「お前を守るのも、泣かせるのも、俺だけだ」 瀧川酒造で働く秋月美水は、幼馴染みで上司の瀧川綾人とヒミツの同居生活をしている。ある朝出社しようとした美水と綾人は、マスコミに取り囲まれる。素性を隠し特撮ヒーローの俳優を演じてきた綾人の正体がバレたのだ。スキャンダルを避けるためか皆の前で婚約者だと紹介された美水は、とまどいつつ話を合わせ綾人とその場を切り抜けるが――。「嫌か? 俺の婚約者役」 偽の婚約なのに、兄のような普段の態度からガラリと変わった綾人に押し倒されて――!? ※ガブリエラ文庫プラス『ヒーロー専務と熱愛スキャンダル』を元にした作品です。※単話版「ヒーロー専務と熱愛スキャンダル」全8話を再編集し、夜桜左京先生描き下ろしのあとがきと御堂志生先生描き下ろしのSSを加えた電子単行本です。重複購入にご注意ください。(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
「ラブ、ライン、アロー」収録『ラブ、バインド、スタン。』に登場する二人の前日譚、その後の後日譚を二部構成で描く。人を好きになるなんてありえないと思っていた。もうずっと…
「お前を守るのも、泣かせるのも、俺だけだ」 瀧川酒造で働く秋月美水は、幼馴染みで上司の瀧川綾人とヒミツの同居生活をしている。ある朝出社しようとした美水と綾人は、マスコミに取り囲まれる。素性を隠し特撮ヒーローの俳優を演じてきた綾人の正体がバレたのだ。スキャンダルを避けるためか皆の前で婚約者だと紹介された美水は、とまどいつつ話を合わせ綾人とその場を切り抜けるが――。「嫌か? 俺の婚約者役」 偽の婚約なのに、兄のような普段の態度からガラリと変わった綾人に押し倒されて――!? ※こちらの作品は、ガブリエラ文庫プラス『ヒーロー専務と熱愛スキャンダル』を元にした描き下ろし作品となります。(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
【デジタル版の単行本限定★おまけつきver!】 「本当は私だって男の人に癒されたいし、好きな人が私の攻めで気持ちよくなる所、いっぱい見たい…!」 *** 敏腕営業OL・凪咲がお得意様との接待で連れてこられたのはなんと、イケメン達が肉体美をウリに接客する《雄っぱぶ》というお店! 「おいで…癒してあげる。好きに触っていいよ」 戸惑ったけれど、キャストのフウカさんはとっても優しくセクシーで、彼のエッチな反応に、愛撫の手が止まらなくなってしまう凪咲。そして彼のほうも、凪咲の可愛さに煽られてどんどん積極的になっていき… ――だが、キャストと客の淡い両想いかと思いきや、フウカさん=風花善(かぜはな・ぜん)には大きな大きな秘密があった!? *** 『雄っぱぶ…って何ですか!? ~吸って吸われて始まる恋の話~』全8話、そして電子版限定おまけとして、キャラクター初期デザイン画などのマル秘特典を収録。
【この作品は同タイトル単行本版の改訂版です】受験生の双子の兄が突然、喫茶店でバイトを開始。兄思いの弟、晃喜はやめさせるように美人マスター(♂)に直談判。だけど軽~くあしらわれるし、Hなイタズラされちゃうし!? 濃厚な口づけ&股間わしづかみされて、これって貞操の危機以外の何だってのよっ!?
【この作品は単行本版『ラブ、ライン、アロー。』にも収録されています】ある夜、アパートの隣部屋と繋がる大きな穴から見えたのは…、友人のオナニー姿!? それから毎夜、かすかに洩れる喘ぎ声に思わず!? ブラック企業でプログラマーをやってた俺は、ついに嫌気が差し同僚で友人の義人と独立! そのままヤツと安アパートへ、隣部屋同士になるよう引っ越した! 「連絡用」とかで、いきなり義人に壁に部屋どうしを繋ぐ大きな穴を空けられたのにはビビったが…。で、ある夜、その義人にいつものようにプログラムの相談をしようと、例の大きな穴越しをひょいと覗いたら…!?
