完全に金田一くん!!と思いきや・・・
作者のお二方によるセルフスピンオフ作品です。かなり経験も実績もある方々なので、主人公が金田一くんから高遠に変わっても、全く金田一くんでした。 ・・・と思って読んでいたのですが、最後の最後で少しですが驚きがありました!! 内容は言わずもがな、面白いです。流石にこれだけ事件を連発していると、どうしてもトリックや動機などでマンネリ化は避けられないところだと思いますが、そのマンネリが「つまらない」という方向ではなく、なんとなく気持ちの良い安心感につながっているように感じ、さすがっすなぁ〜と思います。 あと高遠が主人公だからなのか、高遠の後に出てくる人物の全部が全部、死ぬ予感しかしなかったです(生き残る人もちゃんといました)。
とんでもなく高い建物の上で繰り広げられるサバイバル。個人的には好きだったが世間的には微妙かも。最後の方はほぼスーパーサイヤ人