読切マンガの感想・レビュー4175件<<12345>>よくあるギャップ系だけど高嶺の花を推している 鍵空とみやき名無し高嶺の花であるみちるさんが素(?)に戻るときの状態があまりに可愛すぎる。なにあれ?おしゃぶり加えたウサギ?CLAMP?けしからんとはこのことよ。一部の人への注意喚起ポテトラブル ザシマ名無し※ネタバレを含むクチコミです。絵本みたい寝なさい同盟 シダノユ名無し読んでたらいつの間にか子どもが寝てる絵本みたいだなと思いました。湿度の高いちょいエロラブコメ身体だけはドストライクです しらやま琴名無し球児の汗の匂いが誌面から感じるような湿度の高い話でした。筋肉フェチだったけど、それと恋愛とは別!というオチが良かったです。厳選!読んでほしいこのマンガモンキーピーク著者:志名坂高次粂田晃宏完結全12巻作品情報はこちらキュートさんもオカタイさんも可愛すぎんか #読切応援とある実験とシカクについて つばさんたstarstarstarstarstarNano異形頭だ~!!うひょ~~!!と読み始めたけど期待以上によかった!!密室SFコメディってめちゃいいジャンル名だな…! 「なぜ人間だけが創作に長けているのか」「ロボットがロボットを生み出す惑星があったら文明はどうなるのか」「ロボットたちは暇になり機能停止が続出」「人間を超える娯楽を作る」「なにが原因だったのか」こういった事象や問題がどんどん移り変わっていって、かつ簡潔でわかりやすくとっつきやすい。ちょいちょいキーワードがシカク□で囲われてるのもよい。 オカタイさんが本当に堅くて可愛い。キュートさんは名前も表情も性格も可愛い。無視しがちなオカタイさんが「どういうことだ?」って聞き返して嬉しそうにするキュートさん最高!!基本的に機械の二人で喋ってるだけなのにこんなに魅力的なのすごい。物語もキャラクターも大好きです。オチも良い。 そんで書き込みが本当凄くて異形頭や機械が好きな人は特におすすめ。読むべき。つらい、かなしい【コミックDAYS読み切り】ぬめぬめして 水越翔大starstarstarstarstar_borderゆゆゆ吸血鬼が見つかった。 「ぬめぬめして」など、わけのわからない音しか発さない。 にんにくも十字架も効かないけれど、太陽の光で火傷し、血液で驚異的に回復する。 その吸血鬼を極秘裏に研究している施設へ取材に来た御蔭。 キャラクターたちがキメッキメなポージングやセリフを繰り出し、陽キャかよ、正義かよ、眩しいよ、とやられそうになったところで急展開。 サムネイルはなんだか不気味、怖い話か嫌な話か悩んでしまう。 だけど、読み進めて、伏線が明らかになったとき、悲しさがつのる。切っちゃいなよジーンズを脱がせて。 はるにわかえるstarstarstarstarstarゆゆゆパッツパツの、ジーンズ。 昔めちゃくちゃ流行ったスキニージーンズなんて目じゃないほど、パッツパツ。 思わず標題を思ったものの、そんな衣類を無駄にする真似はしないようです。 冒頭、姉ちゃんが想像した、パンッと内側から張り裂けるジーンズがコミカル。 姉ちゃんの実力行使は物理的。ジムニー! ちなみに、助けてくれる姉ちゃんが、ツッコミとボケ担当。 すじ子はなされるがまま、いや、筋肉のまま―― すへては、ジーンズを脱いで、デートへ行くために。 ちなみに、ジーンズはムチムチでパツパツで脱げないのかと思いきや、パンパンでパツパツ。 あれやこれやしているが、デートの時間は間に合うのか気にし始めると、なんだかハラハラ要素が増してくる。 ジーンズは脱げるのか、脱げないのか。 その前にどうやって脱ぐのか。 それは読んでからのお楽しみ♪一所懸命なお兄ちゃんが好き避雷兄 都旭名無し妹を好きすぎる兄がかわいい デスボイスのくだりが面白かった圓-madoka-の感想圓-madoka- 都旭starstarstarstarstar愛蘭・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 強者と弱者という曖昧で理不尽なイジメに立ち向かえるように私も尽力したいと思った。 ・特に好きなところは? 