タラッタ リッタ タッタ タ〜〜〜〜ン
働く人の強い味方!心も体も癒されます!!
こんなアンドロイド欲しいー 家事全般からメンタルケア?までオールマイティにこなす家事ロボット「おっさん」 おっさんの急なデレや、主人を思う発言がたまりません。 たまににスイッチはいって自分のこと「俺」呼びになったり、いっぱい頑張ったねって耳元で囁かれたら機械なのに惚れてまうわ!! 前のご主人様と何かあったっぽいみたいだけど、今を生きて楽しんでほしいです。
厨二病設定が最高にクールな作品
片足と家族を手袋の化物に取られ、義足を駆使してバトルする現代アクション物 設定は厨二病!って感じだが、余りある画力と独特な台詞回し等、ヤスダスズヒト先生の凄さが見えていて、ここ最近の良作の1つ 義足や靴に能力が付いていて、それを駆使して戦う設定は新しく、敵も100体の手袋の化物とか...こんなん厨二設定好きな人は刺さりまくりでしょ... やっぱりヤスダスズヒト先生はカッコいい絵やバトル描くから見ていて全く飽きないのが良いよなぁ
「クジャクのダンス、誰が見た?」感想
冒頭のほっこりシーンから一転、怒涛の展開が繰り広げられ一気に物語に引き込まれていった。これ、考察系ミステリーとして絶対ドラマ化するヤツじゃん(笑)!…そして続きが気になり過ぎるぅ!
文化の違いが学べる日仏夫婦のエッセイ
必要以上に自虐することも美化することもなく、フラットに描かれた日仏夫婦のコミックエッセイ。 愛情表現が苦手なモテない日本人男性が、フランス人女性と出会い愛に目覚める!みたいなノリじゃないところがいいですね。 西先生もカレンさんもお互いの違いを認め合い、ひとりの人間として対等に接してるのが素敵。まだ幼い七央くんに対しても同じスタンスなのが本当に素晴らしいです。 妻とか子どもとか夫とかカテゴライズして一般例と比べるのではなく、この人はこうなんだねって面白がってあげる西先生の姿勢を見習いたいと思います。 フランスでは立ち耳は好まれなくてすきっ歯は魅力的っていう美の基準の違いも面白い。時代や場所によって変化するんだから、常識や美醜にとらわれるのってバカバカしいのかもしれません。
夜はいろいろな顔をもっている その顔をひとつひとつのぞいていく男がいる その名をミッドナイト
医者のブラックジャック、代役専門の舞台役者の七色いんこと並ぶ裏稼業プロ三部作のひとつです!今回の主役は、無免許タクシードライバーのミッドナイトこと三戸真也!!1986〜1987年にチャンピオンで連載された作品です!! ブラックジャックこと間黒男もゲスト出演しています。ゲスト出演どころか、最終話のかなり美味しいところでもガッツリ出てるので、見ようによっては、ミッドナイトという作品自体がブラックジャックの壮大な長編の1話のようにも思えてきます。 そのラストはかなり意外なおわり方でした。。。基本的にはヒューマンドラマ・人情ものの1話完結が続くBJ方式ですが、通底するストーリーがあり、入院中の女(スケ)のため、タクシードライバーをやりつつお金を稼いでいる、というものでした。なので、そのスケの病状のゆくえや、背景に隠されたドラマなどがものすごく気になりながら読んでいったのですが、まさかあんな感じの終わりかたとは・・・。けして期待はずれで面白くない、ということではないのですが、想像と違ったのでびっくりしました。繰り返しますが、完全にブラックジャックの話になってます。 ちなみに私が好きな話は、以下のとおりです。 ・トン骨の話 ・お茶の水博士の話 ・タヌキの話 ・平さんの最終出勤日の話 ・猫の引っ越しの話 気に入ったセリフは「空き巣は芸術だぞ、オレ芸術家だからベレーをかぶる」です。
