関谷ひさしのプロフィール

関谷 ひさし(せきや ひさし、1928年1月14日 - 2008年2月25日)は、福岡県北九州市出身の日本の漫画家である。本名:関谷久(読み方はペンネームと同じ)。

「バカヤロウ、車は俺たちの命じゃないか!!」喧嘩っぱやく情にもろい、“イナズマ野郎”稲妻五郎のレースに夢と命をかける熱血ストーリーを完全復刻!!読みきりレース漫画『二つのヘルメット』を単行本初収録!!解説カーレース優勝を目指す五郎と仲間達。野望は大きくても実績のない彼らは、スポンサー探しから難航するが……。1968年から「週刊少年キング」で連載された『イナズマ野郎』はおなじみレース漫画の雄 関谷ひさしによる熱血レーサー漫画である。本作では二つの見所がある。一つはサーキット内でまさしくイナズマのような快速を見せる主人公 稲妻五郎をはじめ、メカニックの親友二人に嫌味なライバル、尊敬できるチャンピオンなど色とりどりの人間模様、そして各人の生き様。もう一つは全編を通して描かれる“車”である。まるで生きているかのように爆走し、傷つき、ゴールに入るレーシングカーの姿は紛れもなく本作品の裏の主役だ。「車を見ているだけで人生いや車生が感じられる」とコメントした関谷ひさしらしい描写といえよう。今回の復刻では既刊本では未収録だったエピソード60ページを加え完全版とし、さらに読みきり作品『二つのヘルメット』を同時収録した。関谷ひさしのレース漫画を存分に楽しめる一冊をお届けする!
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完全復刻!!関谷ひさしがおくるノン・ストップ探偵アクションコメディー車探偵長はカー・マニアのスポーツマン!!助手の六太に大作、世話役の兵六じいやとペットの三平のにぎやかなカルテットと共に事件解決に向けてエンジン全開だ!!読みきり『グランプリで消せ』を同時収録!!あらすじ―関谷ひさしの描くユーモラスな登場人物達が織り成す探偵アクション!!―探偵 車進介は、カーマニアのスポーツマン! 大会社の社長にもかかわらず副業で探偵家業に精を出す。お供は助手の少年 六太にマイペースな大作、頑固な兵六じいや、ペットのライオンの三平ら3人と1匹!!冒険心豊かな彼ら車探偵事務所の面々の前では、どんな難事件・怪事件もフルスピードで事件解決――!!『イヨーッお見事! ばんざぁい、探偵長!!』解説1964年から「少年画報」で連載された『ばんざい探偵長』は関谷ひさしによる探偵アクション作品だ。連載当時、探偵アクションというジャンルの作品は数多くあるが、関谷ひさしは得意とするホームコメディーとレーシング描写を持ち込んで他作品との差別化を図った。なお本作『ばんざい探偵長』は1963年に「週刊少年マガジン」で連載された『バンザイ探偵長』のリメイク作品である。漫画史上 類のない短期間(約半年)でリメイクされた作品であることと、ストーリーはそのままに作画を書き直されていることから作者のこの作品に対する情熱が見て取れるのではないか!? 今回の復刻では「少年画報」の全ストーリーを収録のほか、68年に「週刊少年キング」に掲載された短編『グランプリで消せ』を収録し、[完全版]とした。関谷ひさしのおくるスリル&ユーモアを楽しんで欲しい!!
