少年ジャンプ+の感想・レビュー610件<<12345>>おもてたんと違う深東京 榊健滋starstarstarstar_borderstar_border山下真司※ネタバレを含むクチコミです。キャラクター達がめちゃくちゃいい怪獣8号 松本直也starstarstarstarstaralank主人公はもちろん、全員それぞれのキャラクターが立っててとてもおもしろい。このキャラ好きだな〜っておもってると、さらに魅力的なキャラが次々に出てきます。 読む前は怪獣討伐後の掃除屋稼業の話が中心かとおもってましたが、それは初期だけで、しっかりヒーローものです。 怪獣との戦闘シーンは迫力あり、強いの出てくるとハラハラしますが、ちゃんとやっつけてくれるヒーロー展開は安心です。 おすすめです。ホラー感は無かった冥土の黒子さん DaArts名無しホラーコメディと書いてあったけど、ホラーを意識して描かれているところは特に無かった気がする。あのインパクトしかない黒子さんの見た目からどんなドタバタ展開があるのかと思いきや、いざ取り憑かれても二人の間でこれといったコミュニケーションも無く(黒子だから?)、今ひとつ盛り上がりに欠けているかな…そういう意味ではこの先どういう話になっていくのかは気になる。半人前から一人前になっていく。半人前の恋人 川田大智starstarstarstarstarPom 二人とも真っ直ぐで、とてもピュアな恋愛模様を読むことができる。心が洗われるようでした。 響子ちゃんの職人らしい手を(自分ではあまりよく思っていない)温もりで包む進太郎くん。 最初の頃、響子ちゃんの一つ一つの行動に落ち込んだりしてる進太郎くんも、進太郎のためにオシャレする響子ちゃんも初々しくて可愛すぎる。そして癒される。。 ピュアすぎる二人のどこまでを読むことが出来るのか、やはり新キャラ出てくるらしいので楽しみに待っています。失業賢者の成り上がり タテマンガ版/ジャンプTOON新創刊記念出張掲載 #推しを3行で推す失業賢者の成り上がり タテマンガ版/ジャンプTOON新創刊記念出張掲載 三河ごーすと おおみね UNO STUDIO 園のぶは名無しアイシャが可愛いすぎる漫画アイシャ・アリステルが可愛いマンガ失業賢者の成り上がり タテマンガ版/ジャンプTOON新創刊記念出張掲載 三河ごーすと おおみね UNO STUDIO 園のぶは名無しとにかくアイシャが可愛いこういうのやっぱ読んじゃうなあマッチングアプリでパパ活したら/ジャンプTOON新創刊記念出張掲載 木村隆志starstarstarstarstar_borderNano開いたらジャンププラスだしタテヨミでびっくりした!!ジャンププラスの新しい試みみたい?タテヨミあんま読んだことないんだけど、色使いや絵が綺麗だし字も大きくて読みやすい。 強い女主人公良い~~好き。4話の絵面がたびたび面白くてちょっと笑ってしまった。ラスト展開アツいしスカッとする。一気に最新話まで読んじゃった。目の見えないホタルが放つ光 #1巻応援ごぜほたる 十三野こう兎来栄寿ご‐ぜ【瞽女・御前】 〘 名詞 〙 ( 「めくらごぜ(盲瞽女)」の略 ) ① 盲目の女。〔文明本節用集(室町中)〕 ② 鼓を打ったり、あるいは三味線を弾いたりなどして、唄をうたい、門付けをする盲目の女芸人。瞽女の坊。 瞽女の補助注記 ( ②について ) 将軍や諸大名などの内局に仕えたり、箏、三絃の教授にあたったりする者もいれば、諸藩が盲女の救済、保護策としてつくった組織に所属し、遊芸を講じる者もいた。 『精選版 日本国語大辞典』より 本作は目の見えない小さな女の子のホタルが、瞽女として生きていくようになる姿を描いた物語です。 重篤な病気にかかった母のために、変若水を探し求めて行方不明になった父。 謎の蛇女。 神域の不思議と秘密。 ファンタジー・怪奇要素も交えながら、しかしそれは添え物で中心には人間同士が織りなすしっとりと、しんみりとしたドラマが据えられています。 ″ ずっと唄が下手な人も いつまでも転んでしまう人もいる だけど心さえ開いていれば 誰かと歩くことはできるから 人と生きるってそういうものだから″ という1話に出てきたセリフを読んで、ああこのマンガはとても手触りが良いなと感じました。 人生の先達であるおユキさんらがホタルを厳しくも優しく導いていく様子がとても良く、 ″ 他人に合わせて自分を作っちゃいけないよ″ といった人生において沁みる言葉をたくさん発してくれます。 そうした周囲の人の支えもありながら、ホタル自身も健気に懸命に奮闘する姿が堪りません。瞽女の中でも秀でた存在に与えられ特別な権利を得られる弁天塗香を目指して、ホタルは邁進していくことになります。 最新話では公称である「和風音楽冒険ファンタジー」の音楽の部分も素晴らしい演出をされていて心が湧きました。1巻を読んで気に入ったら、そのまま最新話まで読むのも良いと思います。 絵柄も相まって『ジャンプ+』らしさはもとよりメインストリームにある作品ではないですが、私はこういうマンガが存在し、読まれ、愛されることが素晴らしいと思います。解りやすい派手さはなくとも、岩陰でひっそりと咲く花のように美しい物語です。笑いあり笑いあり、たまに感動あり。ウィッチウォッチ 篠原健太starstarstarstarstarナカタニエイト<ログライン> 魔女と愉快な仲間たちなコメディ。 <ここがオススメ!> とにかく笑える。 ボケ、ツッコミが見事。 キャラによっても笑いの質が異なるので、読む人それぞれのお気に入りが見つかりそう。 (ちなみに、僕は天狗のカンシの回は毎回ツボです) それでいて、きちんと「ジャンプ」をしていて、努力・友情・勝利も描かれ、ラブコメまで入っている全部盛り。 『SKET DANCE』や『彼方のアストラ』でその実力は折り紙付きな篠原健太先生、さすがです。 下ネタ無しで笑いたいなら、間違いなく『ウィッチウォッチ』をオススメします! <この作品が好きなら……> ・SPY×FAMILY https://manba.co.jp/boards/102111 ・銀魂 https://manba.co.jp/boards/19987 ・笑顔のたえない職場です。 https://manba.co.jp/boards/103939カバー下がかわいいです #1巻応援ナヴィガトリア 押石和佳兎来栄寿「ナヴィガトリア(最高指導者)になれなければ、死あるのみ」 というサスペンス性を軸に、独特の設定を持ったSF学園ストーリーです。単行本の表紙も不思議な感じですね。 小説も映画も音楽も芸術も自由恋愛も禁止のムジンコ共和国で生まれ育った鳳凰學(ほうおうまなぶ)が、初恋の幼馴染ヒナと平和に穏やかに暮らせる国を作って迎えに行くことを目的に、各国から100名の若者たちが入学しナヴィガトリアを決める地球初の植民星のデメテール学院で頂点を目指す物語です。 同じくナヴィガトリアにならねばならない理由を持つデメテール人で成績1位のナヴィや、絶対に裏があって怪しいアイダン、最悪の侵略国家ドンモス大帝国の李虚淡(リコタン)、他にも個性溢れる各クラスのリーダーたちなどどんどん登場してくる濃い面々によって一触即発の学園生活が描かれていきます。 ムジンコ共和国人である主人公は、他の有力な国々に比べると見劣りする人材ですが、それでもジャンプらしく愚直な努力を重ねていくことで勝利を目指していく姿は熱いです。世界設定やキャラクターは尖っていますが、根底にはシンプルで強い動機があるのが話への乗っていきやすさに繋がっています。 特殊な課題なども出されていきますが、それをどうやって乗り越えていくのか。果たして、ヒナとの安寧の日々は訪れるのか。 余談ですが、単行本のカバー下に大量に描かれた動物たちがとにかくかわいいです。こっち系統に特化した作品も見てみたくなります。笑いも熱量も狂気もある快作将棋マンガ #1巻応援目の前の神様 久野田ショウ兎来栄寿『バンオウ―盤王―』を激推ししている私ですが、『ジャンプ+』でまた新しい将棋マンガが始まったときは驚きました。 題材が被っているけど大丈夫かな? と私含め多くの人は思ったことでしょう。しかし、そんな杞憂を一瞬で払拭する面白さがこの作品にはありました。 