名無し

子供の頃からずっと仲が良く、お嬢様としてではなく一人の人間として接してくれた庶民男子の千弦が大好きな桃春は、ある日千弦から「彼女が出来たから距離を置きたい」と言われてしまい、大ショック。千弦に張り合うためにお見合いをするも、相手は桃春ではなく「家」しか見ていない。やっぱり自分には千弦しかいない!と気づき、千弦奪還のために動き出すが…という話。千弦は桃春のことを大切に思っていることには違いないけど、身分の違いに対しての切実な思いがありそうな感じ。悩ましい…。

おじょうさまははつこいにごしゅうしんにつき
お嬢サマは初恋にご執心につき、
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