京都版結界師を最近のジャンプ+っぽい演出で描いたって感じの1話だった。

ダルそうな昼行灯俺TUEEE主人公にヒロインが一方的に好意を押しつけてくるところがああ…マガジンだなという感じ。

最後何が起きてるのか全然わからんくて1分くらい考えてしまった
忍術で鵬一郎がカイリキーみたいに腕増やしたところに御子神さんが腕伸ばして忍法帖スッたってことね

主役とラスボスが同じ顔に見えてしまう。
間違い探しのようによく見比べれば、髪とか眉とか目が色々違うんだけど、漫画ってそんなに注意深く読まないから…

作者さんは、躍動感のあるポーズやかっこいいアングルの絵を描くことは、苦手だからと最初から諦めているのかな?(まあ、きっとものすごく難しいんだよね…)

この作品は初連載のようだけど、作者の心の熱や向上心のようなものがあまり伝わってこなかったから、作者もこの主人公みたいに、スンッとした感じなのかな?って思った。

この作品はキャラが棒立ちしているイメージが強かった。例えば人を殴る時も、腰が入らず体の捻りや傾きがあまりなく、文字通り小手先だけで殴っているような印象を受けた。思い切り殴る時はその動きが頭の位置や角度から足先のポーズまで全身に影響を及ぼすものなので、手で殴るのではなく全身で殴る、と思って描くといいのかもしれないと思いました。(えらそうにすみません。)

キャラに愛着が湧いてきたところなので、次回最終回なのちょっと寂しい。

作者様お疲れ様でした。次の作品を楽しみにしています。

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