保健の授業 × 番長もの × 学園ロマンス × オカルト
ヅカラーの間では「ぱちマリ」の愛称でお馴染みの同作品。1970年にチャンピオンに連載された作品となります。文庫全集版の表紙のマリアはかなり良く描けてますね。本文中とは印象が違います。 一応、性に関する描写などあるのですが、いまどきのジャンプとかマガジンとかに比べるとおままごとレベルですし、だいぶ健康的で文化的です(性的な興奮を得ることが目当ての読者は別のマンガにしたほうがいいと思います)。ですが信じられないことに、ぱちマリが掲載されたチャンピオンが福岡で有害図書指定されたことがあったようですね。時代を感じます。 主人公の焼野と、焼野から出てきたエクトプラズムが入り込んだダッチワイフのマリアがほのぼのとした恋をはぐくみますが、ビニール製のダッチワイフでは何事も如何ともし難く、最後の最後で羽澄マリという激かわの転校生に持ってかれます。 ただ、相手がダッチワイフという存在だったからこそほんのりとした健康的な愛情を育むことができたのかなと思います。 また、舞台が私と同じ市立第十三中ってのも愛着が湧きます。ちなみに作中手塚先生が書いたオバQと鬼太郎が出てきますが、激うまです。さすがプロ。 最後に、主人公に敵対する組織のトップであるボスナンバーワンが女性ってのも当時かなり新しかったと思いますが、そのデザインも2022年の今でも通用するモダンさで、昨今大ブーム中のスプラトゥーンとかに通じるものを感じます。さすが天才。
AYAKO
1972〜1973年にビッグコミックで連載された作品。ハズレのないビッグコミック × 手塚先生のニックス作品です。しかもタイトルに「奇」が入ってるマンガ作品は、三年奇面組、ハイスクール奇面組、ジョジョの奇妙な冒険、寄生獣、やまだたいちの奇蹟などハズレ知らずなので、面白くないはずがないです。 舞台は、敗戦とGHQによる統治を契機とする価値観の一新・一変に混乱する日のもとニッポン。ある農村の封建的で閉鎖的な旧家での陰鬱で破廉恥な常識。変わろうとする人、変われたように見える人、変われなかった人たちの悲喜交々の20数年間が描かれます。 タイトルにもなってる奇子は、戦後直後から20数年間外界との接触を断たれて成長し、あの頃のまま外界に飛び出し、変わろうとした人、変わったように見える人、買われなかった人たちとさまざまな出来事に出くわします。 手塚先生によるともっと長編にする予定だったそうで、その構想も見てみたかったです。 同時収録で以下の短編作品も読めます! ・鉄の旋律 ・白い幻影 ・レボリューション
猫の持つ能力発揮されすぎて癒された。
癒された〜! とても心温まる漫画です。そしてラーメンも食べたくなる。個人的には金曜日の夜に読んでほしい。笑 しっかりと猫が営むラーメン屋に溶け込む珠子氏。 人間と動物って、やはり同じ生き物だから無意識に何か通ずるものがあるのかなぁ。と思う程に違和感がありません。笑 空気読めるし、気が効くし最高のお店だ。 疲れてる時、この漫画に癒されるはず読みたくなるはず。
あまりマンガ教室っぽくありません!!