「いったいどんなサービス、シてくれるんですか!?」――できる営業ウーマン・凪咲(なぎさ)がお得意先の接待で連れてこられたのはなんと、イケメン達が接客する「おっパブ」ならぬ「雄っぱぶ」だった!オトナっぽくて柔和な《フウカさん》とのおしゃべりは、今まで感じたことのない心地よさで… 「ほんとは私だって、男の人に癒されたい…!」本音がポロっと出たとたん、店内で激しいBGMが鳴り響き…!? 「おいで…癒してあげる。好きに触っていいよ」差し出された肌に戸惑いながら触れてみるうち、彼のエッチな反応に止まらなくなってしまう凪咲。そして彼のほうもまた、凪咲の可愛さに煽られてどんどん積極的になっていき… 「だめ…このままだと、本番までシちゃう――…!!」――だがキャストと客の淡い恋かと思いきや、フウカさん=風花善(かぜはな・ぜん)には大きな大きな秘密があった!?
【デジタル版の単行本限定★おまけつきver!】「結婚していた時よりも、今のほうが激しく求められるのはどうして…?」 *** 計画管理部の佐伯由布子と、営業部の蜂谷元晴は、どちらも高スペックなオフィスの華。そんなふたりが、社内結婚し、2年経たずに離婚したという。理由は社内のだれも知らないまま…… ……だが実は、犬猿の仲だと思われているふたりは、今も逢瀬を繰り返し、ホテルで体を重ねていた。「クールで強がりな君の、とろけた姿を知ってるのが、これまでもこの先も、俺だけであるように――…」――愛し合っているのに離婚して、秘密の関係を続ける理由とは? ベッドの上でだけ素直になれる、オトナ同士の恋物語。*** 『溺愛離婚 ~夫だった同僚と、今も毎晩セックスする理由(わけ)~』第1話~第6話ほか、コミックス限定描きおろし漫画『初夜のこと《蜂谷視点》』、そして電子版限定おまけとして、キャラクター初期設定画などのマル秘特典を収録。
「君こそ俺の運命の女神(ファム・ファタール)だ!」超絶イケメンのストーカーに尊ばれて溺愛される!? 美容師の桃子は、うまく仕事をこなせず落ち込む日々が続いていた。唯一のストレス発散は、大好きな紅葉樹月先生の少女漫画を読むこと! その時だけは、嫌な事が忘れられるから…。ある日の出勤時、桃子は車と衝突しかけ、寸前で冴えない男性に助けられるが、その拍子に男性はペンキを被ってしまう。お礼とお詫びを兼ねて桃子がヘアカットをしたところ…驚きの超絶イケメン!! その上「ずっとこうしたかった」と押し倒され体中を愛撫されると、驚きのテクニシャンで…! こんなのおかしいのに、快感が抑えられない! そして持っていた原稿を取り出すと…あなたまさか…??
「別れた夫と同じ職場で働いている。そしてその“別れた夫”とは、今も体の関係が続いている――…」計画管理部の佐伯由布子(ゆうこ)と、営業部の蜂谷(はちや)は、社内結婚し、2年経たずに離婚した。離婚の理由は社内のだれも知らないまま、ふたりの前でその話題に触れることは、今もタブーとされている。…けれど実は、犬猿の仲だと思われているふたりは、今も逢瀬を繰り返し、ホテルで体を重ねていた。(結婚していた時よりも、今の方が激しく求められるのはどうして…?) ――ふたりが離婚した理由、そして離婚してなお愛しあう理由とは? とろけるように甘くて、少し不器用な、オトナ同士の恋物語。
「もし俺を裏切ろうとしたら、どこまでも追いかけるからな」昼は一般企業で派遣社員、夜は官能小説家『七瀬まゆ』として執筆活動に力を注ぐ佐藤すみれ。ある日、勤務先の超エリート、柴田龍之介が『七瀬まゆ』の単行本を購入する姿を目撃してしまった! 嬉しさのあまりうっかり声を掛けてしまうが、正体を言う訳にもいかず「わたしもファンなんです!」と嘘をついてしまう。すると、ファン仲間だと歓喜した柴田に興奮のまま熱くキスされて!? 「キスをすれば体が反応して、運命の相手かわかる…って、七瀬先生が書いていた」恋愛観歪みまくっているけど、それって私(七瀬)のせい…!? その上柴田は『セックスで振られたことがある』いわく付き性癖で――!?
