ふつうの軽音部 出内テツオ クワハリ
「ふつう」だけどそれが良い
ふつうの軽音部 出内テツオ クワハリ
タイトルの通り軽音部のモブのような女子が主人公。見た目も感性もふつう。だからこその共感を呼ぶグッとくる作品。
そこにアブノーマルな幸山厘という存在が入ることで物語が動く動く。とうとうバンドメンバーも集まって今後が本当にきになる。
少し前に連載始まってすぐ人気になったな~と思いつつ、やっとこさ読み始めた!マジでふつうの軽音部の日常漫画!だけどめちゃ面白い。普通なのが良い。
自分はド陰だったので、漫画やアニメ見て軽音部たのしそ~と憧れを抱くだけのモブ学生でした。軽音部に所属していた友達もいなかったので軽音部解像度ゼロだけど今作読んだら「すごくそれっぽい…リアル!」となぜか思いました。そんな不思議な魅力(?)がある。
主人公はとっちが初心者なのもあって、私みたいな人間が読んでも面白い。気軽に読める。でもギターの練習風景やたびたび出てくるバンドの名前や歌詞などなど、知ってる人でも楽しめる要素があるなと思いました。(詳しくないけど令和の漫画だからか私でもちょびっとわかって嬉しい…!)
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】ちょっと渋めの邦ロックを愛する新高校1年生・鳩野ちひろは、初心者ながらも憧れのギターを手に入れ、念願の軽音部に入部する。個性豊かな部員たちに困惑しつつも、バンドを結成することになるが――!? 超等身大のむきだし青春&音楽奮闘ドラマ、開幕!!
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