主人公赤根が最後にイジメていた鞠川をぶん殴ってスカッとしたところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 新しい切り口で描かれていて、圓という通貨を使う事で、世の中の縮図が学校という世界観に落とし込まれていて考えさせられる作品。人間味とある実験とシカクについて つばさんたstarstarstarstarstar野愛日常とSFがいい具合に馴染んでいて、ありそうといえばありそうだけどそれすらも魅力的で楽しい。 人間味溢れるロボットの会話劇。オカタイもキュートもとってもかわいらしくて好きになってしまう。 ロボットに対して「人間味」が褒め言葉になるかはわからないけれど、いい反応を返してくれそうな気がする。美しいの定義美しいもの 鳥井泳starstarstarstarstar_bordernyae自分が生まれるよりも前に亡くなった父が描いた母の絵が飾られている美術館に数時間かけて自転車で見に来た少年。よほどその絵が見たくてやってきたかと思いきや、目的はその絵をボロボロに壊すこと。しかしそれはできなかった、なぜならその絵を「美しい」と思ったから。 何を美しいと感じるかは人それぞれで、定義なんて無いもののような気がするけど、美術館スタッフの灯台守さんが言うその定義というものがハッとするもので、ある意味自己肯定感が上がるというか、確かに救われるときもあるだろうなと思いました。今後、美術館に行ったり芸術に触れるようなときにまた思い出したい言葉です。愛じゃよ… #読切応援パラダイス性夜 ザシマstarstarstarstarstarNano初っ端ゲロの描写がすごく良くて、そういうフェチか性癖殴り合いものかと思ってたら、めちゃくちゃに愛の話だった…。カムリの愛もマグロちゃんの愛もてぇてぇよ…!! 一度読み終えてから改めて読むと「付き合いたいとかじゃなくそばに居られたらそれで…」「まぁあたしも同じようなモンかな!!」この台詞がヤバイ~!!あと絵がめちゃ好きです。二人が手をぎゅっとするコマが特にいいし、マグロちゃんの気持ち考えると…あ~~~!! もう一つ超個人的なこと、冒頭のゲロや殴るとこやらおじさんやら血やらの描き方がマジで自分に刺さってるのでザシマ先生とは性癖があっているような気がします。今後も期待!イケメンがオタクでもいいじゃない小野寺くんはかっこよくなりたい! 田中こめ名無し今どきはもうイケメン男子がアニメとかマンガのオタクでも受け入れられやすくなってますよね。世の中ギャップですから。でもこのマンガではそういう話をしてるんじゃなくて、たったひとりの女の子にかっこいいって思われたくて頑張るオタクくんの話。素材が良かったせいで一瞬にして世間にバレていき、どんどん好きな子との距離も離れていってしまう…。オチも良かった。世界はノイズで溢れているからこそ、良い音を選んで聴く自由がある。ASMRおじさん 三多洋次名無しASMRおじさん?大丈夫?キモくない?と心配でしたが、とってもいい話でした。世の中に溢れかえる様々なノイズを避けて生きることは至難の業。なので自分にとっての良い音を探して選んで、聞けば良い。この時代だからこそ可能な処世術かなと思います。こういう角度で描く「創作の苦悩」もあるんだな創作文芸サークル「キャロット通信」の崩壊 綿本おふとんstarstarstarstarstarnyae前半は同じ趣味と志を持つ3人組で小説サークルを組みファミレスで楽しそうに話す姿が微笑ましかったのですが、後半ではある出来事によっていかにしてサークルが崩壊するに至ったのか、それによって3人それぞれが自分の人生を見つめ直していったのかが描かれ、最後まで引き込まれっぱなしでした。死の危機に直面したときに自分の心を守ってくれたのは「書くこと」ではなかった。これがわかったときのショックったらなかっただろうなと想像できます。どんなひとも、夢を諦めるきっかけを待っているというのは共感できる部分がきっとあって、そのきっかけを描いたものとしてはすごい漫画だったなと感じます。 正直、絵柄はどっかで見たような…という気がしないでもないですが、次回以降の作品が楽しみです。