「オレ女役…する …しよ…?」最近、マキに避けられてる気がする。そこで、強引にアイツを一緒のお風呂に誘い、背中を洗いっこしていたら…、マキの股間が勃ってきて!? ―俺とマキは幼い頃からいつも一緒。高校でも同じサッカー部に所属していたオレたちだけど、オレだけがレギュラーに選ばれてから、なんかアイツの態度が急に他所よそしくなった感じがして…。表題作「ラブライン・アロー」を含めた、等身大のオトコノコ達のキュートで時には切ない恋愛模様を描いた傑作BL短篇集!
【この作品は「ラブ、ライン、アロー。」シリーズ1作目となる、同タイトルの分冊版です】「オレ女役…する …しよ…?」最近、マキに避けられてる気がする。そこで、強引にアイツを一緒のお風呂に誘い、背中を洗いっこしていたら…、マキの股間が勃ってきて!? ―俺とマキは幼い頃からいつも一緒。高校でも同じサッカー部に所属していたオレたちだけど、オレだけがレギュラーに選ばれてから、なんかアイツの態度が急に他所よそしくなった感じがして…。
「ホントはこんなカワイくてほっとけない リアルでどんな風でもきっと好きになる」オンラインゲームで最強を誇るも、現実はヒキコモリの大学生・一史(かずし)。ゲームが唯一の救いだったが、最近、嫌がらせメールや掲示板での悪質な書き込みが目立つようになり、心が病みはじめていた。そんな中、唯一「トウホク」と名乗るプレイヤーが自分のことを本気で心配してくれ、「力になりたい」と言ってくれたけれど…、掲示板への書き込みはどんどん酷くなっていき…!?
「好きな人がこんな近くにいたらこうなっちゃうよ!」ロッカーの中で密着状態になってしまうと彼のモノが大きく硬くなって…敏感な部分にズリズリ擦れてもう我慢出来ないっ――。28歳彼氏ナシの生物教師・小日向理化は、勤務先やって来たイケメン教育実習生・成瀬に何故か好意を寄せられる。そんな彼にモデルになって欲しいと頼まれた理化は美術室へ向かうが…。「ヒナ先生は綺麗だ」舌を深く絡められ、服を捲し上げられると乳首をクリクリ弄られながらいやらしく舐められて―。与えられる快感に身体の力が抜け抵抗できずにいると、彼の大きな手は濡れた秘部の中をグチュグチュかき回し始めて…このまま私イカされるの!?
【この作品は単行本版『ラブ、ライン、アロー。』にも収録されています】「合格したらオレをやろう!」「縄でも道具でもガチンコでもなんでもイイぞ!」童貞系秀才年下男子×淫乱ネコ系年上男子の甘甘同棲「性」活っ!? ―司法試験を目前にして落ち着かない僕。そんな中、恋人で同棲中の轟さんが合格した際のご褒美エッチの提案をしてきて!? …好きにしろといわれてもどうしていいかわからないし、そもそも合格しなかったら…?? 不安でたまらない~!! そんなモヤモヤした中で迎えた本番前日…、えっ、「全力でリラックスさせてやる」ですって!? だ、だめですって轟さ~ん!!
【この作品は単行本版『お熱いのがお好き【改訂版】』にも収録されています】「オレのナイフはお前を犯して傷つけるダケや どんなに考えてもハッピーエンドになれへん」エロ小説を読み漁り、小説に出てくる相手役の女を親友の伊藤に脳内変換。そんな妄想オナニーに毎日耽ってまうオレ…。もう受験生で進路きちんと考えなきゃいかへんのに…、伊藤、俺はどこまでならお前に刺さってもええんや…? そんな悶々とした中、伊藤が卒業後、お笑い芸人なるために上京するって言いだして!?
