
3巻の感想
「俺と彼氏の恋の果て」⭐️ うーん、高梨くん・・・。 同僚が噂してた「向こうで結婚するとか」ってこれはどうなの? 本当にそうだったの? 戻ってきたらそのことがなかったかのようなんだけど。 浮気してたのかどうかよく分からなかった。 あの親子の会話からしてなさそうではあるけど。 電話通じなくても週末に戻るとかできたのにしなかったのはどうして? 残業とあの親子にしか時間取れなかったってこと? 徳永さんがあれだけ高梨くんの為を思って付き合うのを拒んでいたのに 大丈夫だと押し通したのは高梨くんじゃないか。 それなのに放置はちょっと無いと思った。 散々放置しておきながら古谷さんには「1人にしない」宣言しても信用ないし ここまで来るまでに何とかしろよとムカムカした。 再会して実家に一緒に行って、って元通りっぽいけど今回高梨くんには失望しました。 シリーズラストが1番嫌な流れだった。
「俺と上司の恋の話」⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
爽やか!そして眼福!
この会社良いなぁ。メインの登場人物に嫌な人がいなくて、
周りみんなが大人になって徳永さんと高梨くんを見守っているw
当て馬もどきの古谷さんはガッツリ既婚者で徳永さんの片思いの相手だけど、
善人で徳永さんの気持ちを馬鹿にしたり偏見持ったりしない。
(まあ過去のことがあって今のスタンスを学んだのかな、と思ったり。
明さんの日常は差別と偏見に塗れていたから、些細なこともネガティブな意味に捉えがちだったことと、
古谷さんの発言が誤解されやすいワードだった、ということが悪く重なってしまったんだと思う。
自分はゲイとは違う、なんて意味の「違う」ではなかったのに意図が上手く噛み合わなかった。
この展開にはもらい泣きしてしまった。)
徳永さんの柔らかい顔とシラフの時の塩対応がむしろギャップで萌える。