手塚治虫先生のような上質なマンガ家になろうと思い、手に取りました。ただ色々な事情があったようで、あまりマンガの技法だったりとかそういったことには触れられておりません。 なので、これを読んだからといって、明日から手塚治虫先生のような上質なマンガが描けるようにはなりません。ちょっと残念でした。 ただ、所々メッセージは込められています。良い漫画を描くには「まず下品な言葉をかかないこと」だそうです!!!ことに不良の使う言葉やきたないいなか言葉はNGです! といいながらご自身の作品にも「このオッタンチンのやきブタオヤジのデベソッパゲ!!」など出てくるのですが、確かに不良はこのような言葉は使わないし、いなか言葉でもないのでセーフですね。非常に上品です。 表題作の他、 ・珍アラビアンナイト ・化石島 ・罪と罰 の3本が収録されています。 いずれも1950年代前半の単行本作品です。 さすがに70年前の作品ですので、今読むと技法的にもストーリー的にも若干厳しめな部分もあり、手塚ファン以外では、あえて今この作品を読む必然性は全くないと思います。残念ですが。 ただ、現代でも皆があまりやっていないような実験的なコマ割りや手法が使われてるシーンも多々あり、キラリと光る作家性を隠しきれていない部分はさすがだなと思いました。
この漫画でしか味わえない日常
日常とは??となる感じのシュールな日常漫画。 「シャケだ」「ここどこだろう」とかのわーん!みたいな顔がたまらなく好きです。可愛い。 他の漫画では味わうことのない面白さがあります。 頭使わずどんどん読み進めてしまいます。 アニメもめちゃ好きでした。勢いが最高。アニメーションってすげえ。 特にみおちゃんは私と一部通ずるところがあるので好きです。
スタイリッシュDK
最近カラオケでアニメOPを友達と歌って懐かしくなって久々に読みました。改めて読んでもめちゃくちゃ面白いな…。 画力がとんでもないほど高いから、坂本くんが色んなことをしでかしても面白いんだけどどこかかっこよく見えてしまう。面白いんだけど。 アニメもクオリティ高くて毎週楽しみでした。 話が綺麗にまとまっているので、どこから読んでも基本的には大丈夫。この面白さをあるがまま受け止めてほしいです。
後悔の先へ歩み始める彼らの物語
皆さんは人生において「何であんなことを言ってしまったんだろう」「あのとき、もしも違う行動を取っていれば」といった強い後悔はあるでしょうか。 私は大いにあります。何なら時々、色々と思い返して苦鳴を上げてしまうタイプです。人間には折角「忘却」という便利な機能が付いているのに、忘れられないことばかりです。 ただ、人生とはそうした後悔の連続で作られるもの。後悔があるからこそ、未来へ向けて推進する力が湧くし成長もできるという面もあります。 この作品は、そんな個々人の過去の苦い後悔を想起させてくるような内容です。 スリ・恐喝・ギャンブルなどを日常茶飯事とする不良少年の主人公は、無料でご飯を食べさせてくれる老人が営む店を知りそこに通うようになります。 その老人には、非常に頭脳明晰でありながら他者との関わり合いが上手くできずに引きこもりになってしまった孫がいました。 不良の主人公と、元・優等生の老人の孫。まったくタイプの違うふたりであるが故に、そこに物語が生まれていきます。そして、彼らの行動原理となるのは、まさにタイトル通りそれぞれの「後悔」です。 後悔は前述の通り、人生における通過儀礼のような側面もありますがそれでも相応の痛みは伴うもの。そんなところに 「お前もあの子らも みんな何かが足りてないんだよ でも それでも生きていかなきゃだろ?」 という、人生の先達である老人の言葉が非常に沁みます。 最初はインモラルな主人公に感情移入しにくいかもしれませんが、1冊を読み終える頃にはそれも変わっているかもしれません。
この漫画はディズニーへの悪口の為だけに存在しているわけじゃない!
誰が始めたかは知らないが漫画アニメとアメコミ・ディズニーの対立を煽る言説が流行りだしてから30年近く、そして現在進行形でこの偉大な漫画が本編を一切読まない下品な人間たちにダシにされ、愛国ポルノとして搾取され続けていることに非常に憤りを覚えています。弱肉強食の野蛮な世界から脱却し、肉食と草食、そして人類とも共存できる存在になろうとするレオ達の努力を踏みにじるな!そしてジャングルを切り開いての田畑の整備や肉食獣の草食化・文明化を進める姿勢は果たして善なのか?フィクション内では成功しているが、現実での中国・アフリカ・東南アジアの国々はどうなっているか?21世紀を生きる現代人ならではの視点でこの作品を読み解くと更に世界を掘り下げられる。未読の方は下品なメディアに惑わされずに、この漫画に等身大で対峙してもらいたい。そしてできる事なら初期バージョンの漫画少年版とも読み比べ、手塚治虫が残した大いなる遺産を堪能して、今後の人類が成すべきことは何かを真剣に考えてくれ!
