桧由(ひより)は東京生まれ東京育ち、広告代理店に勤める25歳。仕事に追われる毎日を送っていた彼女は、久々の連休を利用し、長野に住む親友を訪ねる。そこには豊かな自然と温かい人々、ちょっぴり不便なスローライフがあった。息苦しい東京の暮らしを捨て、田舎に移り住むことを決意した桧由だったが、彼女を待っていたのは、ボロの借家と身の回りの家具を一から作る“物作り生活”…都会っ子のDIYな田舎暮らしが始まる! 【本商品は「ものつく~手作り生活、はじめました。~」1~6巻を1冊にまとめた合本版です。】
「私とセックスしてください」失業して家賃が払えなくなってしまった主人公・小塚ちよ(24歳女子)に大家さん(19歳未成年女子)が持ちかけたのは、家賃を支払う代わりに“ご奉仕”するという契約だった――!大家さんといきなり一夜の関係を持ってしまった小塚は、そのままなし崩し的に彼女と同居することに。カラダからはじまった女の子同士の人間関係は、どこへ向かう……!?
舞台は2009年。とある事情により今はサラリーマンとして暮らす元俳優の熊川晴美は、渋谷の雑踏で15歳の少女・冬海蒼と出逢う。彼女の役者としての圧倒的才能に心を焦がされた熊川は、マネージャーとして蒼の存在を世に知らしめる事を誓う。しかし、その一方で蒼には夭折した天才女優・天都れいの死の真相を突き止めるという目的があって…。芸能界に風穴開ける圧巻の復讐劇、ここに開幕!! ※この商品は「讐演のアルアビュール」を1話ごとに分冊したものです。
本業の仕事はほぼゼロ、配信でのわずかな投げ銭とバイトで食い繋いでいる声優の「ゆにまる。」は、大企業勤めのOL・紺野さやかから「私のお葬式で遺書を読み上げてほしい」という予想もしない依頼をされる。訝しみつつも金額に目がくらみ、依頼を受けることにしたゆにまる。だったが、肝心のさやかは遺書の内容を決めるための会議と称して遊びまわっていて…。「第3回百合文芸小説コンテスト」百合姫賞作品原作、夢、生活、人生の豊かさ…“世界(レイヤー)”の違う二人、一度きりの夏の物語。
「ひとりごはん」にて大好評連載中の『注文の多い喫茶店』の再録他…思い出食堂編集部がお届けする「喫茶店」をテーマにした新作と再録織り交ぜたグルメコミック!
「私と…【墓友】になって!」初対面の少女からの、突拍子もないお願い。はかとも…それは、将来一緒にお墓に入ろうと約束した友達。一体なぜ、私にそんなお願いを…? ――失恋したマナは大きなツツジの傍で、アキ子と名乗る少女に声を掛けられた。不思議な雰囲気の彼女に、なぜか親近感を覚えるマナ。しかしアキ子が言った言葉に、マナは動揺してしまう。「独りで死んだときが怖いから」…アキ子の正体、そしてその目的とは!?