3巻まで既読。
家庭の事情で血縁関係がない叔父と甥。
黎人の義兄姉で夜の両親は人狼に殺された。
その後生き別れから再会したら、黎人はそんな人狼を追う探偵に、夜は人狼になっていた。
夜の黎人への長年の片思いと、夜の気持ちに戸惑う黎人、そこに人狼の発情期問題が追加されて連絡を断つ寸前、これをどうやって回避できるのか。
夜は黎人にだけ発情する珍しいタイプで、つまりは黎人がいなければ普通に生活ができるかもしれない。よりにもよってこの人だけいればいいってくらい好きな人を自分から排除しなければならない夜に共感して泣いた。
話がどんどん進む、というか1冊が終わるのが早すぎるくらい面白くて終わるのが早い。
引き延ばさず3巻ほどで一旦解決するこれくらいで十分。
「そんな顔されたら“待て”できる自信ないから。」“人狼症候群”――それは突然発症すると言われる幻の奇病。発症した人間は食人衝動を表し、人間を襲い喰らうようになる。世間では都市伝説とされているが、黎人は10年前、実際に兄を人狼に殺され亡くしている。それからは独り、探偵として人狼の正体を暴く人生を送っていた。そんな中、ある日生き別れの甥・夜と10年ぶりに再会する。泣き虫な子供だと思っていた夜が、自分よりも成長したイケメン大学生になっていたことに驚いたのも束の間、夜に「自分を探偵事務所に雇って」と持ちかけられ…!? 獣人×発情×年の差バディの予測不可能なサスペンスBL!! ※デジタル版限定特典:描き下ろしページ1P収録
「そんな顔されたら“待て”できる自信ないから。」“人狼症候群”――それは突然発症すると言われる幻の奇病。発症した人間は食人衝動を表し、人間を襲い喰らうようになる。世間では都市伝説とされているが、黎人は10年前、実際に兄を人狼に殺され亡くしている。それからは独り、探偵として人狼の正体を暴く人生を送っていた。そんな中、ある日生き別れの甥・夜と10年ぶりに再会する。泣き虫な子供だと思っていた夜が、自分よりも成長したイケメン大学生になっていたことに驚いたのも束の間、夜に「自分を探偵事務所に雇って」と持ちかけられ…!? 獣人×発情×年の差バディの予測不可能なサスペンスBL!! ※デジタル版限定特典:描き下ろしページ1P収録