世界で一番君が嫌い
う〜ん、キャラクターが話を進めるためのセリフを強要されている感じがする…。 「謝られるとさ 許さない方が心狭い感じするよね」「でもね 同時に嫌うのって疲れちゃうんだなぁって思った」「うちのお母さんはね世の中に引け目があるの」「日常の小さな失敗から少しずつ自信を失って どんどん生活範囲も世界も狭めていくの」 小学生からこんなセリフ(に至る思考)が出るか…?せめて高校生くらいが主人公の方が説得力があった。
クラスメイトをいじめる直、クラス内でいじめにあう瞳子。 嫌いという感情は、意図せずいじめにつながっていく――…。 嫌いという感情は悪なのか、嫌われる側に悪はないのか。 強く誰かに怒りを感じ、許せない時、あなたならどうしますか?