はちゃめちゃ感がオススメ
Aランクスキルが1番上だと思われている世界で、主人公が手に入れたスキルはSSSランクのインターネットという謎スキル、最低のGランクより下だと貴族の家を追放される そこで色々とスキルを調べたら攻略wikiに自分がいる森のマップが書かれており、そこで地上最強のバルスブレイカーの杖をゲット そこから始まる無自覚にもインターネットを駆使してはちゃめちゃ最強魔女人生スタートなお話し かなり物語のテンポも良く、画力も高く、キャラも立っている、ありがちな最強無双系ではあるが主人公のちょいちょいポンコツな感じがコミカルでかなり楽しめた まだ続きそうなので今後にも期待できる良作ですよ
なのだけど、主人公がやたらポジティブで、やたら悩まず、素直に現状を受け入れる子のせいで、悲壮感はない。
さらに一番最初に、ラスボスか裏ボスと戦う間際に手に入れそうな武器を手にしてしまったために、さらに強くなってしまい、スキルどころか能力も激強に。
分かる者は恐れおののく存在になってしまう。
が、主人公は普通でありたいので、隠しているつもりになっている。
歩くだけで人を轢きとばしてしまうけども。
というかんじで、「小説家になろう」原作らしい、清々しいほど楽して俺TUEEEEE設定。
嫌にならず読めて、さらに展開をおもしろくしているのは主人公の性格と存在。
未知の存在・インターネットについて深く悩まなかったり、qwerty配列のようなものを潜在的に理解しても深く悩まなかったり、主人公である彼女あってこその漫画だと思う。
さすが、主人公。