要素としては色んな作品のエッセンスを感じますが、総合するとかなり独特な読み味です。とにかく1話から主人公の大刀がゆるい。 「スマートスピーカーのやること少なくね⁉︎ 電気消す仕事ってなんだよ…… お前一日中家にいるのに仕事それだけかよ オレだって電気消す仕事のほうがいいよ……!」 などの独特のセンスによるギャグパートが分量的にもかなり割かれているのですが、面白くて好きです。その後、更に発展するスマートスピーカーのやり取りは声を出して笑ってしまったほど。 チョコチップも大納言あずきも食べたい気持ちを抑えられず、翻訳サイトみたいな喋り方になる田原先生なども好きです。 一方で、そんな笑いと並列にゾクっとするような棋士の狂気や、対局の熱さも描かれます。 2,3話まででも読めば、この作品の上手さは存分に伝わるでしょう。 「一番を目指す気持ちが無ければ こっちに来ちゃいけないよ」 と田原先生が桜吹雪の下で語るシーンの 「一番になれないと苦しい なるまでも苦しい」 という言葉。そこまでは、そうだろうと納得できるでしょう。しかし、それに加えて 「なれたとしてもずっと苦しい」 と言い切ります。そうまでして、何のために一番を目指して指し続けるのか。 その件を受けての3話。 他者を見下す村井が、「奨励会という箱の中」で苦しんだ末にいつしか将棋のことがただの仕事になってしまい、最後に大刀との差異をはっきりと自覚して吐露するシーン。 それぞれ単体のシーンとしても良いですし、2話からの3話という構成としてとあまりにも綺麗で、そこからはもうずっと大好きな作品です。 その後の老練な棋士とのプライドのぶつけ合いも熱いですし、異能ひしめく棋界の魅力的な登場人物もどんどん出てきて盛り上がりを見せてくれます。しかし、そんな強者たちの中にあっても主人公が埋もれない魅力を持っているのもすごいです。 笑えて、滾れて、震える。 毎回、次を早く読みたくて仕方なくさせてくれる注目の将棋マンガです。落語が聴きに行きたくなるあかね噺 馬上鷹将 末永裕樹starstarstarstarstar_borderパイナップル臨場感ある場面作りと構成。 落語の面白さは全然分からないけど、この漫画は面白いし、落語を実際に聴きに行きたくなるくらい魅力的なキャラクターやストーリー構成になっている。 サクセスストーリー好きにもオススメ☆新しい発想のファンタジーアクションアラガネの子 佐々木尚starstarstarstarstar_borderパイナップル宝石を元に魔法を使うという発想が面白い!!! 絵も綺麗☆早く読みたい〜これは好きROUTE END 中川海二starstarstarstarstarパイナップル“猟奇殺人”をテーマにしたミステリー。 結構好きで、評価が低かったことにビックリ!! 橘さん…とか、結局謎が解けない問題が残るのが嫌いな人は苦手かも。アーニャ可愛いSPY×FAMILY 遠藤達哉starstarstarstarstar_borderパイナップルアーニャが可愛すぎる。ちちー!ははー!がツボ。12巻で飽きてきた…怪獣8号 松本直也starstarstarstar_borderstar_borderパイナップル名無しで投稿してしまったので。12巻で飽きてきた…怪獣8号 松本直也名無し最初は世界観やキャラ魅力があって面白かったのですが、展開するごとにエブァや東京グールーっぼいな〜と独自性があんまり感じられずからなのか、つまらなくなってきたかも。 (調べたらmm9という小説とも酷似してるらしい) アクションシーンは迫力あるので、アニメでやったら短縮されてテンポも良くなるし、良いのかも。クズショタといじめられっ子ちゃんバイバイバイ あんねこstarstarstarstarstar_borderNano青波くんが小学生ながらにいい感じのクズで最高。暁さんも頭が良くてしたたか。「暁さんが手に入れば僕は完璧になれる」ってそれいわゆるコンプレックスだし、それを暁さんが「偽善的で大嫌い」ってぶった切ってるのが気持ちいい。 いじめやら同調圧力やら残酷な描写もあるにはあるけど小学生の話だからこそ可愛さもあって、「あ~二人とも世界が狭くて可哀想で可愛いな」という感じ。