不良✖︎タイムリープ
※ネタバレを含むクチコミです。
独特な空気感と雰囲気に引き込まれる #1巻応援
ファンタジーっぽい話は、割と苦手な方かもーと思ったけど、読んでみたら中々面白かった。 所々笑える。 妖怪を睨んで退治するのか〜。。本当に妖怪居なくなってしまうし、何だか可愛い。笑 それにしても、きよら様がため息出るほど美しすぎて、、ぐいぐいと引き込まれる。 瞳子の冷静なツッコミも、良いんだよなぁ〜 この先もっと話も展開し面白くなるだろうと思う。
人生にも役立つマンガ創作本
次回作でファンタジーものを連載しようとしている香山哲さんが、そのアイディアの出し方から長期連載をどのように段取りしていくか等の思考方法をまとめた一冊になっています。明確なコマ割りもなくベルリンうわの空のようなストーリーものでもないですが、香山さんの考え方に共感する人はぜひ手に取って欲しいです!とにかく無理をしすぎないという姿勢は前作と共通していてるし、読者それぞれが抱えている問題に応用しやすいように提案してくれています。 私は趣味でマンガを描いているのですがなかなか仕事と生活との両立が難しく、作品を一つ描き上げるのに時間がかかり過ぎて心が折れそうになる…という悩みがあったのですが、これを読んで「もっと気軽に創作を楽しもう!」という気持ちになれました。マンガ創作本としてもかなり新鮮で面白いのでオススメです!
すいません、認識あらためます。
わたし、小林まこと先生がわりかし好きで、1・2の三四郎や柔道部物語など、傑作中の傑作だと思って愛読させていただいていたのですが、こちらの「JJM 女子柔道部物語」(以下「JJM」といいます)は完全にバカにしてました。 けっこう最近は70年代〜80年代のヒット作の続編が謎に連発されていて、自分の中でちょっとどうなんだろうという気持ちがある中で、JJMの第1話が無料になっていたので読んだのですが、JKがペンギン歩きしてて、チョロっと三五が登場するみたいな感じだったので、こりゃないな、と完全にナメてしまっていました。実在の選手の物語ってのも引っ掛かってたんですよね(オリジナルストーリーを希望してました)。 そんな中、なぜかは忘れましたが、1巻を読んでみようということになり、読んだら圧倒的に面白い!!!さすがすぎる筆力!!!お得意のギャグも快調ですし、本筋のストーリーも面白い!!!!しかも最近のエンタメ業界にありがちな引き伸ばしなどなくテンポも軽快!!まじですいませんでした。連載中に気付けて良かった・・・ さり気に三四郎も柔道部物語も連載中は知りませんので、好きな小林(ま)作品を連載で追うっていう経験は初めてです。イブニングという正直名前だけ聞いたことあるレベルの雑誌での連載にはなりますが、完結までしっかりと追いかけたいと思います。もし何かしかの大会で主人公が優勝するようなことがあれば狂喜し、敗退したら悔し涙を流したいです!!
異常なまでのおもしろ成分含有
マンガ家マンガが好きなので手に取りました。島本先生のことは超絶失礼ながら存じ上げなかったのですが、今やサインがもらいたいマンガ家ベスト5位くらいには入ってきてしまっています。 マンガ家マンガということで読んだのですが、一応そのテイストも十分に感じられますし、ジャンル分けすればマンガ家マンガになるとは思うのですが、それを抜きにしてもめちゃくちゃ面白いです。マンガとしてエンタメとしてストーリーが圧倒的に面白いですね。あとギャグもまじで面白いです。 「面白い」と言っても、コントなどをみて爆笑する面白さだけでなく、歴史が面白いという時などの面白さや、ストーリーの先が気になるなどの面白さなど、たくさんあって、面白い気持ちというのはとてもハイブリッドで複雑なものだと思います。 それが本作品は、多種類の面白さがものすごく重層的にミルフィーユされていて本当にすごい作品だと思います。一応泣けるシーンもあったような記憶もなくはないです!! しかもマンガの歴史などもものすごく勉強になります!!!例えば、うる星やつらの連載が始まったときや、アニメが始まったときなどの社会的な情勢だったり、主人公の気持ちだったりが、とても丁寧に詳しく描かれていて、体験したかのような感じになります!!! この作品はまだ連載中ということですが、どこまで行けるのか、島本先生はいま事業会社の社長を兼務されているようで、掲載のペースは早くはなさそうですが、次巻の発売が待ち遠しすぎるマンガ(わたし調べ)1位です!!