【この作品は「ラブ、ライン、アロー。」シリーズ2作目となり、単行本版『ラブ、ライン、アロー。』にも収録されています】「セックスをする相手にと選んだだけのキレイなお人形なら余計な物をいわず賢い方がイイ」学校創設以来の秀才と呼ばれながら、いつも授業をサボり、学校の屋上や空き教室で後輩の男たちとのセックスに耽る崎山。それは肉欲を解消するためだけの遊び。たとえ彼らが自分を取り合いトラブルになっても、崎山のドライな感情は変わらない。しかし、自分が部長を務める卓球部の新入部員に、部室で手を出さそうとしたところ思わぬ反撃にあい、かつて自分が死ぬほど愛した人を壊してしまった記憶がフラッシュバックし―?
【この作品は単行本版『ラブ、ライン、アロー。』にも収録されています】「そんなの俺も知らなかった こんなに肌が熱くなるのかとか 怖いぐらい真剣な目をしてるとか その目が熱に潤んでキレイだとか」2-A担任の古典教師・紺と、副担任の体育教師・大村。犬猿の仲の二人は今日もささいなことで言い争いをするが…、女子生徒がつくった「運命(のろい)の赤い糸」が偶然二人の指に絡まったのをきっかけに、離れられない関係になってしまい!? 食事はもちろん、就寝も同じベッドになってしまった二人。けれども、お互いの意外な一面を見たりするなかで心も急接近して!? しかし、そんな中、紺の分校への異動の話が急に出てきて…。
家が隣同士の幼なじみ・牧男と公介は高校も部活も同じでいつも一緒。だけどある日、公介に友達以上の関係を望む自分に気づいた牧男は、部活もやめ、公介のそばから離れる決心をするが――!?青春真っ盛り、高校生男子たちのキュートでおバカなエロティック・ラブ満載!収録作品:ラブ、ライン、アロー。/ラブ、ライン、ゴーゴー。/ラブ、バインド、スタン。/ノン・セキュリティーホール/HEADLOCKCHOKE/赤道係数※「赤道係数」は『ラブコネクト(下)』にも収録されております。
女性の数が激減したため、女尊男卑となってしまった世界で、華族として生まれ、頭脳回路学の研究をしている工学博士の亜月は、古の【大和撫子】のような女性との結婚を夢見ていた。そんなある日、研究中の【大和撫子性格回路】を注入した人物が実は男性で、その上、亜月を婚約者と思いこんでしまって――!?
看護師・赤羽雪は吸血鬼の末裔。彼が働く病院には、サエない塾講師の黛オサムという献血マニアがよく訪れていた。黛自身にはなんの興味もない赤羽だったが、戯れに飲んでみた彼の血が大変美味だったため、何かと接触し、再度、血を味わおうとする。だが突然、黛が音信不通になり…!?
見た目ヤンキーな健康優良大学生・ケーゴ(♂)の恋人は…見た目天使なオタク留学生・リオ(♂)。ついていけねぇ!とボヤきながらも、BL小説を朗読しながら実践HにコスプレH…萌えアガッたテンションで、今日も濃厚妄想プレイ★だけどそんなふたりにも「俺の嫁」というライバルが!?普通男子と腐男子のちょいマニアックな恋愛模様!
「おれ、柳大好き!」猫耳の少年「ころ」は、猫から突然人間になり途方にくれていた自分を拾ってくれた柳との生活が、ずっと続けばいいなぁと思っています。「ころを独り立ちできるようにしてやろう」無精髭を生やした一見クールな、でも本当は優しい柳は、毎日そう思いながらころを育てています。静かな森の中、親子のようなふたりの関係は、恋多き小説家や、サカリのついたもう一人の猫耳の突然の訪問をきっかけに、少しずつ少しずつ、変わっていきます…。