兄弟が宇宙飛行士になり月へ行く
表紙が印象的
表紙がとても好き。おばあちゃん映画への愛と情熱が伝わってくる、まさに映画のような作品!
泣いてしまった
私自身阿佐ヶ谷に住んでいるので心の機微に共感したというか、あたたかい情景にポロッと涙がこぼれました。
明治の北海道を舞台に金塊探し
明治の軍人杉本は、アイヌの少女アシリパと出逢い、アイヌの秘蔵していた金塊のことを知る。幼なじみの梅子の病気の治療のために金が必要だった杉本は一緒に金塊を探すことになる。ギャグとシリアスなシーンやグルメも織り交ぜられていて非常に面白い。
信長協奏曲の感想
サブローという現代の高校生が、織田信長と入れ替わるという歴史ファンタジー。意外と歴史については造詣が深く的確に描写されており、面白い!
中島ハルコの豪快さ、爽快さ
ピッコマをチェックしてて偶然引き当てた「傑作」です。作者はドラマ化作品をいくつも世に送り出している東村アキコ先生。今作はその東村先生が林真理子先生の原作にホレて作品作りをほぼ丸投げからスタートしているとのこと。そのおかげかほとんどオリジナルの東村作品になっており作者特有の「間」のシュールさがたまらなく面白いです。
謎解きが楽しい
謎解きや豆知識が作中に出てくるのでとてもおもしろい。元々謎解きが好きなので読んでいてなるほどとなるし、少し恋愛要素も入るのでどんどん読み進めてしまう。絵もとても気に入っている。
アーニャかわいい。
なりゆきでつくった家族なのに、すごく良い家族。それぞれのキャラと能力が組み合わさって、いいバランスに仕上がります。スパイモノ好きにおすすめ。アニメも面白い!
選手を見る目
日本のプロ野球が好きでよく見ています。雑誌で紹介されていて興味を持って読ませいただきましたが、面白かった!今までスカウトを主人公にしたマンガってあったのでしょうか?フィクションですが、「こんなスカウトいそう」と思いながら楽しく読みました。
来世は他人がいいの感想
ラブストーリーとしても面白いし、極道の男たちの駆け引きも面白い!吉乃の性格がまっすぐでカッコいいから、他の全てのドロドロ要素も気にならない。ちょっとした丁度いいスパイスくらいになる。吉乃サイキョウ。
予想はできたが嫌〜なラスト
子供が欲しかったのにかなわないまま死んでしまった夫婦が、謎の医者に頼り死んだ人間の体の一部から受精卵を作り出し、代理出産をしてもらい、赤ん坊を死なせて、自分らと同じ幽霊として一緒に暮らせるようにするという奇妙なストーリー。思い通りになり幽子と名付けたのの、赤ちゃんの幽霊は成長しないのでずっと赤ちゃんのまま。育児に疲れて限界を迎えた夫婦は、引き取り手がいなければ処分という条件を受け入れて子供を手放すことに。そんな夫婦が行き着いた場所とは………。そしてハッピーじゃないしちょっと嫌だけど、これで良かったんだろうと思えるラストでした。幽霊の育児放棄という発想はただただすごい。
100年ぶりくらいに読んだ「MONSTER」
高校生くらいの時に読んだ記憶はあるけど、ヨハンが悪い奴ということ以外を全部忘れていたので、まっさらな気持ちで読めて面白かったです。正直「こんなに登場人物多いんだっけ?!」とは思ったけど。だから記憶のキャパシティ超えちゃったんだなぁ…。 大人目線で読むと長編漫画を飽きさせない工夫がたくさんあるのが分かりました。序盤は一話完結の短編として読ませるようなクオリティ高い話(テンマの元婚約者のエヴァがお屋敷を燃やすエピソードが好き)が多いし、終盤は読者をミスリードさせる展開が巧みだった。自分は全部引っかかって「え〜!そっち〜!?」ってなったので楽しかったです。 一番好きなキャラクターはルンゲ警部かな。最後まで読むとヨハンには「あんたちょっと繊細すぎやしないかい…?」と言いたくなりました。
op今でも覚えてる
アニメ当時見ていて毎回きゅんきゅんしてました! しかし1期はもう10年前なんですね…うそぉ…。 巴衛がもうずーっとかっこよくてツンデレでめちゃ好きでした。 奈々生もいいキャラしてるんだよねえ。いい子。応援したくなる。 「私を助けろ!!」のシーンは今でも目に浮かぶ。あそこの奈々生かっこいい。でもちゃんと女の子なんだよねえ。 この機会に全話読破しようかな。
"男性のみ"で構成された劇団を舞台にした青春群像劇 #1巻応援
脚本家になる夢を諦めて今は花屋で働いている青年・八野田葉一は、「劇団椿座」の劇団員の卵として高校で演劇を学ぶ林真檎と出会います。 可愛らしい少女のような見た目をしている真檎は、劇団員が男性のみで構成された「劇団椿座」において“女役”を演じるために生まれてきたかのようでしたが、それは真檎自身が役者として目指す姿とは違うものでした。 過去に夢を諦めて今では全く別の仕事をしている葉一と、役者としての天賦の才を持ちながらそれが自身の望む物ではないという真檎。 そんな2人の出会いが生んだ化学反応は、彼らの生き方だけではなく、前時代的な風習も残る「劇団椿座」全体をも巻き込んだ物語を生み出していきます。 この作品はそんな2人を中心に描かれる、”劇団”という特別な空間をテーマにしながら誰しもが共感できるストーリーに仕上がっている作品です。 1巻まで読了
日々の仕事から戦闘、諜報までこなす"万能女中"の活躍劇 #1巻応援