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第9回小学館漫画賞受賞作品不朽の名作『ストップ!にいちゃん』とともに小学館漫画賞を受賞した傑作が初の単行本化!本作を読まずして関谷ひさしは語れない!あらすじ小さな島の小さな小学校に新しくやってきた教師加上大作は、気は優しくて力持ちのスーパーマン。「ファイト!」という口癖から生徒のみんなはファイト先生と呼んでいる。ある日の休み時間、木の棒と石で野球をする生徒たちに気づいた加上は危険なので注意するのだが、理科の教材すら満足に買えない学校の貧しさを思い出し、厳しく注意することができない。不憫に感じた加上は、自身の思い出が詰まったボクシンググローブを売って得たお金で野球道具を買おうと計画するが……。解説昭和38年から約2年に渡り小学館の学年誌に連載された本作は、孤島の小学校に赴任してきた新米教師加上と加上にファイト魂を注入された生徒たちの奮闘と成長を描いた物語だ。貧しい学校経営、島に潜伏した殺人犯、島の美しい自然を脅かす都会の人間といった次々に起る問題をスーパーマンのように解決していく加上の姿に『ストップ!にいちゃん』の主人公、南郷勇一が大人になった姿を重ねる関谷ファンも多いのではないだろうか。学園ものといえば「熱血」と思われがちだが、本作はあくまで軽妙、痛快に描かれており関谷ひさしの真骨頂を感じとれることだろう。小学館漫画賞を受賞したことも納得の傑作を是非お楽しみ頂きたい。
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「どうして一番上に生まれちゃったのかしら!?」関谷ひさしのホームコメディー、女の子版『ストップ! にいちゃん』を[完全版]として読者へお届け!!幻の第一話を収録!!兄妹の絆を描いた感動作品『おかあさん見ていて』を単行本初収録!!あらすじ男の子みたいに気の強いサッちゃんは、イタズラ好きの一太郎くんと甘えん坊のジロちゃんの二人の弟、おませな妹 かがみちゃんの三人の世話をするお姉さん。弟達が起こす騒動にサッちゃんはいつも大ピンチだ! 時々長女の立場がイヤになるけれど、でもサッちゃんにとっては大事な弟達で……。解説1965年から「小学五年生」「小学六年生」で連載された『リリーフサッちゃん』は、元気な少年・少女を描く事に定評のある、関谷ひさしのホームコメディー作品である。主人公が周囲の騒動に巻き込まれる、または騒動の原因になるというストーリー展開は、まるで代表作『ストップ!にいちゃん』のようだ。現に作者は、本作品を『ストップ!にいちゃん』の少女版という意識で描いた とコメントしており、その所感を裏付けてくれる。今回は、『リリーフサッちゃん』幻の第一話と、もう一つの兄妹の絆を描いた中編作品『おかあさん見ていて』を単行本初収録した!コメディー作品と感動作品に見え隠れする兄弟愛は、読者の心を捉えるだろう。
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「レース界のNo.1を目指せ!!」レース漫画のスペシャリスト関谷ひさしが初めて描いた本格的レース作品満を持して復刻!!カーマニアの宏少年は、命がけで危険なレースに参加する!!素顔を見せないライバル“黒いいなずま”の正体は!?あらすじ社長の娘をなぐって会社を飛び出た車好きの少年 南宏。ムシャクシャする気分ながらも銀行ギャングを捕まえた縁で、小さな町工場 早川モーターズに再就職することになる。スピードに命をかける宏はおやじさんが作ったフラッシュ号で、レースに出る事に。だがレースには、謎の強豪レーサー黒いいなずまやフラッシュ号の以前のドライバー 黒原など強敵が参加する。宏は多くのライバルを破ってNo.1になることができるのか!?解説1960年に「少年ブック」で連載された『少年No.1』は、レース漫画のスペシャリストとして知られる関谷ひさしが初めて本格的に描いたレース漫画である。この作品を連載しはじめたころ、関谷ひさしは車も免許も持っておらず、資料も少なかったため苦労して車のことを調べたところ、カーマニアになってしまったというエピソードを持つ。本作のレース描写や主人公の立ち回りは、後年の『イナズマ野郎』『吠えろ!! レーサー』のような本格レース漫画の原型といえる。また『ストップ! にいちゃん』や『ばんざい探偵長』のような学園ドラマや探偵アクションにカーレースの描写があることからも『少年No.1』が後の関谷作品にどれだけの影響を与えたかが見て取れよう。今回は、多くの復刻リクエストにお応えして既刊単行本 全6巻を復刻した。ド迫力レースシーンやコミカルな登場人物たちは関谷ひさしファンならずとも必見だ!!
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江戸川乱歩没後50年記念企画第2弾。江戸川乱歩が創出した名探偵・明智小五郎が、ライバルの2大怪人が引き起こす猟奇的難事件に挑む2長編を収録。■「地獄の道化師」(作画・関谷ひさし)/白昼の路上で石膏に包まれた若い女性の死体が置き去りにされる。そして、その女性の妹に送り付けられた道化師の人形は死の予告なのか。明智小五郎をあざ笑うかのように、犯罪をつづける“地獄の道化師”の正体は意外にも!? ■「黄金仮面」(作画・北竜一朗)/怪人・黄金仮面と明智小五郎の死闘を描く。昭和初期、それはどこからともなく、金製の仮面をつけた怪人物の出現のうわさから始まった…。銀座や夜のとある東海道線の踏切など、黄金仮面の目撃情報が相次ぐ。その容貌は、「顔は金色に光っていて口から一筋真っ赤な液体が流れていた」。一体、黄金仮面とは何者なのか。そんなある日、ついに黄金仮面が巻き起こした大事件とは!? 長編漫画の他に「江戸川乱歩と≪地獄の道化師≫」、「北九州市漫画ミュージアム紹介」、「江戸川乱歩と≪黄金仮面≫」「名張市立図書館・江戸川乱歩コーナー紹介」など特集記事も収録。江戸川乱歩独特の猟奇的な雰囲気満載で、乱歩ファンならずとも必読の一冊!
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