ディープなオタクもののマンガ
一時期オタクが主人公のマンガを選んで読んでいたのですが、こちらの作品に出てくるキャラはかなりディープなマニアではないでしょうか??? 一応、難易度の高い用語については注釈がついているのですが、ついてないものに関してもかなり難しいです!!!特にメインのヤクザの方のディープ具合がすごく、すごいなと思います。作者の方もかなりオタク事情に詳しいと思うので、その方面の出身の方でしょうか?? あと作中のギャグは結構「フフ」ってなることも多く、面白いと思います。ちょっとテイストは聖おにいさんに似てますね。 いずれにしても好きなものについて語れる友人がいるってことは素晴らしいことだと思いました。わたしにもそういう人がたくさんできることを祈っています。
足塚茂道(満才茂道)先生の自伝的青春群像まんが!!!
かなり有名な作品で、レビューもたくさんされてますし、もはやわたしが付け加えることはありません。ここをみてるということは既に読み終わった方か、読もうかどうか迷ってる方だと思いますが、もし後者ならここを読んでるくらいなら、迷わずすぐ買ったほうがいいと思います!!!!!我らが手塚治虫先生も多数出場されてます!!! ちなみに、「青春日記」という当時のA先生の日記が載っているのと、あと作中作みたいな感じで当時の作品が大量にかつほぼ全編載ってたりするので(一部は書き直しされてるようです)、それもものすごくタメになります。 1957年作品の段階で、タッチはほぼ手塚先生なので、ここからどうやって藤子節ができてくるのかがすごく気になります! 一応登場作品リストまとめておきます。 ■作中作のような感じで登場するマンガリスト ・天使の玉ちゃん(2巻)毎日小学生新聞 ・小さな拳銃王(2巻) ・宝島(2巻) ・拳銃魔(5巻)激河大介の作品 ・UTOPIA(6巻、7巻)単行本 ・西部のどこかで(8巻)少年少女冒険王 1952年12月号 ・三人きょうだいとにんげん砲弾(9巻)漫画王 1952年12月号ふろく ・四万年漂流(10巻、11巻)少年少女冒険王 1953年02月号 - 07月号 ・白魔きたる!!(12巻)少年 1959年 ・旋風都市(12巻)おもしろブック 1953年夏休み増刊号 ・役に立たなかった目覚まし時計(13巻)漫画少年 1955年 ・海抜六千米の恐怖(14巻)漫画少年 1954年06月号 ・かくてシャシンはうつされる(14巻) ・光にあたれ陽にあたれ(14巻)漫画少年 1955年06月号-10月号 ・ぼくの暑中お見舞アルバム(14巻)漫画少年 1955年 ・南部戦線異常あり(15巻)漫画少年 1954年 ・ライオンとこじか(15巻)講談社の漫画絵本 38 ・コンクリートの密林(15巻)少年クラブ 1955年 ・漫画図鑑 植物編(15巻)漫画少年 ・漫画図鑑 虫編(15巻)漫画少年 ・砂漠の牙(16巻)漫画少年 1954年 ・海底人間メバル(17巻、20巻、21巻)ぼくら 1955年01月創刊号 - 04月号 ・漫画図鑑 スポーツ編(17巻)漫画少年 ・熱血絵物語 英雄暁に死す(17巻)漫画少年 1955年 ・銭無平太捕物帳(17巻)漫画少年 1955年 ・チビわかまる(17巻、18巻)小学三年生 1957年4月号ふろく ・とんぐりくん(18巻、20巻)漫画王 1954年 ・バラとゆびわ(18巻、19巻)少女クラブ 1955年お正月増刊号ふろく ・よるの王子さま(20巻、21巻)二年ブック 1955年04月号 - 06月号 ・世界とたたかう少年(20巻)三年ブック 1955年 ・鉄拳の怒り(20巻)漫画少年1955年 ・ゆりかちゃん(21巻)少女 1954年12月号 - 1955年10月号 ・漫画図鑑 さかな編(21巻)漫画少年 ・漫画図鑑 のりもの編(21巻)漫画少年 ・史劇絵物語 十字架上の英雄(22巻)漫画少年 1954年11月号 ・巌窟王(22巻)漫画少年 1955年 ・ある日本人留学生からのローマ便り(22巻)漫画少年 1954年11月号 ・ゼンダ城の虜(23巻)三年ブック 1954年 ・愛読者クイズ大会(23巻)ぼくら ・宇宙少年団(24巻)ぼくら 1956年 ・シラノ・ザ・キッド(24巻)たのしい四年生 1962年 ・雲の中のミカド(24巻)少女 1957年03月号付録 ・ロケットくん(25巻)ぼくら 1956年(宇宙少年団からタイトル変更) ・ユリシーズ(25巻)たのしい三年生 1957年06月付録