クイズは人生クイズイズ 福地翼starstarstarstarstar_border野愛クイズの魅力も伝わるしコミュニケーションや人生についても考えさせられる素敵な作品。 みんなと仲良くなりたいけど引っ込み思案で友達のいないカルトくん。 これを友達作りのきっかけにしなよ!とクラスメイトに誘われた文化祭のクイズ大会で思いもよらぬ出来事が…というお話。 みんなと仲良くできることはいいことだけど、相手に興味と敬意を持って接しなければコミュニケーションとは言えない。 仲良くしたいと思っても待ってるだけでは何も変わらない。 でも行動を起こせばいつだって変われる。愛を持って接していればいつか伝わる。 いろんなことに興味や好奇心を持って生きていたらクイズが強くなるし、人間の魅力も増すのかもしれない。面白かったパラダイス性夜 ザシマ名無しせつない。だがそこが良い。 片想いの愛を貫くために同居人をボコボコにするほどおじさんが好きだったんだね…😂 人には、いっときの性欲より大事にしたいものがある…( ;꒳; )宇宙の死神 岩井トーキ名無しとてもよかった自分の大事なものを共有することやさしい共鳴 谷口リヨ果名無しぬい活する人って今は当たり前の存在になっているけど、人の目を気にしたり、親しい人に秘密にしてるひともまだまだいるんだろうな。それが自分にとってどれだけ大事か、その存在がどれだけ心の安定に関わるかってなかなか人に理解されやすいものではなかったりするから、一人でもその気持ちを共有できる人がいると嬉しいかも。少なくともその人と居る空間はありのままの自分でいて良い場所ってことだから。タイトル通り、やさしい話でした。元カレが残していったもの…。ふぐり 野村宗弘名無し同棲していた彼氏と別れて、元カレが部屋に残していったものの処分をする主人公。だけどそのなかには愛猫のたま子もいて… 彼氏のことなんてとっとと忘れたいけど、愛するたま子の存在が、たま子の感触が、彼氏を思い出させる。そんな女性の葛藤を哀愁たっぷりかつコミカルに描かれます。 にしても自分が飼っていた猫を捨てていくだなんて、まともな人間じゃないですよ。結局ひとは自分が見聞きしたもの以外のことは知らない真実は私だけが知っている 真木ヨシフミ名無し※ネタバレを含むクチコミです。うーんふらっとミュージアム 紀ノ目名無し漫画自体は、シリーズ化したらいいんじゃない?って感じだったけど。 作品が読めるページの、都合の悪いコメントが軒並み削除されたり、作品への指摘に対してキレたり(作者さんかな?)無理のある理屈つけて擁護したり(編集者さんかな?)してるコメントがあったりで、そこは何だかなあと思った。博物館行きたいふらっとミュージアム 紀ノ目starstarstarstarstar_border野愛「教養がない」と悪口を言われているのを聞いてしまった主人公が、教養を身につけてやる〜!!と意気込んで博物館に行くお話。 地道に勉強するのはめんどくさい楽して教養身につけたいたいという発想、そういうとこだよなと思わなくもないけれど、博物館に行っていろんな文化や情報を浴びまくるのはとても楽しい。 別にひとつひとつ身につける訳じゃなくて、すげー!でけー!おもしれー!っていちいち感動できるのがいいところ。 このお話の主人公も情報量に圧倒されながら博物館を楽しんでいる姿がよかった。 変な妖精ミューちゃんの存在もいい。変だけど親近感のわく生き物を描くのが紀ノ目先生は上手だなあ。 読み終わって速攻で国立民俗学博物館を調べてしまった。読んだら絶対行きたくなる。推し仲間から #読切応援だってきみは友達なのに はなまる糀二starstarstarstarstarNanoめっっっちゃ可愛くてにやけまくった~!本郷くんも笹ちゃんもなに!可愛すぎる!尊い! 同じバンドが好きな二人、好きなものが同じの親友・推し仲間…というところから…!!みたいな話なんだけど、自分も推しがいるので「布教したくなるの分かる~」「ロッカーのシーンいいなぁ~~!!」と共感できたし、何より笹ちゃんがどんどん意識していくさまがたまらん!!そんで本郷が「初めて話した時から~」がずるい。思わずもう1回頭から読み返して再びにやけました。 NEXTってことははなまる糀二先生新人さんなのかな?めちゃ推したいです!<<12345>>