのサイコパスが運営している
劇場のトップは車椅子の長髪男で終盤で殺されて小物男が代わりに運営していくラスト
劇場では人骨椅子だったり逆間接の鳥を生きてる人で作ったりしている
魔女?や処女の子宮に執着するカニバリズム男もいる
話が進むと警告がド派手に大きくなるので、小さい文字で警告はダメねとなったんだろうか。 作者コメントで旭さんが「倫理観をバリバリに保ったままフィクション殺人鬼愛に溢れた漫画を描きたい。」と書かれているのだけど、倫理観とは。 出てくる殺人鬼キャラクターたち、見た目は良いのかもしれないけど、どいつもこいつもどこかおかしい。 主人公がおかしいと言ってるから、おかしいで間違えていないはず。 その真っ当そうに見えてくる主人公はDV男。勘違いしてはいけない。 一人称視点で読める風の、それぞれのお仕事(殺害)シーンもあったり、ドラマCDについての閑話もあったり。 ドラマCDまで作られたのは、見た目は良いキャラクターたちだからかなとか、ホラーやグロ表現が好きな人もいるよねとか、第一話冒頭の「エンターテイメントで描かれる暴力が楽しめるのは無関係だから」につながるのかなとか、いろいろ考えてしまった。