漫画家のジョージ。漫画をパクってしまい、ばらされたくなければ結婚してと、元編集者の日歌(この名前好き)に脅されてしたくない結婚生活を始めるストーリー。 家を購入したり(ワクワク楽しんでるのが面白かった。理想追求しすぎて予算オーバー。)コドモの話が出てきたり、なんだろう、嫌々なはずなのに、本能のまま行動しているし、結局お互い好きなんじゃん?可愛らしいなぁ〜って。 頭で考えず動くってこう言うこと?なのかな。笑
恋文(ラブレター)をテーマにした、とっても青春なラブストーリーが綴られています。 一話読み終えるごとに、「ほぅっ‥」と安堵というか、青春への憧れというか、なんとも言えない気持ちが込み上がります。 ジョージ朝倉先生の描く表情、というか眼が好きです。 手紙を持って少し下を見た眼差し、胡乱げな眼、目は口ほどに物を言うというけれど、とても語ってくれます。 久々に漫画をみて、バッサバサなまつ毛と目力にやられかけましたが、中身を見てみたら「やっぱりこの絵が好きなんだ」と思い直しました。 なにげないシーンをうっとり見てしまいます。 動きを感じるところも好きです。 コマ割りなのか、描写なのか、何なのか分かりませんが、静止画なのに頭の中で補完されてドラマのように動いて見えます。不思議です。 青春謳歌中と夢にも思っていないだろう、甘酸っぱい青春をさらに甘酸っぱくさせる、キャラクターたちの表情、ぜひご堪能ください。
10代の男の子・女の子にしか出せない、輝き?オーラ?儚さ?なんて言ったらいいかわかんないけど、そういうものを描かせたらジョージ朝倉先生の右に出る物はいないんじゃないでしょうか。 そういうものを存分に味わえる作品です。 キャラクターたちの心情の描き方はさすがジョージ朝倉、それに加えてダンスシーンがキレイでダイナミックで臨場感すごいです。美しくて情熱的でドラマチックなスポーツ漫画。だいすきです。
連載当時、高校生だったので「やっぱりジョージ朝倉おもしろいなーヒゲ店かっこいいなー」くらいしか思っていませんでした。大人の恋愛ってピンときてなかった。 しかし20年弱経って(気付けば志乃ちゃんも店長も年下に…)30代の今読み返すと心にグサリグサリと刺さりまくります。 話し合うべき話をしないで喋り続けても隙間から毒が漏れ出す…本当にそう。ジョージ朝倉先生のマンガには人生の真理みたいなものが詰まってます。 登場人物も魅力的なキャラクターばかりで、theジョージ朝倉って感じのぶっ飛んだ人も多数。 書いてたらまた読みたくなってきたので今夜読みます。 風が吹いたり、ランバダが流れたり、そんな恋愛してみたかったな。笑
読み終えたあとは毎回、しばらく現実の世界には戻って来れなくなります。これが少女マンガでいいのか?って思うほど、重くて苦しい展開もたくさんあるので、それなりに覚悟してから読むことをおすすめします。 漫画独自の世界観と、リアルさの混ざり方が絶妙で…さすが!ジョージ朝倉先生です。この作品にであえて本当によかったと思います。 コウちゃんの苦しみ、深い闇。離れたい、でも離れられない。2人の距離感が苦しくてツラくて痛くて胸が熱くなりました。 夏芽の心理描写が、あーもう女子特有のめんどくさいやつ、、と思いながらも共感、感情移入しまくりでした。「信じて笑っとけ」そうなんだよね、単純な男の子にはそれが幸せなんだよね。1巻からコウちゃんのカリスマ性に、ただただ引き込まれます。話はそれますが実写版の菅田くんはほんとにコウちゃんがマンガから出てきたかと思いました。 最後に、とにかくいい奴な大友、ちゃんと健全に幸せになっててほしい!
ハートを打ちのめせ!でジョージ朝倉先生を知り、以来大ファンでほとんどの作品を読んでいます。そんな中で1番好きな作品です。 田舎の中学生の青臭いながらも刺激的で、痛々しいほど純粋な恋愛が描かれています。 THEジョージ朝倉。キレイ事だけじゃないリアルな物語です。 オムニバス形式で同じ中学に通うクラスメイトそれぞれの恋愛が描かれています。 ジョージ朝倉先生本人も「目指したのは中学生ロマンポルノ」と言っていましたが、正にその通りだと思います。 こんな中学生いないでしょーと突っ込みたくなりますが、でも、10代の若者がその内側に持つドロドロとしたエネルギーとは、まさにこれだ!という妙にリアリティもあります。 ロマンチストな作者らしい、引き込まれるように読める作品です。
絵がとにかくキレイ。 冒頭シーンから最後まで飽きる事なく一気に読んでしまうほど面白くて 特にラストシーンは何度でも読み返したくなる程印象的です。 少女漫画だけど夏芽とコウちゃんの関係は少女漫画特有のキュンキュンするものではなく胸が締め付けられるような複雑な気持ちになります。 病んでいるときはおすすめできません。
東京から突然田舎へ引っ越した夏芽と不思議なオーラを放つコウちゃん。 東京でモデルをしていた夏芽のキレイな大人びた姿やオーラと、田舎の方言で突拍子もないことを言い出したり、海に飛び込んだり、バイクを乗り回したり、野蛮だなぁなんて最初は思うコウちゃんの二人の雰囲気や世界がとても綺麗です。 学生の時に思い出をつくり、突然離れたり、また出会えたり、沢山の時間が流れる中で進むストーリーに引き込まれていきました。 コウちゃんは、あんな男の子いたら近づいてみたいけどちょっと怖いけど、やっぱり気になる!好き!みたいなキャラクターが確立されていて私もめっちゃ好きになりました!
中学生の多感な時期のお話。 自分の中学生時代を思い出しても、こんなに激しくぶつかり合ってなかったなぁって思う。 まだ、本当に子どもでクラブ活動に励んでいて、好きな子はいたけど、付き合えなくて・・・。 今思えば、もっと青春したかったなぁ。 この作品は、大人と子どもが混在する精神的にも肉体的にも不安定な時期の男女の話。 私の頃とは違うって思ったけど、およそ20年前の作品なのです。
なんかねぇ~、なんかねぇ~、読んでるとパワー貰えるのです。 好きなものに対する、やりたいことに対する、潤平の真っ直ぐな気持ちが、元気にさせてくれるし、勇気を与えてくれる!! 本当に、大好きな漫画♬ アニメ化も決まってそちらも楽しみ💓 まだ、9巻の途中までしか読めてません・・・。
漫画家のジョージ。漫画をパクってしまい、ばらされたくなければ結婚してと、元編集者の日歌(この名前好き)に脅されてしたくない結婚生活を始めるストーリー。 家を購入したり(ワクワク楽しんでるのが面白かった。理想追求しすぎて予算オーバー。)コドモの話が出てきたり、なんだろう、嫌々なはずなのに、本能のまま行動しているし、結局お互い好きなんじゃん?可愛らしいなぁ〜って。 頭で考えず動くってこう言うこと?なのかな。笑