巻来先生のマンガを読んでいなかったのですが
ちょうど私がジャンプを定期購読していた時代に関するものだったので、興味深く読むことができました!!ジョジョ&荒木先生&カバシマ編集のところが面白かったです!!編集者としては、堀江信彦氏、松井栄元氏、鈴木晴彦氏などが登場されてます! ただ、個人的には主人公の巻来先生の性格とかキャラとか言動があまり好きになれず、後半週刊少年ジャンプと袂を分つシーンでの主張もいまいち共感できなかったので、入り込めませんでした。 ですが、これからも面白いマンガを描いていってほしいです!
コロッケが食べたくなる
九助が、なんだかんだ言いながらお店のお手伝いしているのがめちゃくちゃ優しいな。と思いました。 急にお店番頼まれてもできちゃうのは日ごろから親の背中見ている証拠だと思いました。しぐれさんは、30歳にして親の介護があって苦労していると思いました。コロッケがきっかけで少しでも癒されておかぁさんの調子もよくなるといいな。と思います。
ハズレなしの短編集
アイドルのように美しい小説家とそのワガママに振り回される編集者。タイプの違うイケメン2人がわちゃわちゃしてるのが実に眼福!ですが、彼らにはとある秘密があって…という表題作に始まり、恋愛する男女をそれぞれの視点から描いた読切などマジでハズレなしの短編集でした。最近のねむようこ先生の漫画はどれも面白いですね。
小学生のとき、蓄膿症で耳鼻科に通っていたのですが、待ち時間がべらぼうに長かったのですね。そのときお世話になっていました。 いちおう、他にはキャプテンかプレイボールのどっちかもあったのですが、断然三四郎の方が面白く、大ファンでした!! 当時、田舎の小学生の間ではジャンプが王道中の王道で、マガジンを読んでいる人はクラスに一人もいなかったですし、まだコンビニもなかったため、売っているところもあまり見かけない感じで、そのマガジンに連載されているというのは小学生時代の私にとってものすごくミステリアスで、何か遠い異世界で連載されているマンガなのではないかという感覚を抱いていました。当時の茶色地に白でKCKCKCKCKCと印刷された講談社コミックスのいでたち(センスどうなんですかね)も、ジャンプコミックス(確かカバーを外してもキャラの絵が書いてあった気がします)に馴染んだ私にはものすごく異世界感がありました。 さて、内容ですが、今読んでもかなり上位にランクインできるほど完成度の高い作品だと思います。 基本的にはギャグよりのスポ根(ラグビー、柔道、プロレス)ですが、70年代特有のシリアスさもあり、ドラマ的なストーリーとギャグのバランスがものすごく素晴らしいです!!!全体的にジメジメ感はなく、切ない場面もカラッとしています。そこもわたしの好みに合っています。カラッとしててもグッとくるところはちゃんとグッとくるのがすごいと思います。 後半登場機会がめっきり減ってしまいましたが、ラグビー部時代の盟友・飛鳥が三四郎のことが好きで、たまに三四郎がラグビー部の練習に来ると、本当に嬉しそうな顔になってるところもいいと思います。 ひとつ個人的に残念な点をいうと、後半に行くに従って志乃のすぐ泣くキャラ設定がなくなっていってしまったのがもったいなかったと思います(2ではほぼ別キャラになってます)。 基本誰が読んでも楽しめると思いますが、男子に特にオススメです。