17歳にしてお城に仕えて9年目のベテラン女中・コニー・ヴィレは、全ての仕事を完璧にこなす上に戦闘や諜報にも長けていて、いつの間にか「万能女中」というあだ名で呼ばれるようになっていました。 この作品はそんな彼女が次々に起こるトラブルを解決していく様子を描く作品です。 差し当たってコニーを悩ませているのは今は疎遠になった母親ミッシェルの存在です ミッシェルは過去に7回も結婚を繰り返していて、コニーはその7回目の結婚で義兄になった女好きの騎士リーンハルトに付きまとわれることになるのですが、そこには母親ミッシェルにまつわるとある秘密が隠されていました。 それ以外にもコニーは様々なトラブルに巻き込まれることになるのですが、彼女はそれらを持ち前の能力と機転で次々と解決していきます。 この作品はそんな彼女の活躍を爽快感たっぷりに描いていく作品です。 1巻まで読了
人ならざる者たちの一瞬の輝きを描く短編集 #1巻応援
この作品は表題作『グッド・ナイト・フィールド』など10編を集めた短編集です。 多くの作品に共通するのは、鬼や人に化ける狐といった人ならざる者が登場し、他者との関わりの中で数奇な運命をたどっていくという点です。 個々の短編は長くて30ページほどですが、それぞれの物語は読者の心に深々と余韻を残し、1編ごとにページをめくる手を止めてその余韻をゆっくりと噛み締めたくなる作品です また、短編の中でも冒頭と中盤、最後の物語で共通して語られるのが、常冬の山に棲む雪女と彼女と巡り合った吸血鬼の男の物語です。 1冊の中で序盤・中盤・終盤と語られることで、永遠の時を生きる彼らの時間の流れを感じることができて、より作品全体に深みが生まれる1冊になっています。
占い師が挟まってるけど要はスカッと系のやつ
悩みを抱えた人の前に美しい占い師が現れて行く末を暗示するストーリーというより、胸糞人間が自滅していくスカッと系のやつです。間に占い師が挟まってはいますが何の変哲もないスカッと系のやつです。 とは言え占い師がいることで統一感が生まれて読みやすい気はします。 何もしない旦那、わがままな妹、理不尽な上司、無気力な部下…頭のおかしな人間が次から次へと出てきて破滅していく様を見ているのが気持ちいいのか悪いのかよくわかりません。でも読むのをやめられなくなるのです。 この手の漫画の中毒性ってなんなんでしょうね。絶対健康によくない気がするんだよなあ……。 なんかイヤな気分になるのが好きな人は読んでください。なんでこういうのばっかり読んじゃうんだろ……と軽く自己嫌悪するのが醍醐味だと思ってます。
マンガに、編集って必要ですか?の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 初期の打ち合わせしている場所が新宿の珈琲西部本店だな。最初は明日にはあがります。に近い感じだなと思っていたが1巻から予想もつかない展開で面白い。作中に出るマンガのセリフはなんとなくわかったがどうしてもわからないのが伏線になっていた・・・ ・特に好きなところは? 電車の中の会話のシーンで、古いマンガからそこそこ新しいマンガの名言が出るところ。「あしたのジョー」「さくらの唄」「シグルイ」かな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 1話で読んで完結したら読もうと思っていてかなり経過していた 最近読んだ全3巻のマンガで面白いのなにかと聞かれたら「マンガに、編集って必要ですか?」っていうね
怪人アッカーマンの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 最初の数話はともかく色々マンガを読んできたがここまでの表現がやばいマンガは少ないと思う。連載当時のSFの知識があればもっと楽しめそうだ ・特に好きなところは? あらゆるところにパロディと今では考えられないようなギャグが大量にあるところ... ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 敬意を持って「史上最低のマンガ」と言われるだけの圧倒的なマンガであることは確実です。やばいネタが大量に溢れすぎているので電子書籍での復刊難易度マンガランキングというのがあればかなりの上位にきそうなマンガだ。6巻の後書きのメンバーが豪華すぎ
コレは酷い(褒め言葉)
メンエスのマッサージ嬢vs客のエロギャグ漫画。ヤンジャンというよりヤンマガって感じの酷い内容でしたw
ガチで天職すぎる・・・!! #推しを3行で推す
※ネタバレを含むクチコミです。
なんかスタイリッシュな終わり方したけど・・・
お洒落演出すぎてよく分からなかったんだが
特別じゃない日ほど大事な日はないと思う
大事なことに気づかさせてくれる漫画だと思います。 たまたま見つけて読んだけど、惹かれるものってやはり何か惹かれるものがあるんですね。 忙しい日々の中で、この内容の本に出会うと、立ち止まって深呼吸できるような、そんな気持ちになれました。 おじいちゃんが昔に家族の写真撮る時にはにかんだ表情が素敵で印象に残っています。
一生幸せに暮らしてね
美人だけどなんだか暗くておどおどしている落合さん。正義感が強くておおらかでピュアな沢渡くん。 夜道で酔っぱらいに絡まれてる落合さんを沢渡くんが助けて、なんやかんやでご飯作って一緒に食べる仲になりまして……。 こんなん開始5ページでお付き合い確定演出なのに、自己肯定感低すぎの落合さん×純粋かつ鈍感すぎの沢渡くんだからなかなか恋愛に発展しない! めちゃくちゃもどかしいけれど、ゆっくり幸せに近づいていく2人が可愛くて仕方ないんです。 見るからに不幸体質な落合さんだけど、沢渡くんなら絶対大丈夫だよ!幸せになってね〜とニコニコしながら読み終えました。幸せ。
Netflixのアニメを見て美しい映像や面白いストーリーの惹かれ、読んでみた 月面や風景のリアルな描写、サクセスストーリーにいろいろな要素が盛り込まれているところが特に好きです