今後の展開が気になる。最高に「続きはよ」ですわふつうの軽音部 出内テツオ クワハリstarstarstarstarstarさいろくふつうの軽音部、背伸びしてなくていいなぁ。 けいおん!! もアニメで音入れたらプロもビックリなクオリティで、あれはあれで最高に良かったんですけど、やっぱ汗臭く青臭くもあってほしいわけですよ。 マジでこのシーンから数ページ、andymoriのeverything is my guitarっていう曲なんですがサブスクで聴けるんで聴きながら読んでみてほしい。 最高なんだよなぁ すげえいいマンガだなーって読後感が。 弾き語りなんてできないのでテキトウ、っていうのもまた力量が測れていい。 そして早く続く読ませてくれって思うんだ。最高です。お色気ありバトルありな少年まんが魔都精兵のスレイブ タカヒロ 竹村洋平六文銭設定や世界観の背景も面白いし、何より登場人物全員魅力的でいいです。 突如現れた「魔都」 そこに存在する「桃」が女性のみに特殊能力をもたらすので、女性が強い世界。 主人公は、そんな能力を持った女性たちで構成される『魔防隊』の、七番組組長・羽前 京香の能力によって能力が解放され、結果、京香の奴隷にされるという展開。 しかも、一緒に住むことになり、同じ寮にいる他のメンバーからも、同様の奴隷扱いをうける流れ。 まぁ、いわゆるハーレム的なもので、ドMほいほいな作品でもあります。 ただ、バトル展開はアツいし、世界観のつくりこみも細かいので、ただの色気・セクシーマンガにはない奥行きがあります。 大人的なほろ苦い展開もあります。 他の方も言及されてますが『アカメが斬る!』の原作者ということで、その作品が好きだった方は大丈夫だと思います。可愛さと面白さの一石二鳥カワイスギクライシス 城戸みつるstarstarstarstarstar斎藤※ネタバレを含むクチコミです。初恋、青春、若者夏の終点 西尾拓也starstarstarstarstar_borderゆゆゆ青春していても夏は暑い。 回顧と若さへの羨望から、夏を爽やかに印象づけようとしても、暑いものは暑い。 ままならない。 人間関係もままならない。 あの人はこの人をおもっているのに、この人はあの人でなく、その人をおもっていて、その人は… 叶わないかもしれない願いは心に秘めているからか、ストーリーは怨念渦巻くドロドロな…ということはない。 漫画の一コマ一コマ、描かれなかった空白によって、逆に気持ちが描かれているような気がしてきたり。 それぞれが美しいイラストレーションの一枚のようにもみえてきたり。 ままならないのだけど、すごく青春を感じる。 過ぎ去った青春を謳歌している様子は、眩しく見えるけど、彼らは日々をもがいている。 気持ちは止まらないし、心は傷つく。 美しく語っても、夏は暑い。音楽がより好きになるふつうの軽音部 出内テツオ クワハリstarstarstarstarstar生卵めっちゃ面白い。銀杏BOYZとかナンバーガールが好きな陰キャの女の子が 軽音部に入る話 7話まではストーリーが盛り上がらないんだけど 8話で爆発的に面白くなる。自分の感情を出さない主人公が1人 過去のことを思い出しながらandymoriの曲を歌い上げるシーンヤバい 実際の曲が作中たくさん出てくるんだけど 俺ほとんど知らなかったから Spotifyで聞きつつ読んだんだけど 没入感ヤバかったな andymoriのeverything is my guitarめっちゃいい曲だな… 読むと青春が蘇るし より音楽を好きになる漫画 邦ロック 青春バンドが好きな人は読んだほうがいいと思うゴーストの解釈がよいゴーストフィクサーズ 田中靖規starstarstarstar_borderstar_borderalank悪魔とか呪いとか鬼とか、色々ありますが本作はゴーストです。ゴーストを現実改変者としている点が面白かったです。この先この解釈がどう発展していくのか楽しみ。バディ要素もあり、これは人気出そうな。<<12345>>
※ネタバレを含むクチコミです。