とにかく死にたくない!それだけ!!
これはいい"欲望"オムニバス
まだ一話目しか読んでないけど、ちょっと大人なドキドキと高校生らしいピュアさがうまく同居してるとてもいい話でした。次の話も気になります。
読み手の感情をかき乱すね…! #読切応援
リスクを背負って海に飛び込む1匹目のことをファーストペンギンというらしいです。この漫画はプールで出会った中学生の女の子に翻弄される男の話ですが、そのボーイッシュな女の子のことを男は最初から気になってたんですよね。でも女の子が声をかけてきた理由が「可愛い友達があなたのことを気になってるから」だったから、どうして自分を卑下するんだ!もっと大事にしろ!って怒るんです。よくぞ耐えた偉いぞ〜と思いますが、もし友達じゃなくて女の子から好きって言われてたらそんな風に拒絶できただろうか?ラストの「疲れたな…」という終わり方がカッコよかったけど、そうなってたらそれだけじゃ済まなかったかも。
殻を破った先にある絆へ
内気で自己表現できない女子高生が、堂々とした転校生女子に引っ張られて演劇部を立ち上げる物語は、意外にも内気な主人公に脚本の才能がある一方で、転校生女子の方が焦っている様子が描かれる。読み始めの二人の印象は、少しずつ変わってゆく。 主人公も、そして転校生も、「本物」を得るために殻を破る必要に迫られる。次第に突きつけられる現実、問われる覚悟。その中で主人公は転校生の側にいるために、転校生は恐れている現実に抗うために、先へ進む。熱くて緊張感のある物語。 そこに高校生ながら劇団で活躍する「本物」の同級生、彼女らに当てられた新入生が加わり、学園祭のステージへ……この新入生の苦闘に引き摺り込まれる。 彼女はやりたいことがあるのに、その才能が決定的に欠ける人。その現実を突きつけられた彼女は、新たな道を模索するしかなかった。目指すものへの未練と、現実との葛藤……それでどこまでも若い時間を消費できると知っているので、彼女の先行きが俄然気になる。 高校演劇を描きながらプロの劇団と交流する点や、転校生と他の生徒との関係など「目指すものと現実の距離」「内部と外部」を意識的に描いて、冷静でシビアな視点がある物語。そんな中で主人公と転校生の関係は強固だが、互いに成長することでその絆がどのように変わってゆくのか、先が楽しみだ。
塊肉を炭火で焼きたくなる
流行りの交際0日婚カップルですがチャラチャラしてないのがいいですね。とはいえ母性の塊のような健太さんにクールな千尋さんがふにゃふにゃになるやり取りにはいつもほっこりさせられます。でもなんといってもご飯が美味しそうなのがこの作品の醍醐味でしょう!!読んでると一度もやったことないのに炭火を起こして肉を焼きたくなります。舞台が静岡なのもいいですね。アウトドアしやすいし。海産物も美味しいし。最新話になると焼かない料理も出てきますがそれもまたよし。
かりんちゃんに同意
推せる先輩がいるとか、推しに興味持たれないのがいいとか、推しと同じ世界線にいるのが解釈違いとか、めっっちゃくちゃわかる~~!!となりました。 でも最後1ページだけ予想外だった!そうくるのね!!3人で仲良く可愛くしててにっこりENDでした。ハッピーエンド!
見た目だけじゃわからない
冒頭の蓮池ちゃんの派手な見た目+大量の防犯ブザーでだいたいの展開が読めてしまってしんどかった~…そんでいいんちょの毒親…小野寺こころ先生って毒親の解像度高すぎない??怖すぎるぴ…。 最後まで読んでからレンコンの話してる蓮池ちゃんの心情を考えると…世の中のゴミカスさに吐きそうになる。いいんちょの苦しさもすごく分かる。人は見た目だけじゃなにを抱えているかわかんないもんだよねえ…。 大人になってもふたり交流があってよかったです。
ぐ、ぐえー! #読切応援
率直な感想がこれです。きっっっつい。ぐろい。きしょい、うえぇ…と吐きたくなるほど。とにかくキモすぎるし、人によっては読んだら本当に吐くかも。でもめちゃくちゃ大事な漫画でもある…ので、早いうち若いうちに読むべきかなと思いました。 Twitterで見かけて読んで、その後感想とか漁ってたけど…全然スカッともスッキリともしないよ…延々にキツイよ。しんどいよ。ずっと胸の奥が重く苦しいです。 最後数ページはリアルっぽいし、実際にはるかのような子たちがいるかもしれないと思うと、本当に辛い。
怖い!
※ネタバレを含むクチコミです。
「ヤクザにお風呂で働かされてます。」感想
いや、タイトル!誤解生むでしょ!…つーか絶対狙ってるよね(笑)。ヤクザ✕借金返済=銭湯営業?…絶対破産するヤツじゃん!と思いきや、意外とほのぼのした優しい世界。ま、シビアな面もあるにはあるが…。 ちなみに…デレてくる年下ヤクザが、めちゃくちゃタイプでヤバかった、とだけ報告しておこう(笑)。
二部もめちゃくちゃ面白い
第一部に続いて二部も一気に読んでしまった。二部では、巻頭に作者自身の言葉があり、そういう思いを抱えながら描いてたんだなというのが知れてよかっです。 バトルシーンもコミカルシーンも抜群に面白く、今後何度も読み返すことになりそうです。 個人的にはアザミが1番好きかな。
続編だけどまだBLは薄い
3巻まで既読。 アキが大阪勤務になってからのスタートで 基本2人が離れ離れで淋しい。 数ヶ月ごとに会えているけど進展が無いのはそのせいか? でも邪魔とか変な駆け引きみたいなのがなくて離れているのに安心なとこが好き。 登場するご飯は相変わらず美味しそう。 (コーラ煮食べたいー!) アキは関東に戻ってこれるのか?
「死にたくなさ」をこれでもかと感じられるいい読切。誰でも自分がいちばんかわいい。